跳ね返されてきたF1世界選手権。
エンジンサプライヤーとしても、過去5つのメーカーが挑戦しています。
そして、わずか2つのメーカーだけが勝利の美酒を味わっています。
その2つとは、言わずと知れたホンダと、無限ホンダです。
1996年F1世界選手権第6戦モナコGPは5月19日に行われました。
最終的に、2時間ルールが適用されたこのレースは、雨の荒れたレースでした。
他のサーキットに比べて圧倒的にポール・トゥ・ウィンが多いモンテカルロは、
悪くともセカンドローまでにいることが勝利の必要条件とも言える場所です。
しかし、この年、リジェ・無限ホンダを駆るオリビエ・パニスのスタート位置は、
14番グリッドでした。
ウェット→ドライ→ウェットと変化した路面にクラッシュや接触が相次ぎ、
スタートから2時間後に、正式にチェッカーフラッグを受けたのはわずか3台。
完走扱いもたったの7台という、今であれば、ポイント付与に悩むレースです。
(当時は、6位までが入賞。)
荒れた状況を活かしたとはいえ、14番グリッドからの大逆転優勝でした。
もちろん史上最も低いグリッドからのモンテカルロ制覇です。
ちなみに、二ケタグリッドからの優勝もなく、
この次に下位なのは8番グリッドからの優勝です。
さらに、ちなみに、この優勝は、無限ホンダとパニスの最初で最後の勝利であり、
リジェの9勝目にして、最後の勝利でした。
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