やっとオープンしたBatik博物館~周りの人の入場料も払うの巻 | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

まずは直近のタマンミニ


コロナの間入場方法がコロコロ変わったのでタマンミニへの一応入りかたは調べた

先週タマンミニに行った知り合いによると、事前購入のチケットのスキャンができなくて大行列になっていたらしい、そしてその場でも買って入れるということだった。

私が最後にタマンミニに行った数ヶ月前もすでにオンラインチケットはあったけど、なくてもその場で買えたから

買わずにいっても大丈夫そうやん?と思った

日によってオペレーションが違うなんてよくあることだし、いってみないとわからない(インドネシアにかぎらず日本もそう、入国に必要なアプリが4ヶ月前と違う)


在住時なら

まず祝日や連休には行かない(混んでるから)。

断食中が人がいなくてオススメなんだけど、旅行者なのでそうもいってられない

 25日、Natalの日曜日

混んでるとわかってるけど、その日しかない


そしたら案の定、入場渋滞発生中!

事前購入チケットある人はメインゲートからすぐ入れるけど、オンラインチケットない人は一度Uターンしてゲート3からしか入れないとのこと

そこでまた混沌としたチケット売り場周辺の渋滞。
車を降りてテントに買いに行くわけですが、電子マネー決済のみ!
周りには電子マネーにお金が入ってない人もいて、私がOVOで購入すると
「この人の分も払ってあげて」と係員
他のお客さんから現金もらって、結局自分たち以外に13人分のチケットをかわりに買ってあげることに...
お釣りなかったりでインドネシア人からRp10000儲けてしまった

久々の混沌としたタマンミニを見た
G20に向けて大規模改装していたタマンミニは大きな駐車場もゲート近くにできていて平日はわからないけど、場内に車ではいることはできなくなっていた
各パビリオンまで徒歩🚶🚶

ここまでして行きたかったとこは...
Museum Batik

2020年...もうすぐオープンか?!

という頃、コロナのためにジャカルタのほぼ全てがストップしてしまいオープンが先伸ばしになっていた


世の中が動き出しても開館する様子はなく、何度も問い合わせしたが、ずっとComing soonでオンラインで学生にレクチャーしたりのプログラムをやっていた

本帰国するまで開かず...


11月にや~っと一般公開になった

行ってその場で登録しても待てば入れる系です(多分)

9:00~12:00~のスロットを選んでメールにQRコードチケット送られてきます。

ここの入場は無料

これもまた、いつもながらに紆余曲折あって

二日前に25日の9:00~申し込んでチケットも送られてきたのに

前日のインスタのストーリーで

【25日は12:00~オープン】
おいっ!✋私9:00~のチケット持ってるんやけど!

WAで問い合わせして12:00~からのチケットに差し替えたのをまた送ってもらった。
ほんまにどこも一発でサクッといかない...😵
申請したその時間に入らないといけないわけではなく、15分ごとにスタート時間があり、着いた時間によってちょっと待ちます
なんで待つのか?
最初わからなかったけど、入場時に英語かインドネシア語のガイドがついて案内してくれるのです。

般若波羅密多像のレプリカ
スマトラのジャンビで発見された13世紀のもの
 この像は、仏教由来の花の柄と縁にタンパルのモチーフがある布を身に付けていて、この頃からバティックはあったということなんだそう

ジャンビの赤いバティックでお気に入りのがあるんですが、ジャンビのバティックはインドから伝わったの更紗の雰囲気のままなので「あーあのモチーフはここからきてるのかぁ」😳と感慨深かった

ソロ、ジョグジャカルタなど王家のバティックのモチーフの比較
細かい違いも説明してくれる
これは好きなマドゥーラのバティックですが、説明に❮Pekalongan❯とあるので
「これMaduraだよねぇキョロキョロ
「これは説明が間違ってますMaduraですね」
そのうち修正されるかも...されないだろうな

デジタルのゲームや映像で紹介するような新しい方法をとっていて、おもしろい

インドネシアのバティックで使用される蝋の種類もこんなにいろいろあるとは知らなかった
ココナツオイルを使う所もあるそうな
パクボノ3世の結婚式の衣装を再現したもの
写真だと後ろはこうなってるってわからないもんねー
1月までは天然染料で染めたバティックがテーマの企画展をやってます

インドネシアでバティックが現代まで進化しながら発展してきたポイントごとの説明も面白かった


Museum Textile繊維博物館はバティックに限らず、織物も展示されていますし、細かい説明はないので知らずに見てもあまり楽しくない


シュッと行けないタマンミニではあるけど、ここもどこからみてよいか?割りと難しい(いっぱいあるから)

タマンミニに行く目的地としてオススメです


Museum Batik Indonesia

+62 812-8575-6380

https://maps.app.goo.gl/bYEvMC9wcFu6g86m9

月曜日はお休み

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