F1世界選手権が開始されました。
もともと、イギリスでグランプリを冠したレースは実施されていましたが、
この年がF1世界選手権に組み込まれて実施された最初のレースでした。
この時は、イギリスのロイヤルファミリーも観戦に訪れたそうです。
当時はアルファロメオが無敵を誇っており、
シルバーストーンでも4台のティーポ158がエントリーされています。
蛇足ながら、このレースにフェラーリからのエントリーはありません。
このレースのポール・ポジションを奪ったのはアルファロメオの
ジュゼッペ・ファリーナで、この年に最初の選手権覇者になるドライバーです。
とはいえ、当時は一列目に4台が横に並び、次の列は3台、
以降4台、3台の繰り返しという並びでした。
従って、ポールとはいえ、フロントローには4台が、
しかもフラット(今は8mの間隔あり)に並ぶ状況でした。
レースは、ファリーナがチームメイトのルイージ・ファジオーリ、
ファン・マヌエル・ファンジオとの争いを制して初の勝者の座を勝ち取りました。
この時、アルファロメオは1-2-3-4フィニッシュを果たしています!
また、ファステスト・ラップも記録しており、この選手権初勝利は、
初のハットトリックとも言えます。
ちなみに、当時はファステスト・ラップにも1ポイント授与されていました。
この年の選手権は、このイギリス以外には、
モナコ、インディ500、スイス、ベルギー、フランス、イタリアで行われ、
全7戦で争われました。
なお、違和感のあるインディ500は、「世界」選手権たるもの
ヨーロッパ以外のレースをも組み込みたいとの思いから入れられたそうです。
今日もF1を楽しみましょう!
↓いつも応援ありがとうございます。クリックもお願いします!