F1公式タイヤサプライヤーがピレリになって以来、加えて昨今のKERSやDRSの
効果もあり、予選の順位はそれ程重要ではなくなってきました。
抜けないサーキットとして有名(?)な先日のバルセロナでさえ、
5位スタートのフェルナンド・アロンソが見事な逆転優勝を果たしたというのは
記憶に新しいところです。
逆に、予選で速かったメルセデス勢はズルズルと順位を下げる結果となり、
ポール・ポジションからのスタートだったニコ・ロズベルグが6位、
2位スタートだったルイス・ハミルトンは、なんとポイント圏外の12位でフィニッシュ。
ここまで抜かれるとは想像していませんでした...
現状、メルセデスは、ピレリタイヤとの組み合わせにより、
極端な二面性を持つマシンになってしまっています。
3戦連続でポールを獲得していることからも分かる通り、予選での強さと、
フルタンクに近い状態でのレースペースのなさと、タイヤへの攻撃性です。
そんな彼らを、モンテカルロでは優勝候補筆頭に挙げる声があるようです。
最近での予選での速さに加え、昨年の予選でミハエル・シューマッハが1位
(ペナルティで5グリッド降格しましたが...)、ロズベルグが3位を獲得した
という相性の良さが強みとして活かされるだろうという事です。
何せ、モンテカルロは、抜けない、抜かせないサーキットです。
昨年のレースでも、
ポール・ポジションからスタートしたマーク・ウェバーがそのまま優勝し、
同僚のペナルティで2番グリッドスタートとなったロズベルグがこれに続きました。
という事で、タイヤが変わっても、
オーバーテイクが困難なサーキットなのは間違いなさそうです。
ここ2戦、ポールを獲ってはズルズル下がるレースを繰り返している彼らですが、
昨年の上海以来の勝利の美酒に酔いしれる可能性がありそうです。
こういう時は、
何となくハミルトンが勝つ星回りな気がするのは自分だけでしょうか?
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