映画とネコと、私の好きなもの。 -380ページ目

凹みまくりの一日の最後に。。。

いやあ、今日は大変でした。

まずは、会社で新規獲得したクライアントからのビッグな仕事を失うという事態に直面!
定期刊行物の仕事をゲットし、さらに大きな季刊パンフまでウチに来る予定だったのに、思わぬハプニングが発生して、それがパアに!!!!!
私が担当している仕事ではないので直接の責任はないまでも、会社は一蓮托生ですからね。
先週終りにも大きな外資系企業のコンペに落ちたし、ちょっと凹みぎみの我が社。
一体、今年の冬はボーナスが出るんだろうかという不安とともに、下手したら、会社が存続しないのではという、さらに大きな不安に駆られ。。。

しかも、今日、そんな中、祖母の大事な形見の指輪を指から落として紛失するという、失態をしてしまったの。。。。
いやあ、立ち直りに時間かかりそう。
以前からゆるいのでピンキーリングにしていたけど、それでもゆるくなって(痩せた?)、
でも、まさか指から外れるなんて思ってもいなかった。。

この二重の不運で、凹みまくりな私。。。。

でも、帰宅してビール飲みながらマックバーガーに食いついていたとき、嬉しいものが届きました。


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孫出産であげたお祝いに対するお返し、つまり内祝い。
ジュースの正面にS王子の名前入り。

嬉しい。

これ、もったいなくて、飲めないな。。。



韓流のお仕事。。。

急に寒くなりましたね。
ファンヒーター、つけてます。
布団も冬用羽毛布団だけでは不安で、綿毛布をプラス。
くっちゃんも寒いのか、夜は私の枕の余白部分にやってきて丸くなったり、かと思うと、布団の上で丸くなったりしてます。。。

さて、そんな中、仕事、忙しくなりました(とはいえ、単価が安いので、あんまり効率はよくない。。。)。
前にも書いた「星をとって」のパッケージ仕事が始まり、同時にHPもアップすることになり、その準備に追われる毎日。それだけじゃなくて、他の韓流タイトルでも、パンフや注文書の仕事があって、ほんと、ここんとこ、ず~っと、韓流漬け!
おまけに、ランチタイムはお弁当食べながら、DVDでずっと「シンデレラのお姉さん」を見てるし。。。

でも、ストーリーを書くために「星をとって」を再見してるけど、やっぱり、キム・ジフンがいいなあと、うっとりなの(笑)。
今まで数えきれないほど韓流の仕事してて、ドラマも結構見たけど、こんなに夢中になったことは全くなかったから、こんな自分にかなり驚いてる。

彼は本作を最後に2年間の兵役につきました、ので、当分“生ジフン”は見れないというわけ。
このDVD化のプロモーションで来日とかあったら嬉しいと思ってたけど、現実、それは無理なの。。。

ちなみにジフン君は1981年5月生まれだから、次女と同い年、つまり私の息子みたいな年ね!
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シーズン1から見てます、「24」。。。

ウィークデイに毎日2時間やっていた「アメリカン・アイドル」昨シーズンの再々放送が終っちゃって、実は腑抜け状態の私なのだが、まだ、月曜、火曜、水曜はテレビの前で忙しい。

火、水は、「アメアイ」の今シーズン再放送がまだ続いているので、一応それにおつきあい。
で、月曜はFOXで「24」シーズン7を週1話の頻度で見ている。

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「24」といえば、いつもレンタルショップで3話か4話分を一気借りして、短期間で見ていたが、今年はそれを節約しようと、週1でテレビで見るというスロウペースの鑑賞に切り替えたのだ。

まあ、今やかつてほどの思い入れもなく、ある意味惰性で見ているといった方がいいかもしれないが、始まるとやっぱり気になるのが、このシリーズの特徴。

相変わらずツッコミどころ満載で、それを一人でつっこみながら見るもまた楽し。

何と言っても笑えるのは、事件の発生がいっつもご近所さんであることだ。
どんな事件が起ころうと、CTUもFBIも目的地まで大体10分ぐらいで着いちゃう。
隠謀の黒幕とかも、都合のいいことに例外なくご近所に住んでいて、FBIが犯人を突き止め、捜査に向かうも車ですぐに到達できちゃう。
現にジャックのよく言うセリフが、「5分で着く」だもんね。
あのアメリカの広大な土地を舞台に、移動してるのは、渋谷、青山、せいぜい銀座あたりまでの範囲ときてるから、そのスケールの小ささに笑いが止まらない。
ま、これもリアルタイムで24時間、Ⅰ話で1時間、というストーリーの設定上、移動に時間がかかりすぎるとそれだけで1話終ってしまうので、物語を進めるための苦肉の策ではあるのだが。

にしても、キーファー・サザーランド、かつてのハリウッド悪ガキ役者は、これで見事にキャリアアップ。頼れるお父さんというイメージも加味しながら、いい顔つきになったよなあと、感慨深し。
(写真は昔の「スタンド・バイ・ミー」の悪役キーファーと、大物の風格をたたえた現在の彼…ま、歳月とともに髪の毛も後退したけどね。。。)

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あちらではファイナルシーズンも終わり、映画版が製作されるらしい。
ジャック・バウワーを卒業したら、彼はどこへ行くんでしょうね?

姐さん。。。。

次女の家にいるシャネーネ姐さん。
カメラ向けても「ワタシ関係ない。。」てな感じで、あんまりいいショットが撮れなかった。

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ストリートキャット出身だからね、肝っ玉の入り方が違う。子猫時代にかなり苦労したんだと思う。

アメリカからこっちに移住してきたとき、一時的に我が家で我がお坊ちゃんネコのくっちゃんと同居していた。
まあシャネ子にしてみれば、飛行機の客席に座れるよう数ヶ月にわたってダイエットを強いられ、ようやくその日が来たと思ったら、延々と一日がかりで飛行機に乗せられ、車で移動させられ、そして着いたところは、全く知らない家。
人間の事情をネコは理解できないので、かわいそうではあったが、とにかく、ずっ~と不機嫌。。。
それでも気のいいくっちゃん(♂)は、相手が♀だからか(笑)、何回か接触を試みたんだけど、ドスのきいた声でシュワ~っと凄まれるや、撃沈!すごすごと退散していった、ちょっと情けない場面、目撃してます。。。

あの頃から早や7ヶ月。今はたまプラの家で落ち着いて生活している。
よかった。。。

今日は、次女が出かけたので、次女の家で、Q姫のシッター役をしてました。。。

わたしのお気に入り俳優たち(1)

一応、映画ブログでもあるので、そろそろ、好きな俳優についても語り始めたい。
私、この年でミーハー熱は全く衰えてはいない。ま、追っかけなどは、最初からやったことなくて(ショーン・スカリーとウィーン少年合唱団のときだけ、友達とホテルまでおっかけたことあるが、なにせ50年近くも前のことだっせ!)、雑誌見たり、映画見たりしてうっとりしてるだけなので、始末がいいといえばいい。
で、好きな役者はこれまたいっぱいいるのだが、ちょっと渋いところから始めようか。

クリス・クーパーあたりはいかがであろうか。

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大好き!怖い色気、凄みのある目線、たまらん!1歩間違うと狂気になりそうな気配、若い頃はヤクザ風な悪役(「ボーイズ・ライフ」)なんかもハマっていたけど、近年は、人間的な深みが増して、穏やかな雰囲気も出てきて、えも言われぬ存在感。彼が出るだけで映画の格が上がってくる感じ。


彼の代表作といえば、アカデミー賞助演男優賞に輝いた「アダプテーション」(得体の知れぬランの栽培家を怪演!)とか、
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ゲイの軍人というオキテ破りのキャラクターでセンセーションを巻き起こした「アメリカン・ビューティー」などが一般的には語られているのだが、
私の中では、やはり「遠い空の向こうに」の頑固一徹でそのくせ慈愛にあふれた炭坑夫役とか、
今まで彼がいちばんセクシーだと感じた「キングダム」とか、
馬の調教師役を好演した「シービスケット」とか、
フィリップ・シーモア・ホフマン演じるカポーティと互角に渡り合う警察官アルビン・デューイを演じた「カポーティ」などが忘れられない。特に「カポーティ」では、かなりの風格で、大物のオーラが醸し出されていたな。フィリップといい勝負でしたよ。

$映画とネコと、私の好きなもの。

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オスカーを受賞したとき、「下積みで苦労をかけたね」と壇上から奥様に語りかけて彼女が涙を流していたのが感動的だった。彼の実生活での優しさがかいま見れたシーンだった。
結婚も1回きり。その奥様との間には脳障害の息子さんが生まれていたけど、2005年に17歳で亡くなっている。
こんな胸がつぶれるような私生活の不幸を背負って、スクリーンの中のクリス・クーパーはさらに深みと味わいを増して、いぶし銀の輝きを放っているのだ。

最新作は、ベン・アフレックが監督・主演をつとめ、大絶賛されている「THE TOWN 」。
今後も彼のことは注目です。

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