上司としての率先垂範のあり方 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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先週の浜松の院長向けのセミナーの中で、「部下を動かす3つの条件」について行いました。


人(部下)を動かす条件として、「論理」「感情」「信頼」の3つの要素が必要です。


「論理」=部下にわかりやすく伝えるには、どうすべきか?


「感情」=感情とは部下から好かれるには、どうあるべきか?

※特に女性は好きか嫌いかの感情に大きく左右されます


「信頼」=部下の信頼を得る為には、どうすべきか?


それぞれの要素について、具体的に何をすべきかをワークして頂きました。


部下から信頼を得るには、率先垂範をしているとお答え頂いた先生がいらっしゃいました。


私から見て、このお答え下さった先生は、普段から技術向上の為に自己研鑽をなさり、スタッフと一緒にセミナーに参加なさったり、充分に率先垂範をなさっています。


セミナー内で、例えば、どのような事を率先垂範をしているかを改めてお聞きすると「患者さん用のトイレ掃除」をなさっているとのこと!!


普段から、部下に上司の背中を見せていらっしゃいます。


私は、この先生を偉い!!と思いました!!


自分では部下に背中を見せているつもりでも、なかなか部下が見ていない場合が多いです。


ですが、毎日のトイレ掃除は嫌でもスタッフは気づき見ています。


このインパクトのある率先垂範すばらしいです。


昔は黙っていても、上司の背中を見て部下は育ちました。


しかし、今の時代そうもなかなかいきません。


なので、これからの時代は、インパクトのある率先垂範が必要と強く思いました。