6月21日(金)10時~
今日はArchitecte(アーシテクト/建築デザイナー)のダヴィッドの考えたリフォーム提案図面を見せてもらう日。
この状態がどう変わる?変われる?
私たちの頭では、家具を置いた状態が全く想像できず昔お世話になったダヴィッドにお願いをすることにしたのです。
ダヴィッドは火~木曜日以外はパリ郊外の方で仕事をしているので金曜は直接会えず。でもリモートで完成したばかりの図面を見せてもらうことになりました。
提案図面1から提案図面3まであってリフォームの度合いや価格が違います。
図面3は最も大きく工事をするリフォーム(リノベ?)で、広すぎる廊下を無くしてキッチンや部屋の一部にするというものでした。
「いや…これはやり過ぎ。(笑)」
私がこの物件を選んだのは、玄関スペースとか長い廊下があったからなので、その重要ポイントを無くしてしまうのは、あり得ません。
キッチンはこれ以上広くしなくていいです
キッチンを広ろくするよりむしろ私のアトリエ部屋を広くして欲しいんですけどブーブー
私のアトリエ部屋となるスペースは、今住んでいる家と比べると狭いので、どう使えばいいんだ?と悩んでいる所ですが、
ダヴィッドの図面を見ると4人しか座れなさそうですね。
私がどういうアトリエをやっているのかまでは言っていなかったので、オフィスみたいな感じになってしまっています(笑)。
大量の制作パーツを置く場所をどこかに作らないと…
必要に応じてサロン(居間)の方のテーブルも使って、2ヶ所でミニチュア制作ができるようにしてもいいよね???
と、主人Pに話をして了解をもらいました。やったーニヤニヤ
リフォームにはものすごいお金がかかるので、ダヴィッドが考えてくれた通りそのまんまはお願いは出来ません。
優先順位の一番は、
絨毯からフローリングにすること。
二番は、
アトリエ部屋とサロン(居間)の境目に引き戸を付けること。
三番は、
水回り(トイレ、お風呂、キッチン)。
その他の部屋は大きく変えず、自分たちで模様替えしてなんとかしようと思っています。
ときめいた物件だったけれど、家具のレイアウトが全くイメージできなかったのですが、ダヴィッドのおかげで、はっきりと生活のイメージができました!
さすが建築デザイナーさんですね
そして今後の流れを確認して…
「フローリング用の床材は今すぐに選んで注文をした方がいい!」
(8月はバカンスで休みのところがあるし、在庫が無かったら取り寄せまで時間がかかる。)