ちょっと油断をすると、


自分のなかのネガティブな声が大きくなって


鬱々とした状態になっちゃう私は


中学生のときに「躁鬱病」と診断されました。





母にメンタル系の病院に


連れてってもらいましたが、


母は「精神科なんて恥ずかしい!」と


ひどく不機嫌でした驚き




お薬を処方されましたが


母に「薬なんて絶対買わないからね」


と、すごく怒られました。




その時はショックを受けてしまって


しばらく私の心は路頭に迷いましたが


あれから20年間…


母に薬を買ってもらえなかったことをキッカケに


私は薬に頼らず鬱を克服する方法


自力で探すようになりました。





10代の頃は少し不安定な状態だったけど


好きな音楽をやれたり、


好きなバイトをして、


好きな場所に旅行に出かけたりして


なんとか発散できていました。





20代で家族と家をなくした時は


ピンと緊張の糸が張っていて


とにかくガムシャラに働いていました。


後ろを振り返らずに…




27歳くらいの頃、


その緊張の糸がプツンと切れたのか


3年間くらい引きこもり生活をしていました。


貯金を切り崩しながら…


あの頃のことは、


私もあんまり記憶がありません。





30歳を目前にして、


「このままじゃ、ヤバい。」


と思って、仕事復帰しました。



新しくwebライターの仕事も始めて


「文字で自分を表現する」


という新境地に楽しさを覚えました。





だけど、


この時はまだ本当の意味で


鬱は克服できてなかったと思います。




病院に行こうか迷いましたが、


お薬を始めたら


もし薬を飲み忘れたら?


もし買いに行けない状態になったら?


頼れる家族は1人もいないし…


彼氏に頼るのもなんか嫌だし…


そういう不安もあって、


なかなか一歩を踏み出せませんでした。



(※お薬を否定しているのではなく、私がただ勇気なかっただけ、ということなので、そのところご理解お願いいたします🙇‍♀️💦)




そして現在、35歳。


結婚して、


夫も私の鬱のことをよく知っています。




1日ベッドから出れない日とか、


突然涙が出てきたりとか、


そういう姿を何度も見られてます。



サムネイル

​また鬱のサイクルが来たかぁ。


ってなると、


仕事も進まないし、夫も心配するし、


罪悪感でいっぱいでした。




そんなある日、


私を心配してくれた友達が教えてくれた本に


すごく目から鱗の情報があったのです!凝視


こちらです↓



お薬に頼らずに鬱を克服した方の


実例が漫画になっている本です。




鬱が悩みのご本人だけじゃなく、


鬱の方が周りにいらっしゃる方にも


おすすめできます。




この本に書いてあったこと



私が暮らしに取り入れたこと




ここに書いていたら


めっちゃ長くなりそうなので、


また次の記事に書きますね。