映画とネコと、私の好きなもの。 -57ページ目

「トップガン マーヴェリック」感想。

 

 

会社の人にも勧められ、

先週日曜日、見に行ってきた。

 

 

いやあ、

今、巷にあふれるこの映画への大絶賛ぶりといったら!

 

それに驚いて、

私の感想を素直に書いていいものか、

ちょっと戸惑うのですが、、、

 

 

以下、ネタバレしてます、ご容赦。

 

 

 

 

 

確かに、いいポイント、突いてきてますよ。

 

続編ならではの楽しさ、わかる。

 

冒頭の「デンジャーゾーン」は、

かなりぐぐっと来たわよ!

 

亡き友グースの息子の存在、

病に倒れてなお、マーヴェリックと再会を果たす

アイスマンの登場。

(ここは、確かに泣ける!アセアセ

(ヴァル・キルマーがいい感じに年とってて、

彼自身も咽頭ガンで、、二重の意味で泣けた)

 

何より上手に年を重ねて、

今なおカッコいい、トム・クルーズ!

 

ストーリーも、

昔の作品を知るファンには堪らないだろうと。

 

クライマックスに、

あんなかたちで、F-14が出てきたら、

もう涙腺止まらん!ていうのも、わかるし。

埃をかぶっていたF-14を操縦して、

敵とのドッグファイトで見せ場を盛り上げる、

前作からのつながりで、

堪らない!という気持ち、わかる。

 

まさに、ありえない展開なんだけど、、

 

これでいい、

これこそが、最高の続編!

 

と、大多数の観客は、

やんやの喝采を叫び、

アドレナリン放出で、痛快気分を味わいながら、

劇場をあとにするのだろう。

(エンディングに、トニー・スコットへの追悼まで出てくる完璧さだし)

 

 

それはそれでいいし、

そういう幸せな体験ができる観客もいっぱいて、

みんな元気をもらって、

明日からまたがんばろう!

ていう気分にさせてもらって、

そこにこそ、この映画の価値はあるんだろうが、、、

 

 

だけど、、、

 

だけど、、、

 

 

この高評価の洪水の中、

水をさすようで申し訳ないけど、、、、

 

私は、

なんか、さっぱりと楽しめない、、

ストーリーが定番すぎるのについていけない、

時々、退屈で。。。

というのが、正直な感想です。

 

 

大体、

まず、ダメだったのが、

ジェニファー・コネリーだった。

 

彼女が演じた「ペニー」という存在は、

前作で名前のみで登場していたと、

完全に忘れていた私は、

あとでネットで調べて合点がいったが、

それでも、な、描き方。

キャラクターの底が浅い、というか。

 

トムと彼女のロマンスは、

いかにもなチープな描き方で、

ここはばっさりとカットしてもよかったのではないか。

 

あと、

マーヴェリックが教えるトップガンでの生徒たち。

描き方が、

ここもクリシェな感じで、

すべてが定番すぎる。

 

グースの息子とマーヴェリックの因縁も、

さもありなん、というところで驚きがない。

 

最初は反発している、

でも、後で、一緒に困難を乗り越えて、

過去のしがらみから解放され、

固い絆で結ばれるだろう、

って、もう予想ついちゃう。

 

 

すべてが予定調和で、

「超」のついたご都合主義満載。

 

もちろん、

製作側は、

すべて、わかっていて、作っていると思うが。

 

 

あと、

前作でも見せ場だった空中戦。

あのときも、

コックピットのどアップだけで描くのか、

って思ったが、

今回も、基本、そこは同じ。

だんだん退屈で、眠くなってきたのは、私だけ?

 

でもって、

こういう

愛国心を煽るような映画って、

何か、危険なものを孕んでないだろうか、

若者たちへの影響力はどうなのか、

そんなことも、

やっぱり考えて、不安にもなる。

 

と、

色々なことを考えてしまったワタクシです、、、キョロキョロショボーン

 

 

 

そうそう、

 

エド・ハリスがちょっと出てきて、嬉しかった。

 

ちょうど、

マーヴェリックがマッハ10に挑戦する場面だったので、

 

「ライトスタッフ」、思い出しちゃったわ。

 

 

 

 

 

そういえばーーー

 

かつて

「トップガン」については、

レーザーディスク時代に記事を書いた〜

と思い出して、

書棚の奥、探してみたら、出てきた〜

 

 

なつかしい〜アセアセニコニコニコニコニコニコ

 

 

 

(これ、昭和62年9月に発行!35年も前のだす〜アセアセアセアセアセアセ

 

 

 

 

 

「ユンステイ」、やっぱり素晴らしい。

そうそう、

 

「ユンステイ」、

 

もう終わってたのに、

 

なかなか感想をあげれずにいました。

 

 

 

 

これ、

コロナのために外国旅行もままらなくなって、

 

それでは、

 

と、ナPDがさすが、逆転の発想で、

 

韓国に滞在する外国人たちを韓屋の旅館に招待して、

そこで楽しい一夜を過ごしてもらおうという企画。

 

宿の代表は、ユン・ヨジョン。

副社長に、イ・ソジン、

シェフにパク・ソジュン、チョン・ユミ。

そして新メンバーのチェ・ウシクは、

使い走りの雑用係。こき使われる!

 

 

↓これが宿。メチャクチャ広い!

 

 

 

で、今回の指令は、

伝統の韓国宮廷料理。

 

みんな、必死で取り組む。

 

 

 

 

 

 

 

でもって、

作るのが実に難しい料理の数々が、

完璧なかたちで供される。

 

 

 

 

皆さん、大満足で、最後は記念ショット!

 

 

これ、

 

みんなのプロフェッショナルぶりに舌を巻いた、というか、

 

実に素晴らしいホスピタリティを見せてもらった。

 

大体、

ユン・ヨジョンも、イ・ソジンも、チェ・ウシクも、

英語がネイティブなみにうまいので、

それだけで、

ゲストの方々との距離も、ぐっと接近する。

 

特に、チェ・ウシク。

ゲストの方にたまたま「パラサイト」に出てましたと話して、

彼らがあとでリサーチしたら、

えー、ホントにあの主演の俳優だ〜

って、ビックリする件など、

とっても面白かったわ。

 

しかし、

一番、感心したのは、

パク・ソジュンだな。

 

動きに、一切、ムダがないの。

難しい料理の数々をきちんと作る。

その段取り、準備、すべて完璧。

次に何をすべき、って

常に頭脳が目まぐるしく動いている。

そして、

キャラクターがまた素晴らしい。

きちんとしていて、隙を見せないしね。

それでいて、

無理しているところは全くなく、すべてに自然体。

本当に頭のいい人だわ〜

って、その思いを強くしましたよ。

 

 

でもってーー

 

youtubeでも度々目にしていたが、

 

ナPDの最新番組は、

「思いがけない旅路」。

アカデミー賞授賞式にプレゼンターとして出席した

ユン・ヨジョンにくっついて、

ナPDとイ・ソジンが

今度は、

アメリカステイ。

 

イ・ソジンがヨジョンさんをエスコートして授賞式に出席したのは、

知っていたけど、

 

 

その前後をリアルバラエティにまとめてしまうなんて、

ナPDって、ほんとにすごいわ〜

 

しかも、

これ、ナPDも、出演してるの!

 

 

今、youtubeでは見れるので、

日本で正式にオンエアする日が来るのを待ってますよ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「智異山」、完走。

 

 

このためにmnetを契約したともいえる

 

チュ・ジフンの「智異山」。

 

完走したんだけど、、、

 

なんか、

 

感想言うの、

 

ツライ。。。

 

 

 

う〜ん、ムズカシイ。。。。。。

 

 

 

これ、

「キングダム」「シグナル」のキム・ウニ脚本。

 

演出は、

「トッケビ」「太陽の末裔」などの方。

(どっちも私はダメだったが、、アセアセ

 

さらに、OST は、BTSのメンバー!

 

 

チュ・ジフンとチョン・ジヒョン

という豪華顔合わせに、

 

ソン・ドンイル、

オ・ジョンセ、

チョ・ハンチョル、

チョン・ソクホ、

 

という、安定のキャスティング!

 

 

智異山を舞台にした、

レンジャーたちの物語!

 

って、

面白くないわけがない!

 

 

 

って、思うでしょ〜〜〜?

(以下、ネタバレもしてます。ご注意)

 

 

 

 

それがねーーーー

 

 

 

 

つまらなかったんですよ〜アセアセ

 

 

 

 

一体、なぜなんだあ〜?????

 

 

 

キャストも完璧、スタッフの顔ぶれも完璧、

 

 

 

なのにねーー

 

 

 

終わってみたら、

キム・ウニ史上最悪、

とかとも言われたようですが。。。。

 

 

ホントに残念だわ。。

 

 

 

大体ね、

 

ちょっと奇を衒いすぎたかね、物語がね。

 

チュ・ジフンが未来を予知するような幻覚を見ることができる、

それはまあ、いいとしても、

彼が意識不明で病院のベッドに横たわっているのに、

 

その魂は山を彷徨い、

あまつさえ、

それを目撃しちゃう人たちが出てくるって、、、

 

それだけじゃなくて、

 

これ、

ストーリーが、

主人公たちが負傷する前と後で時間が何度も動き、

さらに、事件があった1990年頃にも遡るなど、

とにかく、

過去と現在の行き来が多すぎて、

え、今はいつだっけ?

ていうような、混乱も度々。

 

それだけならまだしも、

 

山での事件の数々を描いているその演出、

迫力が薄い!

はっきり言って、緊迫感が伝わらないの。

 

山火事など、

もっともっとスペクタクルになり得たと思うけど、

なんか、間延びしているんですよ。。

叙情的なOSTがバックにかかったりもするし。。

フツーなら、

もっと緊迫感のある音楽にするんじゃない?

 

要はリアリティがない、ってことね。

何考えて、演出してたのか。。

 

 

一番、致命的だと思ったのは、

 

チョン・ジヒョンの演技だった。

 

彼女に、なぜか、

生気が感じられない。

やる気が感じられない、

て言ってしまったら、言い過ぎかしら?

 

最初は、元気で勝ち気なキャラを印象付けておいて、

事故の後は、別人のごとく。

相手のセリフに対しての、リアクションも、

手応えがなさすぎて、、、

 

彼女本来の魅力が、ここでは皆無に等しくて、

かなり、ガッカリでしたよ。

 

なのでーー

チュ・ジフンだけが頑張ってて、

空回りしているような感じまで、してしまった。

 

 

ああ、そんな中で、

オ・ジョンセの演技は、素晴らしかったです。

 

彼には功労賞あげたいぐらい、ここで頑張ってたわ。

 

だけど、

 

その他は、、、

 

せっかく、いいもの持っている役者たちが、

その実力、魅力を活かせずに、

終わってしまったという感じが否めません。。。

 

 

 

ただ、ゲストは豪華だったわよ。

 

チョン・ジヒョンの昔の彼氏の役で

今をときめく、ソン・ソックが登場したし、

 

 

 

最終回近くなって、

チュ・ジフンの家族が出てくる。

これが、

妹役で、イ・ソンビン、

母親に、ナム・ギエ、

そして父親に、なんと、キム・ガプス!

もう、

無駄に超豪華なカメオ!

 

この4人で、ぜひ、別のドラマ作って〜って言いたくなったわよ!

 

 

 

 

 

 

そうそう、

 

最終回、あれって、リアルなんでしょうか?

 

いきなり、色々なものが省かれて、

 

何事もなかったかのような、ハッピーエンド!

 

 

あれで、いいの?びっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラッドリー・クーパーの「マエストロ」

偶然、

 

ネット上で目にした写真。

 

ビックリしたわ〜!びっくり

 

 

 

 

なんと〜!

 

レナード・バーンスタインに変身した、

ブラッドリー・クーパーですぞ〜!

 

 

あんまり似てるんで、ほんと、驚く!

 

 

あちらの役者さんたちって、

 

ホントに憑依ぶりが凄すぎて、、、、

 

 

 

本物は、こちらよ

 

 

 

いや〜

 

ブラッドリーが、現在、

「マエストロ」という、

バーンスタインを描く映画を

監督主演してるって、

知らなかったよ〜!

 

しかも、

これ、製作がネットフリックスですってよ〜!

 

 

来年、配信されるらしい、、、ラブラブラブ

 

 

プロデュース陣に、

スコセッシやスピルバーグの名前もあり、、、

 

共演には、

キャリー・マリガン、

マヤ・ホーク(イーサンとユマの娘)

サラ・シルバーマン

ほか、まだ全員明らかになってないが。

 

とにかく、

色々なウワサもあったバーンスタインのどんな面が描かれるのか、

ヒジョーに興味があるわ。

 

主に晩年なんだろうか、

確か、ウエストサイドストーリーは、30代後半に書かれたはず。

そういうエピソードは盛り込まれるのか。。

 

スクリーンプレイもブラッドリーが書いてるって。

 

 

ブラッドリーは、

「スター誕生」でズコッとなったので、

 

期待はずれにならぬよう、

祈ってまっせ〜!

 

 

 

 

 

「ハウス・オブ・グッチ」

 

 

 

もうDVDもリリースされた中、

 

遅まきながら、

下高井戸シネマにてようやく鑑賞しました。

 

 

レディ・ガガを筆頭に、

アダム・ドライバー、

アル・パチーノ、

ジェレミー・アイアンズ、

久しぶりのサルマ・ハエック、

そしてジェレッド・レト!

 

監督は、天下のリドリー・スコットときたもんだ!

 

しかも、題材が「グッチ」ですぞ〜!

世界に冠たる、ファッションぶらんどグッチ様!

 

あのかつてのベルサーチ事件もそうだけど、

 

こういうブランドの一族、

なんか、闇を抱えてますよね。

 

実際に、グッチの奥様がダンナを殺害するという、

血生臭い実話がもとになっているので、

 

一応基準以上のクオリティは約束されている、というか。。。

 

 

確かに、十分、面白うございましたよ〜

 

 

だけんどね、、、

もっと面白くなる題材じゃなかったのでは?

ていうような気持ちもなきにしもあらず。

 

これ、リドリーじゃなくて、スコセッシが監督するという案もあったらしい。

スコセッシだったら、どう料理した?って気になるわ。

 

また、アダムの代わりに、クリスチャン・ベールも候補になってたらしい。

でも、ベールでは強すぎる感じもする、

ちょっとヤワで優柔不断ぽい感じ、

あの独特の空気は、アダム、さすがに上手い。

ジェレミーにはデニーロの声もあったと。

これは、ジェレミーのほうがエレガントさで優っているとは思う。

 

しかし、

違うキャスティングにもちょっと興味が湧く。

 

ちなみに、レディ・ガガの他の候補は、

アンジー、ナタリー・ポートマン、アン・ハサウェイなど、、

ここは、

本物もガガによく似ているので

(ってガガが本物そっくりに演じたんだろうけどね)

私は、ガガでよかったと思う。

 

冒頭、

彼女がトラックのあんちゃんたちの間を

さもお色気たっぷりに歩いている図など、

このキャラクターの下品な部分を象徴しているが、

その後、

グッチの御曹司をつかまえて、

その邸宅を訪問した際も、

クリムトのアデーレの絵を眺めた後、

御曹司の父親に、「ピカソ?」と聞くあたり、

無教養ぶりを曝け出して、

こんな女と結婚させまいと父が思うのもごもっとも、という感じ。

そういう雰囲気、ガガ、圧巻!

 

 

そんな感じで、ストーリーが進んでいって、

 

 

うん、それで、それで?

という感じで

クライマックスまで、どんどん展開。

(しかし、ここは、もう少し10分は縮められると感じた)

 

 

しかし、、、

 

 

これね、

 

 

言ってしまうとね、、、

 

 

 

リドリー・スコットの「火サス」か!?

 

 

てな感じもしてくるの。。。笑い泣き

 

 

セットデザインは豪華だし、

役者たちが着ているものも、超一流だとわかるし、

オペラや当時のヒットメドレーを巧みに使っての、

音楽効果も素晴らしいし、

(エンディングはパヴァロッティだった!)

役者たちの「ケレン味」たっぷりの演技も楽しいし、

大作感はあるんだけどね、、

 

しかし、、

すべてに、どこか、チープ感が漂っているというかね。。。

 

いかにも、週刊誌の三面記事的な実話だから、仕方ないのか、て気もするけどね。。。

 

 

そういえば、

リドリーならではのビジュアル・マジックも感じられなかったな。

リドリーが監督している、

という見せ場が特になかったような気もするのね。

 

 

役者たちが、イタリア訛りで英語しゃべってるのも、ユカイだが、

(そのため、英語が実に聞き取りやすかったというのもあるが)

そういう部分も、格調が失われた部分かもなあ。。。

 

 

 

そんな中でも、

ジャレッド・レトの怪演ぶりには目を見張ったわ〜

 

 

 

もう、最近のジャレッドって、

デニーロも顔負けのカメレオンぶり炸裂で、

素顔を忘れちゃうよ〜

 

これ、素顔か。爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

しかし、

彼って、グッチのコマーシャルのイメージキャラクターだったんですね。

 

 

このジャレッド、美しすぎて、デンジャラスすぎるわ〜

 

 

 

 

というわけでーー

 

カンタンですが、

「ハウス・オブ・グッチ」の感想でございました。

 

 

 

一応、パンフは購入。

どうせなら、

赤と緑のグッチ定番で、

て思うけど、

グッチ家に了解をとらなかった映画化ゆえ、

使えなかったのかな。。