人は「NO」と言われるのを、どうしてそんなに恐れるのだろうと感じます。
拒絶や無視、無反応と色んなNOがありますが、私はNOを恐れません。
むしろ最初から「YES」を期待していないから、「NO」に対する対処法を予め考えておきます。
というのも、百貨店時代にお客さまにアプローチしても無視される事もありましたし、期待する反応が得られない時もありました。
都度いちいち落ち込んでいたら身が持ちません。
今のアプローチのタイミングが悪かったんかな?早過ぎた?
アプローチトークがお客さまに響かなかったのかな?
きっとあのお客さまは、今日は誰とも話したくなかったのかな?
「NO」の時は冷静に状況を振り返ります。
ファッション業界に特化した派遣会社時代もそうでした。(3年派遣会社に勤務した経験があります)
グッ○やプ○ダに行きたい人に、知名度の低いお店や売場の仕事の紹介をしなければいけませんでした。
要は、有名ブランドに行きたいが、グッ○やプ○ダが望む、ビジュアルや経験では無い人をいかに稼働させるかがミッションでした。
登録に来ても、仕事を紹介しない限り、会社の利益は出ませんし、広告費用を使って人を募っているので、とにかく仕事の紹介をせねばならなかったのです。
「ブランドじゃないとイヤなんです」のNOに対して、どう対処するかが重要でした。
当時の多くの「NO」に出合い私は鍛えれました