ミハエル・シューマッハ、F1ファンでこの名前を知らない人はいないでしょう。
史上最多の7回のワールド・チャンピオンを獲得し、
91勝、ポール・ポジション68回、ファステスト・ラップ77回のいずれも史上最多という
F1史上最も偉大な記録を残したドライバーです。
1991年ベルギーでスポット参戦した彼は、
次戦イタリアではベネトンへと移籍し、サクセスストーリーを始めます。
しかし、デビュー当時、圧倒的な戦闘力を誇るウィリアムズ・ルノーの前に
快進撃を記録するという訳には行きませんでした。
当時のベネトンは燃料が軽くなるレース後半での速さが光っていたため、
自らの長所を活かして、勝利をもぎ取ることは出来ました。
しかし、ポールとなるとウィリアムズのスピードには及ばない日が続きます。
そんな彼が初ポールを記録したのが1994年F1世界選手権第4戦モナコGPです。
2位マクラーレンのミカ・ハッキネンに約1秒の大差をつけての
圧倒的なポール・ポジションでした。
5月14日に予選が行われ、翌5月15日に決勝が行われました。
しかし、残念ながら、ミハエルは
このレースのポール・ポジションにつくことは出来ませんでした。
なぜなら、このレースのフロントローは
前戦サンマリノGPで他界した2人に捧げられていたのです。
ポール・ポジションはアイルトン・セナに、
2番グリッドはローランド・ラッツェンバーガーに捧げられました。
従って、ミハエルは初のポールを獲得するはずが3番グリッドからスタート。
そんな状況でしたが、レースでも勝利し、ファステスト・ラップも記録。
このレースが自身初のハットトリック獲得レースになりました。
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