前回とりあえず、銃の延長線で調整したダットサイトで、
ドットよりも弾が右にズレる理由には、首周りにガタであることが判明した。
右利きだと銃は右曲がりになりやすいようだと思う。
M4RISでは結構顕著で、パトリオット+でも若干あると思う。
精密射撃を目的にしてる人には大きな問題だ。
M4RISは古く初期のもので、バレルは途中でアウターバレルが途切れてて、インナーバレルが露出しているし、チャンバーシールリングは無い。
テイクダウンなピンをはめる耳部分に補強用の金属版が入ってない。
とりあえず、ネジを締めた。M4RISの方は、さして緩んでおらず、
どちらかと言うと、パトリオット+の方が少し緩かったトコも。
多分、M4RISの方は、昔、自分で増し締めしたような記憶がある。
ネジ止め剤は、溶剤系のを使います。金属用の嫌気性のは、プラを痛めますので、、
首周りのネジ締めと、アッパーフレームのレールの後端も重要そうだ。(首と一緒に動く。)
これは、樹脂のフレーム部分はどうせゆがむだろうから、
わざと、バレルと一緒に動くよう、バレル側に強く固定されている可能性である。そうだとしたらよく考えられてる。
あとは、インナーとアウターバレル間のガタ取りかな、、先っぽと、チャンバー部分。
(チャンバ-部分は、上下にずれやすく、HOPの安定に関わるらしい。)
まあ、理想的にはフローティングバレル的な要素が欲しいが、ぶつけると根元への負担は尋常じゃ無さそう。
根元の剛性をガチガチに上げれば、と言う意見もあるけど、
多分コレをやると、筐体の一部に力が集中してしまう。つまりそこにストレスが集中して来て逆に寿命を縮め壊れやすくなる。
(航空機の主翼の設計と似た感じで。)
自分としては、別に大きく強度を上げるのでは無く、狙ったトコに飛んでいくことであるから…、
メタルフレームは、テイクダウンできなくなるし、チャンバーも変えないとダメなので、やらない。
ハンドガードの根元をなるべく上側に持ち上げるだけの力で持ってみる。
一応、ハンドガード側にダットサイトをマウントして、試しに撃ってみる。
18m先の標的だが、南西からの風がとても強すぎて、弾が50cmくらい左に飛んでゆく、、
今まで必ず右にずれてたのでこれは驚き。。
今日は試し撃ちは不可だと諦めた。
240318
今日も風がきつい。無理そうだ。。
---------------------------
ところで、M4RISの1.25sq配線の寸法図。
18cm部分が熱収縮チューブをかぶせている。
モーター部分は結構余ったので、考慮が必要。
また、弄ってる途中、でんでんむしは高価なので、ノズルは保護しておく。
ケーブルはかなり固い、
無酸素銅にして欲しいくらいだ。被服も固いけど…、、
弾速はただいま調整中。
------------------------------------------------------
追記01>>
風は有るが撃ってみた。 距離18m
判断としては、いつもとは逆で、左へ10cm程度ずれてる気がするが、
その前にダットサイトのレティクルを右にずらした記憶があるので、ある程度はその影響を受けてると思われる。
それ以上の判断は現時点難しいと思った。
---------------------------
同ネタ続きの記事
前の電動ガンネタ記事。
光線銃ネタまとめ記事。