感性を磨いて! | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

10/16浜松コミュニケーション・マナー<アドバンス>

先週の院内出張セミナーで、「感じやすくなって」「不感症にならないで」と何度か申しました。

と言うのも、自分が職場を離れて、いち顧客となった時にサービス提供者から受けて嬉しかった応対や、その逆で嫌だった応対をもっと感じ取って欲しいのです。

自分が顧客として嬉しく感じた事を、院内で活かせられないか考える癖をつけて欲しい。

例えば、2度目に行く飲食店で、「先月もいらして頂きましたよね」と以前利用した時の事を覚えていてくれると嬉しいものです。

これを院内に置き換えて考えると、前回治療にいらした時に患者さんが咳き込んでいたとします。

次に来院された時に、「もう咳は止まりましたか?」と一声掛けると、患者さんしては嬉しい筈です。

逆にランチで、大勢で定食屋に食事に行ったが、自分だけなかなか食事が出てこないのでウェイターに尋ねると「少々お待ち下さい」と言われてから更に5分以上待たせれて、嫌な思いをした。

これを院内に置き換えると、自分より後に来た患者さんが先にユニットに誘導され、予約時間を15分過ぎても、受付から何のアナウンスも無い。

私が患者だったら、気になるのは、医院のスタッフが私が15分も待っている事をわかっているだろうか?

あとどの位待てば良いのか?

この2点が気になります。

このような時に、事前にこちらからお待たせしている事を詫び、あとどの位待つのか具体的に伝えるべきです。

色んなサービスに関する書籍を読むのも大切ですが、自分が顧客として感じた事から沢山仕事のヒントは得られます。

だから感じやすくなって欲しいのです。

私は敏感過ぎて、買物に行っては疲れています。

職業病ですねガーン

「なんでお金使って嫌な思いせなアカンのん!?」と腹立たしく思う時がありますプンプン

逆に、大きく感動する時もあります合格



歯科業界の人材育成ならエッセンス
サービス・ホスピタリティのプロフェッショナルから
「真の患者満足」を学びませんか!