フランス在住&海外在住&日本在住の

子育て中のママさんパパさん、

今日も頑張っていますか?

 

海外在住でもできる簡単おもしろ実験♪

 

今回は

卵を酢に漬けてみよう 実験

に挑戦です。 ※1日以上かかる実験です。

大人の方なら結果はなんとなく分かると思いますが、
実際にやってみるとなかなか面白いし、なるほどと思いますよ。
 
やり方
(用意するもの):透明コップ、酢(透明)、卵
1コップに酢を入れる。
2酢の中に卵を入れる。
312時間以上放置する。
4優しく水で洗い、ヌメリや殻の溶け残りをとる。
 
たったコレだけでございます(笑)。
観察実験ですね。
 
普段は、ワインビネガーを使っている我が家ですが、
この実験のために、わざわざ透明のビネガー(酢)を買ってきましたよ。笑
透明のビネガーは今後も実験で使えるのでいいんですけど。
 
さてさて、どうなるでしょうか。
           スタート♪
 
酢に卵をつけてから4時間経過。
たくさんの泡が浮いていますえー
 
酢に卵をつけてから13時間経過。
殻が薄~くなって、一部が割れたのか溶けたのか無くなっています。
卵の色もうっすらオレンジ色に。←黄身の色が透けています。
ところで、卵のサイズが少し大きくなっていない?
 
酢に卵をつけて17時間経過。 ※ゆゆちゃんの手
(水を入れたボールの中に入れて、ヌメリを取った後の写真)
13時間のころに取り出しても良かったのですが、
子供達と他の実験やお菓子づくりをしていたら17時間が経過してしまいました。
 
って、どうです!?これ!
スケルトン卵になってるびっくりハッ
完全に殻が溶けて無くなっています。
若干、弾力もあって、ゴムのような?
”ぶにんぶにん”しています。
 
でも、これ以上押すと破裂するので、触る時は優しくね。
 
「爪楊枝で刺してみよっか?」
 
さて、どうなる!
           プチッ!
ゆで卵の皮をむく時にある、あの薄い皮が!
卵殻膜という名前らしいですが、あの薄皮が破裂して、黄身が出てきたーゲッソリ ヒヨコDASH!
 
これ、持てるかな?
 
子供達は興味津々に、手を突っ込みますニヤリ
卵殻膜を持つ8歳りりちゃん。
黄身を触る5歳ゆゆちゃん。
 
黄身は生のままなので、どろどろと壊れましたが、
生卵なんて普段、素手で触ることがない子供達なので
(食べ物で遊んだらママに怒られるし、
卵の殻割りに失敗しただけで、コラーって怒られるでしょ)
ここぞとばかりに、ぐちゃぐちゃと触って面白がっていました。
 
まるでスライムを触っているかのようにキョロキョロ
 
この実験、
2週間とか1ヶ月間も続けて漬けてみた人もいるようですが、
黄身はいつまで経っても生のままのようですね。
残念ながらスーパーボールにはなりません(笑)テニス
 
応用編として違う卵、例えばウズラの卵で試したり、
酢に着色料を入れて、カラフルなスケルトン卵を作ったり、
も楽しそうですね。

 

卵に余裕があれば(笑)ぜひやってみてください♪

 

この実験の原理キーワード 炭酸カルシウム 、 二酸化炭素 、 浸透現象

 

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