映画とネコと、私の好きなもの。 -7ページ目

スクリーンアクターズギルド賞授賞式

SAG賞で知られる

スクリーンアクターズギルド賞。

 

今朝、Netflixでライブ配信してましたね。

 

 

昔からこういう類いの授賞式が大好きで、

ほかに何も手に付かないぐらい夢中になっちゃうワタシ。

 

最近では、アカデミー賞授賞式もライブで見たことないし、

 

長いこと、その感覚を忘れていたんだけどーー

 

今日は、久しぶりに、映画好きの血が騒いで、

 

もう、ワクワク!

かなり興奮して、見てました〜!

(あとで録画したの見れることを知らず爆  笑アセアセ

一瞬でも逃したら大変!って、ずっとテレビの前に釘付けだった!笑い泣き

 

 

 

 

(マーゴット・ロビーが、理解不能な、ピンクリボン(?)のついたドレス着てた)

 

映画部門の主演女優賞は、

やっぱり「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の

リリー・グラッドストーン!

 

赤いドレスの人が今年は目立ったけど、

彼女がいちばん、美しかったわ〜

 

 

↓テレビ部門のドラマ主演女優賞を獲得したのは、

「ザ・クラウン」でダイアナを演じたエリザベス・デビッキ。

(素顔は、ダイアナに全然似てないのよね)

(履いているハイヒールを途中で脱ぎ捨てて、壇上に上がったのが印象的だったわ)

 

 

助演男優賞は「オッペンハイマー」のロバート・ダウニーJr.

 

ダウニーは、この奥様スーザンと結婚してから別人のように健全になったけど、

今日も、彼女への感謝の言葉がいっぱい!

 

主演男優賞は、

「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィ。

 

このSAGでは、作品賞ではなくて、

最も優れたアンサンブルキャストに与えられるというCAST賞、

というカテゴリーが最後に発表される。

選ばれたのは、「オッペンハイマー」だった。

やっぱり、というかね。

 

 

 

プレゼンターとしてステージに立つ人たちも、

楽しい見どころ!

 

懐かしやジーナ・デイビス&ジェフ・ゴールドブラムの「フライ」組!や、

 

オバチャン化して(褒めてます!)好感度バツグンな

ジェニファー・アニストンとか、

(生涯功労賞?のバーバラ・ストライサンドを紹介してる)

 

「ロード・オブ・ザ・リング」は遥か昔、といった、

イライジャ・ウッドとショーン・アスティンとか

 

「プラダを着た悪魔」以来、揃い踏みとなった、

メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラントとか。

 

 

ネットフリックスでのライブ配信、

私は初めて経験したけど、

 

こういうの、今後もどんどんやってほしいわね〜!ラブドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、2月22日。ネコの日にゃん。

 

だそうですが、、、、

 

ワタシには、なんにもカンケイないわ!

 

 

 

このまえのドヨウビ、だって、、、

 

 

 

おかあさんが、でかけようとするから、、、

 

 

バッグの上に乗っかっちゃったの!

 

 

ふん!

 

 

 

 

あら、寝ちゃう〜?爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

(本格寝る姿勢)

 

 

 

んなワケで、、、、、

 

 

 

すぐには出かけられなかった

 

 

 

ワタクシでした〜

 

 

猫バカ、ご容赦!爆  笑爆  笑爆  笑ラブラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

「ジェントルマン」見てきた。

 

金曜日から、

ヒューマントラストシネマ(渋谷)での上映が、

朝9時台のみ、となってしまうので、

 

昨日、テレワーク中に(サボッて笑い泣き

見に行ってきましたよ〜

 

 

チュ・ジフンの映画を劇場で見るのって、

「神と共に」シリーズ以来だわ〜。

 

しかし、この「ジェントルマン」

 

ジフニを拝める幸せ感はいっぱいなものの、

映画としての出来は、残念ながら、イマイチだったなあ〜

 

いや、狙いはいいんだけど、

 

編集がなんとも、、、、、

 

時制が飛ぶのは、今の映画では珍しくないから

見る方も慣れてはいるけど、

それにしても、

意味なく過去に戻ったり、

1ショットだけ、そういうのが挿入されたり、

 

あと、編集のまずさで「間」が悪くなり、

どうも、テンポが、ぐずつく。

 

なので、

エンディングに向けて、

サプライズどんでん返しが明かされても、

「痛快!」とは言い切れずで、

 

なんだかなあ、

 

残念だったわ〜。

 

 

役者はみんな、いいんですけどね。。

 

 

特にジフニ演じるチ・ヒョンスのお仲間で登場したカン・ホンソクssi

 

 

「キム秘書〜」のヤン秘書以来、なんとなくお気に入り。

(「魅惑の人」にも出てるが、これはシン・セギョンにハマれず、早くもリタイア><)

 

(↑「キム秘書」プレスも、こんな感じ。ウインク

 

 

 

お、話がそれてしまったアセアセ

 

 

 

ガッカリ組だったこの映画だけど、

 

ラストシーンの列車内でのジフニの立ち去り方は、

なんとなく、

ジェームズ・ボンドもかくや、といった風情で、

ゴージャス感ありましたね!

 

 

次なる公開作は、ハ・ジョンウと共演した

「ランサム 非公式作戦」だそうで。

 

 

しかし、これ、公開が9月って、、、

 

先すぎる。。。

 

 

 

 

 

 

 

「魔王」はやっぱり号泣だった。

 

昨日の月曜日、

LALATVでオンエアしていた「魔王」最終回でした。


 

前にも書いたけど、

DVD持ってるのに、こうやって毎日放送されると録画して見ちゃうのよね。

 

少なくとも今まで三回以上は見ている「魔王」だけど、

こうやって久しぶりに見ると、また感慨も特別。

 

 

やっぱりよくできたドラマだったわ〜。

 

 

チュ・ジフンが演じるオ・スンハと

オム・テオン演じるカン・オス。

 

2人の男の因縁が、

どのように作られて、どんな結末を迎えるのか。

物語は、それを緻密な演出で重厚なタッチで描いている。

 

 

復讐する男スンハと、

復讐される男オス。

 

だけど、後半になって、

この2人の男が、

コインの表と裏のような存在であること、

互いに切り離せない、同じような関係である

ということもわかってくる。

 

最終回では、

自分が仕組んだ復讐計画がほぼ成功し、

オスの人生を破滅させることに成功したスンハなのに、

彼もまた、オスから大切なものを奪ったことに対して、

自責の念に苦しむ。

 

人間と神。人間の運命。人間の愛。

 

深いテーマを描いた傑作で、

ラスト、2人の男の皮肉な最期は、もう号泣。

何度見ても、というか、今更にして、号泣だった。

 

 

 

 

さて、「魔王」が終わって、

今日から、

キム・ナムギルの「サメ〜愛の黙示録」始まりましたよ。

 

 

これも、何度も見ているけど、

また録画してますよ〜爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋谷にあった映画館

そういえば、

 

数日前、

 

國學院大学の隣にある渋谷区郷土博物館にて、

↓これ、見てきました。

 

 

 

昭和30年代の渋谷にあった映画館、

 

まさに、ドンピシャ世代!

 

すぐに思い出されるのは、パンテオン、渋谷東急、などだけど、

 

そういえば、全線座、なんて、あったわ〜

このMAP見て、思い出しました。

 

全線座と、隣接していた渋谷東映。

「月光仮面」「日本誕生」「白蛇伝」、大川橋蔵の映画とかも、見た記憶がある。

 

でも、「日本誕生」は東宝映画なので、

そこではなくて、道玄坂の方にある渋谷東宝、だったのかな。

 

 

 

ただ、映画館の前で、「日本誕生」の大きな看板を見上げていた場面が脳内に残っていて、

それが、今で言うビックカメラのビルの場所なのよね。。

「日本誕生」、1959年の作品。

今では、あまり詳しい方はいないかもしれないが、、。。

 

(「日本誕生」は、三船敏郎が主演した、日本の創世記を描いた作品。稲垣浩が監督し、オールスターキャストで話題に。

日本武尊、天照大御神氏をはじめ創世記キャラが結集!八岐大蛇など、当時として最高の特撮が駆使されている。

子供心にも、ワクワクするほど面白かった!)

 

 

パンテオンは、比較的、最近まであった映画館だから、数えきれないぐらいの映画を見た。

子供の頃のパンテオンといえば、ディズニーアニメ(その頃は漫画映画って言ってたよ)

「白雪姫」「バンビ」「ピノキオ」「眠れる森の美女」「シンデレラ」

みんな、パンテオンで見た記憶があります。

 

当時、叔母(母の妹)がパンテオンに勤務していて、

映画上映後に、スタッフ部屋みたいなところに彼女を訪ねたものだった。

そういうとき、叔母は、

ディズニーキャラが散りばめられた開襟シャツなどをたびたび着用していた。

昭和30年代に、そういうパブリシティ活動は充実していたんですね。

あれは終わった後は、叔母がもらっていたのだろうか。

当時、なんでそれをねだらなかったのか、今振り返ると不思議だけど。

 

ハナシが脱線しました。

 

他にも、東急名画座、渋谷宝塚、渋谷スカラ座、行ったわ〜

当時の私の映画ノートには、東急名画座で「白い恋人たち」を見た感想が書かれていて、

なんと、入場料金が130円!(1969年3月16日) 驚き〜!

 

「男と女」もココで見たが、1970年1月になると、150円て書いてある。

こういうの、今振り返って読むととても面白いが、

残念なことにそれ以降の料金記載はしてなくて。。。

(一緒に見に行った人の名前も書いてあって、ちょっと苦い思い出もくっついてくるわね笑い泣きアセアセ

 

渋谷スカラ座では、何度目かの「青きドナウ」も。

当時夢中だったショーン・スカリー主演のディズニー映画。

「何度目か見当がつかない」なんて書いてる。相当にお熱だったことがわかる爆  笑ドキドキ

 

その他、上げたらキリがないので、このへんでやめておきましょう。

 

 

とにかく、そんな懐かしい映画の日々を思い出させてくれたこの展覧会。

 

小さな規模なので、

遠方からわざわざというほどではないけど、

お近くに住む方には、散歩がてらオススメしたい。

 

 

シルバーエイジは無料、というのも嬉しかった〜!おねがい照れ