どんなシートでもチャンスは掴むべきか? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

みなさん、おはようございます。


さて、今週も連載ネタをお届けしたいと思います。

今回のテーマは「どんなシートでもチャンスは掴むべきか?」です。


下位カテゴリでの戦績や国籍、その他スポンサーマネー等様々な理由で

ドライバーがF1デビューのチャンスを掴んだときに得られるシート

(要はどんなチームからのオファーか)が変わってきますよね。


トップチーム、あるいは中堅どころであれば、

あまり悩まないと思いますが、

例えば、今年の新興3チームや戦闘力がないだけでなく、

信頼性もままならず、開発力も多くは望めないようなチームの場合、

果たしてそのシートに座るべきなのか否か、

非常に難しい問題ではないでしょうか?


なぜなら、マシンのせいでパフォーマンスが上がらなかったとしても、

ドライバー個人のせいと判断され、

その後のF1での道が絶たれる可能性もあるからです。


ましてや、ペイドライバーとして期待されていれば、なおさら

そのシートを獲得することに意味があるのかを考えることと思います。


個人的には、チャンスが目の前にあるのであれば、

最大限に活かすべき、

すなわち、そのシートを掴むべきと考えるのですが、

果たして、ホントのところはどうなんでしょう?


弱小チームからデビューすることは、害があることなのかどうかを

検証してみたいと思います。


では、明日に続きます。



今日もご愛読頂きありがとうございます。