4月に「手作り綿あめ」の記事を書きましたが、<その2>です!
というのは、
卓上コンロではなくロウソクが使える!
ことを発見したからです
キャンドル用のロウソクでは全然ダメだったので、ロウソクを諦めていたのですが、
長細~いロウソク3本でイケることが分かりました!
ロウソク3本の火力だと10秒~20秒で砂糖を溶かすことができます
卓上コンロの3分~6分は時間かかりすぎでしょ!と思ってしまうほどの短さ。
しかも、バケツの中ではなく、手作りの段ボールの柵の中での綿あめ作りです。
缶の穴から飛び出た溶けた砂糖が冷えて綿になる空間も必要だろうと思い、
実験してみたのですが大成功です!
広いので、割り箸をクルクルと回せることだってできます!
※私の手が逆さになっているのは、右手でカメラを撮っていたからで、
火が熱かったわけではありません
さすがに5回くらい連続で回し続けると腕が疲れてくるし、
ルーターは熱くなってくるので途中で休憩した方がいいでしょう。
缶の底も焦げてくるので時々洗ってあげた方がいいです。
でも、本当に楽しいです!
うまくできるとね
それで翌日、
もう一度、綿あめを作ってみたのですが。
「あれ? うまくできない・・・。」
小さい綿あめしかできません。おかしいなぁ。
うまくいかなかった原因を考えてみたら、
前日よりも高温多湿だったこと。
ロウソクをつけすぎて、段ボール内の空気が熱くなっていたこと。
ロウソクが小さくなり火力が弱くなったこと。
(それにより溶けた砂糖と溶けていない砂糖が交互に飛び散り、
入れた分の砂糖をすべて溶かすのに時間がかかりました。)
ではないかと。
うまくできると少量の砂糖で大きな綿あめを作ることができるのですが、
この日は、どれだけ多くの砂糖を入れても、小さな小さな綿あめしか作れかったのです。
しかも、何度も実験したせいで、缶のふたの穴が広がってしまい
マンドレルという鉄芯が取れてしまいましたガーン
いろいろ考えて、コカコーラの缶はどうだろう?と思ってやってみたら、
「お! イケる! できるじゃ~ん」
ミニ缶が家にあったので、ミニ缶で。
飲み口のところから砂糖を入れることができるし、
フタ(キャップ)タイプの缶よりも使いやすい。
コカコーラの缶なら近所で手軽に買える、いつも飲んでる。笑
と思って、また翌日も実験してみたら・・・
「ガチャガチャガチャガチャーーーーーーーーーーーー。」
なんとな~く心配はしていたのですが、
強度の弱い箇所がちょうど中心で、そこに鉄棒を刺して回転させていたので、
回転の振動や摩擦などでアルミが壊れてしまいました。
あ~びっくりした。
段ボール内でだったけれども、缶が吹っ飛んでいきましたよ。
やっぱり、フタ付きの缶がいいのかな・・・。
アジアンスーパー(日本食材店)に行って買ってこないといけな・・・。
<関連記事>
・フランスで手作り綿あめ機を作ってみた<その1>