P.T Sehari-hari Tour デモと暴動の中心になった所を見に行く | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

レバラン休みでかなり前の出来事のようになってしまったけど、ついこの間、かなりの厳戒態勢の大規模デモと、暴動があったジャカルタ中心部。

道路が空いてるレバラン休暇中に、
P.T Sehari-hari TOURでニュースになった現場を見に行くことに

日曜日のCar Free Dayだと歩いていけるけど、逆にBendaran HIからバスか歩きでずーっとまわらなきゃいけないです。
選挙管理委員会BAWASLU
ここの前に現在有刺鉄線バリケードがあり、まだ車は横付けできないので、手前のサリナーデパートに渡る歩道橋の前まで車でいきます。
この中に歩いて入れますが、建物正面までは行けません。
建物入口の左右に警察の詰所テントがあり、そのラインまでは行けます。

ちょうど、このテントの前まで。
今は緊張感ゼロですが、まだとっぱらわないとこ見ると、この後6月の裁判所の発表までは、警戒態勢のままという事です。

向こう側のテントも警察詰所で、テントとテントの間、入口前は一般人は通ることもできない。
警察と軍に 対して送られた「ありがとう」と「がんばって」の花看板

あんな暴動の最中にこれを送ってしまう国民性も、なんと楽観的な...

そしてここの斜め前は2016年1月に爆破テロで7名亡くなったスターバックス。
上に放水できる物がついてる警察の車

何台も並んでます。

Tidak apa apaなインドネシア人。
見に来ているのは私たちだけじゃなく、観光でみにきたインドネシア人も、みんなベストな位置から撮影してます。

道の真ん中のバス停に続く歩道橋の途中。
ここがBAWASLUの度真ん前にあたります。

このままトランスジャカルタ🚌に乗って次の場所へ。
異議申し立てをした
インドネシア共和国憲法裁判所
国立博物館前のMONASのバス停で降りて歩きます。
ここも建物前はバリケードがあって、前を通るのは車道を歩くことになります。
さっさと渡って、反対車線との間の緑地からみます。

ここは大統領宮殿の斜め前になるのですが、異議申し立ての時はこの周辺も数日間通行止めに
モナスの柵沿いにもまた花の看板がずらり....

おそらく審議の発表はここになるはずなので、また6月の発表時にこの建物が登場するとおもう。
ちなみに、隣のアジア大会キャラクターが描かれた建物はラジオ局。

博物館前からトランスジャカルタに乗りBendaran HIへ
博物館の隣は国防省です。

グランドインドネシアで昼食とって、そこから最初にデモがあった
KPU有権者登録委員会
Selamat datangモニュメントから斜めに入って行く道で、20から25までデモ申請が出てて、長期間通行止めでした。

発表の22と23にプラザインドネシア上に出勤してた人に写真を見せてもらいましたが、最初の時はこのあたりのデモは秩序ある感じ。

でも、いまだにここが一番ものものしい。

警察車両も多いし、警察詰所テントもずらっとならんで、バリケード区間も長い。

高級住宅地へ続く道で、道路幅もひろくないので、車を停めてささっと降りて、車を先に行かせ待っててもらうしかない。

裁判所の審議の後、有権者登録とかって今更...な気がするけど
こればっかりはわからない。

発表時、また厳戒態勢になるのかな?
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