こんにちは、えりです。


壮絶な自己紹介、5話目です。




母が亡くなり、


兄弟や親族とも縁が切れ、


生き別れた父親を探す決意をした


というところまでお話しました。









弟にも前回の記事の通りのことを言われたので


私は都内で一人暮らしを始めました。





父親を探しの旅のお話ですが、


以前、ハフポストで連載をしていた時に


3日間の旅の様子を執筆したので


詳細はここに置いておきます。






東京に戻って、


とりあえず音楽に関わる仕事をしようと


ボイストレーナーとして就職しました。





最初は月給15万程度で雇われていましたが、


「これは、生徒さんさえ集められれば、独立してやった方が稼げるのでは?」


と思い、


フリーランスでボイストレーナーを始めました。


(子供向けの音楽の家庭教師的な感じです)





中学生から


ダンスのインストラクターのバイトで、


1人でクラスを受け持ったりしていたので


生徒さんとの信頼関係づくりは


得意だったと思います。



紹介のおかげで、


なんとか成り立ちました。




中学生の頃の夢だった、


ヘアメイクの仕事もやってみたいと思い


メイクさんのアシスタントのバイトや、


銀座のホステスさんのヘアセットの美容室でも


バイトし始めました。




それからプラスして、


エステティシャンとしても働きながら


ノウハウを学び、


独立して自宅サロンを開業したら


収入が一気に上がりました。




それから4年後…




貯金が貯まった安堵感からか、


がむしゃらに働き続けた反動で


しばらく鬱状態に。


2年ほど引きこもり生活をしました。





正直その頃の私は


あんまり記憶がありません。笑




最後の20代なのに


空白の2年間なんです。





30歳になる直前、


「このままで30代に入ったらやばい!」


と本能で危機を感じ…




そのあと


海外移住、そして結婚


という未来が訪れます。




また次の記事で書きますね。




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