コミュニケーションのあり方 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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人とのコミュニケーションは難しいです。


コミュニケーションを教えている私も時々難しく感じます。


最近こんな事がありました。


自分が教えて欲しい事を人に聞いた時に、その方は私が知りたい事では無く自分が知っている情報を教えてくれました。


しかし、そこには主語がありませんしでした。


結果、私は全く理解することが出来ず、よくよく話を聞いてみると全く違う次元の話である事がわかりました。


お料理に置き換えて表現すると、私はお料理でダシの作り方を知りたかったのに、その人の説明は、市販されているダシの素を使った美味しい料理法を説明していたのです


コミュケーションは自分の思い込みで伝達するのでは無く、相手の状況を察知する事も大事なのです。


今回お互いに無駄なコミュニケーションになってしまいました。


少なくとも主語があれば回避出来たのでしょうが、チャットでのコミュニケーションだった事もあり余計無駄な時間を費やしてしまいました。


時間が勿体無いです!!


コミュニケーションの手段として、会う、メール、FAX、電話がありますが、状況に応じて使い分けるべきでした。


何か質問をされた場合は自分の知っている情報では無く相手が知りたい情報をまずは伝達する事が大切なのです!!


その後、プラスαの情報を発信してあげるのです!!


そして、くれぐれも主語はお忘れ無く!!