クリスマスプレゼントでサンタさんからもらったオーブン樹脂粘土。
その後、子ども達2人は自由に好きな形を作って
(ゆゆちゃんの粘土なのに、りりちゃんもちゃっかり作るというw)
こんな感じにたくさん増えました。
粘土で作品を作っただとガラクタのようになってしまうので、
セットと一緒に同封されていた金具たちを付けてアクセサリーにしました。
本当は、オーブンで焼く前に粘土に金具を刺した方が良かったのですが、仕方ない。
マイクロドリルで穴をあけて、なんとかなりました(^_^;)。
この粘土のセットはフランスのAmazonで19ユーロくらいでした。
Pâte Polymère - 24 Couleurs Safe et Non Toxique Pâte Polymère,
DIY Clay Kit avec Outils de modélisation, et Accessoires Cadeau pour Les Enfants
似たような商品がいっぱいあって、一つ一つレビューを見ながら決めた商品なのですが、
購入したセットには、24個+アクセサリパーツ+へら+作り方レシピが入っていました。
1個の粘土は3×3×1cmで19gくらいです。
「粘土、小さい!」と思うのですが、
でも、上の写真で分かるように、たくさん作ったのにまだ粘土がたくさん残っています。
大の粘土好きとか、大きめの作品を何個も作るとかでなければ、ちょうど良い量です。
ケースなしで粘土が多く入っている商品もありますが、私はケース付きで正解だったと思っています。ゆゆちゃんは”入れ物”が好きだしね。笑
オーブンで焼く時は120度~130度で15分程度。
調理器具を使って粘土を固めるとなるとママの手伝いが必要となり少々面倒でしょうが、
粘土の扱いに関してはとても簡単で、自然乾燥タイプの粘土のようにいちいちラップに包んだり、時間経ったらカチカチに固まって使えなくなちゃった~なんてことはありません。
ゴミやホコリがつかないようにだけ気をつければ、テーブルに粘土を転がしておきながらゆっくりと作品を作れるし、ラップに包まず保管箱に放り投げて保管することが可能です。
だから、
「作りたければ勝手に作ってオーブンシートに並べておいてね~。後片付けはもちろん自分たちで。あとでママがオーブンで焼いておくから~。」
といった感じも可能です。
そういえば、フランスで社2017年~2018年に爆発的に10代の女の子達の間でオーブン粘土が流行りましたが、Fimoを使って作り方説明(tuto)を紹介していたフランス女性(20代~40代)の人気ユーチューバーたちが、投稿内容の方向性を変えてきた(粘土専門のチャンネルでは無いと説明しだした)あたりから落ち着いてきたように見えます。
若い子達を対象にFimoやミニチュア商品を含め様々なハンドメイド商品を販売している
パリ4区のLa Petite Epicerieでは、去年の前半までは店舗にあるアトリエスペースでよくFimo粘土を使ったアトリエをたくさん開講し(1時間半で19ユーロだったかな。スイーツとか寿司とか。レベルはかなり低かったです。)どの日時も満席で大人気でした。
講師は人気ユーチューバーの女性たちだったり、店舗の人だったり。
でも、Fimoブームも落ち着いてきた後半あたりから少しずつFimoアトリエの数が減り、途中から大人向けのアトリエ(毛糸とかペーパークラフトとか)に変わっていました。
子ども相手だと何かとね、大変だよね・・・大人の事情的にね・・・と思うのでした
それに子ども達の間で起こる流行ってものすごいスピードで変わるからね。
少しずつだけれども大人へと成長もして、本物志向にもなってくるしね。
あれ?途中から話が変わっちゃった?
フランス人の若い子達(10代)に人気のFIMO粘土、ぜひ、お試しあれ♪
ただ、FIMOと言っても、いろいろと種類があるので、マシーンなど使わずに子供の指だけで作るなら「フィモキッズ」がオススメです。
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教室・アトリエもやっています。
パリですが…興味がある方はぜひ気軽にいらしてください。
https://twitter.com/Johanftc/status/1229520950506508288?s