昨日の5-D Japanの総会の司会を終えて、少しホッコリしている歯科専門の接遇講師久保佳世子です。
このブログが、少しでも悩める先生のヒントになればといつも思っております。
昨日も、ある先生に「●●さん、お元気ですか?」とお尋ねすると「凄く成長しました」とお聞きし嬉しかったです。
彼女は私の同じテーマの、セミナーに2回も参加してくれました。
電話応対が苦手で、セミナー中に苦手を克服する為に涙ながらにがんばっている姿に、私も感動し涙が出そうになりました。
とても印象に残っている衛生士さんです。
先生に思わず「褒めてあげて下さいね!」と申し上げると、「最近褒めていない」とのことでした。
「先生明日から、がんばって褒めましょう。プラスの感情や、言葉を使っていると状況も良い方向に好転しますから」とお伝えしました。
きっと、今日1回は褒めを実施して下さっていると信じてます。
歯科対象では無く、接客関係の研修で「お客さまを褒める」というのを以前行いましたが、「褒める所が無かったら、どうするんですか?」という質問を受けました。
「必ず、良い点はある筈です。お客さまに興味関心を持って見ましょう!」確かに、褒めにくいお客さまも居るでしょうが、持ち物、つけている香水、話し方や会話などから、探せば1つ位はあるでしょう。
良い点を探す努力も必要です。
マイナス面に目がいきがちですが、まずはプラスな面に気づいて欲しいです。
スタッフに「1日1褒め」を実施して頂きたいです