どんなときでも、
チャンピオンへの望みを捨てたことはなかった
ミハエル・シューマッハ
(出典:GPX 2000年インタビュースペシャル号)
どんなときでも、
チャンピオンへの望みを捨てたことはなかった
ミハエル・シューマッハ
(出典:GPX 2000年インタビュースペシャル号)
おはようございます。
今回も、「どんなシートでもチャンスは掴むべきか?」をテーマに
お話しを進めていきたいと思います。
今日は、現役ドライバーがどんなデビューイヤーを過ごしたのかを
振り返ってみたいと思います。
トップカテゴリーで戦ってきたドライバーの
デビューはどんなだったのでしょうか?
ざっと振り返ると、下記の通りになります。
ドライバー名 デビュー年 チーム
ジェンソン・バトン 2000 ウィリアムズ
ルイス・ハミルトン 2007 マクラーレン
ミハエル・シューマッハ 1991 ジョーダン→ベネトン
ニコ・ロズベルグ 2006 ウィリアムズ
セバスチャン・ベッテル 2007 BMWザウバー→トロ・ロッソ
マーク・ウェバー 2002 ミナルディ
フェリペ・マッサ 2002 ザウバー
フェルナンド・アロンソ 2001 ミナルディ
ルーベンス・バリチェロ 1993 ジョーダン
ニコ・ヒュルケンベルグ 2010 ウィリアムズ
ロバート・クビサ 2006 BMWザウバー
ヴィタリー・ペトロフ 2010 ルノー
エイドリアン・スーティル 2007 スパイカー
ビタントニオ・リウッツィ 2005 レッドブル
セバスチャン・ブエミ 2009 トロ・ロッソ
ハイメ・アルグエルスアリ 2009 トロ・ロッソ
ヤルノ・トゥルーリ 1997 ミナルディ→プロスト
ヘイキ・コバライネン 2007 ルノー
カルン・チャンドック 2010 ヒスパニア
ブルーノ・セナ 2010 ヒスパニア
山本左近 2006 スーパーアグリ
ペドロ・デ・ラ・ロサ 1999 アロウズ
小林可夢偉 2009 トヨタ
ティモ・グロック 2004 ジョーダン
ルーカス・ディ・グラッシ 2010 ヴァージン
明日は、この結果に関して分析をしてみたいと思います。
【参照情報】
今日もご愛読頂きありがとうございます。
レースをするのは好きだし、
限界まで攻めて走るのは本当に楽しいよ
ミハエル・シューマッハ
(出典:GPX 2000年マレーシアGP号)
みなさん、おはようございます。
さて、今週も連載ネタをお届けしたいと思います。
今回のテーマは「どんなシートでもチャンスは掴むべきか?」です。
下位カテゴリでの戦績や国籍、その他スポンサーマネー等様々な理由で
ドライバーがF1デビューのチャンスを掴んだときに得られるシート
(要はどんなチームからのオファーか)が変わってきますよね。
トップチーム、あるいは中堅どころであれば、
あまり悩まないと思いますが、
例えば、今年の新興3チームや戦闘力がないだけでなく、
信頼性もままならず、開発力も多くは望めないようなチームの場合、
果たしてそのシートに座るべきなのか否か、
非常に難しい問題ではないでしょうか?
なぜなら、マシンのせいでパフォーマンスが上がらなかったとしても、
ドライバー個人のせいと判断され、
その後のF1での道が絶たれる可能性もあるからです。
ましてや、ペイドライバーとして期待されていれば、なおさら
そのシートを獲得することに意味があるのかを考えることと思います。
個人的には、チャンスが目の前にあるのであれば、
最大限に活かすべき、
すなわち、そのシートを掴むべきと考えるのですが、
果たして、ホントのところはどうなんでしょう?
弱小チームからデビューすることは、害があることなのかどうかを
検証してみたいと思います。
では、明日に続きます。
今日もご愛読頂きありがとうございます。
F1はシングルシーターで最高峰のカテゴリーなんだ。
だけど自分がその中にいるときには
なかなかそういうことに気がつかない
ジョニー・ハーバート
(出典:GPX 2000年マレーシアGP号)
大事なのは
最後にどこにいるかだ
ジャン・アレジ
(出典:GPX 2000年マレーシアGP号)
今年はとても厳しいシーズンだったが、
われわれは好調だった去年以上に
多くのことを学べたと思う
エディ・ジョーダン
(出典:GPX 2000年マレーシアGP号)
いよいよ
「ヴァージンレーシングはコンストラクターズ10位を獲得できるか?」
についてまとめてみたいと思います。
まず、現状をベースに考えた場合、
残りのシーズン中に13位を2回以上、もしくは12位以上を獲得すれば
現在コンストラクターズ10位のロータスを上回り、
リチャード・ブランソンの望みが叶います。
では、それは可能なのでしょうか?
結論から言うと、難しいと考えざるを得ないのではないでしょうか?
このブログでお話ししてきましたように、
新興チームは自力でポイントを獲得するというより、
上位陣が崩れたのに乗じて、
自らの順位を上げていくという戦法(?)が主になります。
ただ、残り7戦のサーキット特性を考えた場合、
リタイヤが頻発するような状況はほとんど望めそうにありません。
それでも、あえて狙うというのであれば、
13位を2回以上よりは、12位以上の順位の一発狙いが良いでしょう。
個人的には、次戦、ベルギーGPが勝負所だと思っています。
7戦の中では、比較的完走率の低いサーキットであり、
スパ・ウェザーと呼ばれる天候から荒れたレースも予想されます。
ここで、持てるパーツを全て投入し(もちろん、信頼性重視ですが)、
戦略を練りに練って臨めば、結果は得られるかもしれません!
ということで、ヴァージン・ファンはスパに注目って感じでしょうか。
あと、シンガポールとブラジルも完走率から言って、
可能性があると言えばありそうな気がします。
果たして、シーズンを終えて、どうなっていることでしょうか?
今回のテーマはここで終えたいと思います。
【参照情報】
今日もご愛読頂きありがとうございます。
一歩一歩の積み重ねが
トップチームへ導くものである
エディ・アーバイン
(出典:GPX 2000年マレーシアGP号)
「ヴァージンレーシングはコンストラクターズ10位を獲得できるか?」
をテーマにお話しを続けています。
昨日は、マシンパフォーマンスとしては、
最下位どころか新興3チームでロータスに次ぐ順位、
ドライバー次第ではほぼ同じレベルではないかという話をしました。
では、コンストラクターズ最下位になってしまっている現状は
どこから来ているのでしょうか?
これはもう、信頼性の問題としか言いようが無いのではないでしょうか?
そう、完走しないことには、いくらマシンが速かろうと、
高い順位を獲得することはできないのですから。
ということで、第12戦ハンガリーGPまでのチーム完走率を見てみると
下記の通りになります。
ロータス 54.2%
ヒスパニア 62.5%
ヴァージン 50.0%
確かに、ヴァージンが最も完走率が低いですが、
大騒ぎするほどの差でもないように感じます。
では、すべての新興チームが最高順位を獲得している
序盤のフライアウェイ4戦に注目するとどうなるでしょうか?
(バーレーン、オーストラリア、マレーシア、中国です。)
ロータス 62.5%
ヒスパニア 62.5%
ヴァージン 12.5%
そうです!
ここに差があったんですね!
ロータスとヒスパニアは序盤の
上位陣が崩れたときに着実に完走して相対的に順位を上げたのに対し、
ヴァージンは上位が崩れても同様に自分たちも崩れてしまった。
この差が現在まで響いているようです。
では、ヴァージンは挽回できるのか?を明日考えてみます。
【参照情報】
今日もご愛読頂きありがとうございます。