先日のブログでも書きましたが、

フランス・パリでは、本当に(マジで)コロナ感染または疑いのある人が増えてきています。

あまりにも検査がする人がいすぎて検査が追いついていない様子。検査を受けたいのに2週間後とか、結果が分かるまでに10日後とか…。コロナにならない方が本当にいいのに、最低限の対策をしつつ(それでもかかったら仕方がないと思って)気をつけて行こうと思っています。

 

さてさて、

次のこども粘土教室で作る予定の「カレーライス」

子ども達にいきなり「カレーを作ろう♪」と言っても、もやっとしたイメージしか浮かばないんじゃないかと思って、見本(試作ともいう)を作ってみました。

 

具材の大きさをいろいろ変えたのに、ルーで隠れてよく分からなくなっちゃった。苦笑

 

カレーの色とか具材って、人によって違うと思うのですが…

「カレー」と聞いて何色のカレーを思い浮かべますか?

カレーの色って意外に難しいいんですよあせる
 
「子ども達に作れるかな~…」心配になりながら
見本作り(試作)していましたが、
子ども達の方が意外に上手に作れるかもしれないし、
どんな色でもカレーらしくなるちょっとしたコツだけ教えて、
あとは子ども達のイメージに任せようと思いました。
 
ミニチュア『カレーのルー』の作り方はいろいろあって。
接着材を使ったり、UVレジンを使ったりが多いのかな?

接着材は

べたべたしすぎて特に子供には扱いが難しそうだし、

 

レジン液は

すぐに固まるのでいいですが、色が濃すぎると硬化に時間がかかりそうだし、逆に薄すぎれば透明感たっぷりのカレーになるかもしれないし、それに…レジン液って臭いしね。

私の教室に通っている子ども達の間では「あの、クサイやつ」という言い方をされています。苦笑

 

そこで、私は今回、

リキテックスの画材「メディウム」を使おうと思っていまして。

去年だったかな…新しく追加購入したメディウムの、

サンプル資料を作りつつ、カレーのルーには…。

乾燥時間、乾燥後の光沢具合、盛り上げ具合を見た感じ

「カレーのルーにはジェルメディウムがいいかな」と。

どうです? まあまあ? 悪くはないような。

 

接着材よりもベッタベタしないし、

UVレジンよりも安全で臭くないし、

本物のルーと比べればとろ~りとはいかないけれど、

(モデナペースと同じかちょっと固い感じかも。)

 

絵を描くためのこういう画材もあるんだよ~という勉強も含めて、

子ども達にはいい経験?記憶?になるかもと。

 

カレーライスの「ライス」の方は…

子ども達に作らせるのはだいぶ難易度が高いので、

作らせるにしても私が作ったごはん粒を貼り付けてもらう作業くらいになるかも。

試しに何粒か作ってもいいけどね。

 

前回「オムライス」を作った時に、

グリンピースの小ささでアップアップしていたので、

それよりさらに小さいご飯粒は、どれだけの技と経験が必要なのか、

子供はもちろん、ママさん達も分かるかと思います。

この、ごはん粒作り、慣れれば楽しいですよ。

指先に神経を集中させて、一粒一粒ひたすらチビチビ丸めるのですが。

 

これが出来るようになれば、

ミニチュアフラワー(の花びら)を自由自在に作れるんじゃない?!

と私は思っています。

 

だから、今はまだ、短粒になったり長粒になったり、一定のご飯粒の大きさにすることができませんが、いつか完璧に出来ることを信じて、「コレも将来のために特訓」と思いながら、ご飯を丸めます。

 

継続は力なり♪

 

そして、

 

毎日が実験・挑戦♪
 

=今週の粘土教室の知らせ=

今週(9月21日~25日)の粘土教室は大人も子供もお休みです。
参加者さんたちにはすでにメールでお知らせしています。

みなさん体調を整えて&コロナの最新の情報を見つつ、来週からまたよろしくお願いします。

 

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