最近のジャカルタのラマダンはこうなった(2024) | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

去年は日本にいたので、1年間があきました2022年ぶりのラマダン(断食)がはじまりました。

もうすぐ折り返し


宗教省の発表で12日からになりましたが、他のイスラム教の国は10日からだったので、10日から始めてる人もいます。


2022年はまだうっすらコロナ禍のラマダンだったから、それまでとは違うところもあったけど、


今年は終息宣言後の初めてのラマダン

これはもうそういう時代になったんだな

と感じるのは

①マッサージやさんがあいてる

いきつけの美容院でも前はヘッドSPA(クリームバス)の時は、上半身だけ着替えてマッサージしてくれるのがラマダン中は服のままタオルもかぶせてマッサージだったのが、今は通常通り

2022年は全身マッサージやさんもあいてて驚いたけど、今年も引き続き営業してる


②路面店のカフェ

ジャカルタに至っては布で囲って店内を見えなくするということはあんまりないかも...(南と中央に関しては)

イスラム教色の強い東とかはわかりませんが

まどのカーテンあるとこが閉めるくらい?

以前はモールの道路沿いのレストランとかも外から見えないようにしてたけど、今はやってない


だいたい午後から開けるという店が多かったけど、お昼には開いてる店が多くなった。(不便ないくらい)


先日Bogor市のKota Wisataにいきましたが、そのあたりは路面店も黒い布で覆ってたり、昼時は開いていないとこが多かった。


③カラオケ

これは驚いた!びっくり

去年はわかりませんが、

カラオケが開いている!!
堂々と扉を開けているのは夜ですが、昼間も営業している
以前は1ヶ月間完全に閉まってました。

④アルコール
私は飲まないから、あってもなくてもあまり関係ないんですが、
以前はお酒自体を1ヶ月間撤去していました
それがテープで❌に変わって、見える状態になり
→いまでは普通に販売しています。

日本も20数年前、百貨店が1月2日から開店するようになった時、2日から勤務するのに労働組合とかも騒動だったしニュースになるくらいでした。
子供の時は元旦に開いてるのはローソンだけだったけど、今はモールや大型スーパーは元旦から営業は当たり前

道路を歩いてはいけない、歩道橋も危ない。は2018年以降変わったし
2017年に来た時はGo-jekやGrabも少数で、配車アプリ始まったとこだったけど、今は当たり前

ジャカルタのラマダンも、宗教行事で本来厳しい決まりがあるものだけど時代と共に変化してるんだと思う。