ジャカルタで暮らすまでは、
イスラム教って、
どこか遠い国のちょっと過激な宗教ぐらいしか思ってなかった
イスラム教はインドネシアの国教ではないけど、ジャカルタに住むとイスラム教徒の割合が高いので(バリやスラウェシ、パプアなどはまた違う)
毎日アザーンを聞いて、一週間のなかにも金曜日のお昼のお祈り時間を考慮する必要があったり、一年になると宗教的な行事や祝日も多いから、自分がイスラム教でなくても生活習慣にかなり関わりができる。
豚肉食べられる店とそうでない店があったり、チェーンた店もエリアによってハラル対応とそうでない店があったりする
いろんなモスクも行ったし、かなり身近な宗教になったわけですが
日本ではイスラム教はどうなってるのか?
観光客や在住外国人どうしてるのか?
今住んでいる千葉市は、イスラム教徒向けの観光にも力をいれていて専用サイトもあったりはするのですが、探したところイスラム建築のモスクはなく、日本の一般的な一戸建てをモスク利用したりするので、近くには【The イスラム建築のモスク】はない
そこで探してみたら

なんか有名らしい
ジャカルタに行ってから知りましたが、
各国大使館には文化センターがあって、そこで自国の文化の発信や言語の学習、自国民向けのコミュニティ活動などの拠点がある。
誰でも利用できるオープンな空間で、各国大使館主催のイベントもあったりする。
日本でもそんなところがないか?と調べて発見しました。
このデーツについてはイスラム教が大昔から社会貢献のような形でモスクの前などで提供していたという話がガイドの方からありました。
三年前に一時帰国したときに「インドネシア料理食べたい」という家族のリクエストで、ジャカルタでも作らないのにわざわざカルディにかいに行ったインドミー。
その頃カルディでインドネシアの五倍の価格(インドネシアではめっちゃ安い)だったので
「ジャカルタでも買わないものをわざわざ日本でこの価格で買うのか..?
」と思ったけど、

このお店は街中の小売店ほど利益がのってないんだろう..カルディより安かった
イスラム教の学者が発明したもの、トルコのチューリップの話など、ジャカルタでいろんなモスクに行った子供でも
「へぇーー
」と楽しめる内容

私もそうですが、自前のストールがあればそれでもOK
通常は女性はモスクの入り口も別だったりしますが、ここは男女一緒に入って後ろで男性陣がお祈りするところを見学できます。
行ってみたらバティック着たお母さんがいたので
「インドネシアからですか?」と話しかけたら
日本人男性と結婚した娘が出産したため、孫を見に日本へ夫婦で来たということ
久々にバハサ使った

モスクとなりの文化センターには、トルコの文化を習える教室があります。
けど残念ながら、まだ縁もないので..よく知らない
インドネシア大使館の文化センターでこんなに講座があったら、きっとやりたいと思うだろう
探したけどインドネシア大使館の文化センターってある?
知ってたら誰か教えて
一般人価格で来訪者も利用できます。
壁などにある装飾やカリグラフィーの意味など かなり詳しく説明されてます。
1939年からあるモスクですが、インスタに投稿したところ、神戸にもっと古いモスクがあるそうな
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