sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ instagram@spis_mix

最古•レジェンドシリーズ


ジャカルタ最古の映画館Metropole

1932年に建設されました。

このでかさ??と思いますが、最初はオランダ人のための施設だったらしい


1949年に当時インドネシア副大統領のモハマド・ハッタによって映画館として開館

当時のオランダ語の綴りにちなんで「ビオスクープ・メトロプール」と名付けられました。

当初はメトロポールと呼ばれていましたが、スカルノ大統領時代に反米政策でメガリアに改称されました


建物クラッシックで高級...
1993年に重要文化遺産となったので、現在は修復はできるけど、建物の外観などを変えることはできません。

でも、今回の目当てはこれじゃない!

今まで一度もチャレンジしなかった飲み物?!
Es Teler 
モールにもこれのチェーン店あるのですが、そもそもチェンドル関連も好きじゃないので、
メニューにある写真見ても、そそられなかった。

行こうかなと思っていたところ、一時閉店したいたのですが、また再開したらしいというのを見て、行ってみることに

1967年Tukimanと Samijem夫妻は一旗揚げようとソロからジャカルタに上京しました。

 当時まだ若かったTukimanはメンテンのJl.Semarang(スラバヤ通りの1本隣)とJlJCilacap あたりでタバコを販売し、隣でサミジェムさんは毎朝ジャムウを売っていました。


ある日、サミジェムさんは誰かが生鮮食品を売るように勧める夢を見ました。

それで午前中はジャムウを販売し、午後からは小さなテーブルを使ってes campurを売るようになりました。

当初エスチャンプルだけを売っていましたが、サレンバ地区のインドネシア大学(UI)の学生がそれを好んで買っていましたが、ある時、いつもと違う

アボカド、ジャックフルーツ、ココナッツ、砂糖シロップ、ミルクを入れるよう頼んだ。

UIの学生はサミジェムが作ったes campurを飲み終えると

『氷で酔っぱらったみたいだから、es telerと呼ぶことにしよう」と言いました

es teler は非常に人気になり、es telerの販売のみするようになり、

1986年に今のメトロポールに移転しました。


映画館を抜けた裏手に半屋外のローカルフードがあります。

なん店舗か入ってるお店の一つにありました!

自称Es Teler発祥の店
Es Teler Sari Mulia Asli
インドネシア初の発明者
特製ソロのAyam bakar
Es teler•Bakso• シュウマイ

あっ!Es telerやさんというわけではないんや!
軽食類と飲み物
フードコートなので、他の店で料理頼んでも良い
これがEs Teler
食べ物なのねって思ったけど、
ストローで飲みながら食べるので具沢山の飲み物

アボカド、ジャックフルーツ、ココナッツ、砂糖シロップ、コンデンスミルク

シロップとコンデンスミルクはいってるので、混ぜてのみます。

自家製砂糖シロップらしい

中に入ってるフルーツとかの味がついてる飲み物じゃなく、味はコンデンスミルクの味


もともとはEs campurだったEs telerの特徴は、削った氷ではなく、四角い氷を使用していて、ボウルとスプーンで食べるのではなくグラスで提供されることです。

グラス 1 つにいっぱいになると、ジャックフルーツやココナッツを食べるのが難しいので、この店では頼めばボウルで提供してもらうことも可能


入ってる果物類がもともとそんなに甘いわけではないので、シロップやコンデンスミルクないと、かなり無味な食べ物


すっごい美味しい〜🥹🥹ってわけではない
有名なので、外国人観光客を連れてきているガイドさんもいた。

Es Teler Sari Mulia Asli

Kompleks Bioskop Metropole XXI, Jl. Pangeran Diponegoro No.21 1, RT.1/RW.1, Pegangsaan, Kec. Menteng