本日は、横浜まで院内研修に伺っておりました。
研修時間の半分近くがロールプレイングです。
初診の患者さんを迎える時の応対、治療が終わってからの会計、初診患者の医院までの道案内の電話応対などを行いました。
受講者の方に、スタッフ役、患者役を務めて頂きます。
実際に患者役になって気付く事も多いです。
お金も本当のお金を使用します。
電話応対のロールプレイングは受話器を持って、壁越しに姿が見えない状態で行います。
互いの表情などが見えたら電話応対のロールプレイングの意味がありません。
出来るだけ、リアルな状態で行います。
1つのシーンを全員で見て、良かった点、改善点を気づいて頂くのが目的です。
皆さん一生懸命に取り組んで下さいました。
改善点を伝えた上で再度ロールプレイングをして頂きました。
前回は院長先生のご都合でオブザーブして頂けませんでしたが、ビデオ撮影したものをちゃんとご覧下さいました。
医院のトップである院長先生の関心が高ければ高いほど、スタッフのモチベーションも高まりますし、真面目に取り組んで下さいます。
今日は院長先生もお辞儀の練習を皆さんと一緒になさっていました。
院長先生が、一緒に取り組んで下さると受講者も更に一生懸命に頑張ってくれます。
今日嬉しかったのは最初にお会いした時よりも、皆さんうんと明るくアイコンタクトの挨拶をして下さった事です。
研修で習得した事は、体現しなくては意味がありません。
来週も違うメンバーの方に同じ内容の研修を行います。
全員が研修を終えた頃、抜き打ちで電話を掛けてみようかと思案しております。
講師としては、研修で行った事を本当に体現出来ているか?継続して出来ているか?が気になって仕方ありません。
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