みなさん、おはようございます。
さて、今週も連載ネタをお届けしたいと思います。
今回のテーマは「どんなシートでもチャンスは掴むべきか?」です。
下位カテゴリでの戦績や国籍、その他スポンサーマネー等様々な理由で
ドライバーがF1デビューのチャンスを掴んだときに得られるシート
(要はどんなチームからのオファーか)が変わってきますよね。
トップチーム、あるいは中堅どころであれば、
あまり悩まないと思いますが、
例えば、今年の新興3チームや戦闘力がないだけでなく、
信頼性もままならず、開発力も多くは望めないようなチームの場合、
果たしてそのシートに座るべきなのか否か、
非常に難しい問題ではないでしょうか?
なぜなら、マシンのせいでパフォーマンスが上がらなかったとしても、
ドライバー個人のせいと判断され、
その後のF1での道が絶たれる可能性もあるからです。
ましてや、ペイドライバーとして期待されていれば、なおさら
そのシートを獲得することに意味があるのかを考えることと思います。
個人的には、チャンスが目の前にあるのであれば、
最大限に活かすべき、
すなわち、そのシートを掴むべきと考えるのですが、
果たして、ホントのところはどうなんでしょう?
弱小チームからデビューすることは、害があることなのかどうかを
検証してみたいと思います。
では、明日に続きます。
今日もご愛読頂きありがとうございます。