映画とネコと、私の好きなもの。 -378ページ目

懐かしの友との会話。。。。

大学時代の友達から、久しぶりに電話あり。
私から喪中ハガキをもらって、ビックリして電話してきたのだ。

大学時代、私の母は青山学院高等部の近くで、喫茶店を経営していた。
そこは、大学のクラブ仲間のたまり場にもなっていて、母も皆さんとお馴染みだった。
私は授業の合間に、そこでウエイトレスのアルバイトもしていたし。

ほんと、楽しい時代だった。

当時は学生運動が盛んで、バリケード封鎖(←これ、「バリ封」と略す)なんかあると授業自体がなくなってしまうので、喫茶店で時間を過ごすことも、多かったよなあ。。。
そんな想い出もありで、また、私の生活が母の死後、180度変転しちゃったこともあり、
彼はそんな状況を心配して連絡してきてくれたというわけで。

積もる話で、長電話。
彼はZ航空のパイロット。

もう定年を迎えているので、今は月に10日間、深夜便で飛ぶだけで、あとはお休みという、何とも羨ましい生活!
テニスしたり、様々な趣味を楽しんでいるとか。
お孫さんもいて、奥様も趣味の生活を楽しみ、という、悠々自適ぶり。いいですねえ。。。

ずっと同期会をしていないので、近々他のみんなも誘って飲み会しようということに。

学生時代の友達っていいですね。なんか、気持ちのどこかでほっとしながら話ができる。。。

ちなみに、今、韓流の仕事が多いのよと話したところ、「華麗なる遺産」は面白かったよ!と薦められた。チャンスがあったら、見てみましょうかね。。。。

またキム・ジフンです。。。

「星をとって」のwebの仕事が今やたけなわ。

で、ストーリー原稿の確認で、またちょこちょこ、本編を見たり、という作業が格別楽しい!ドキドキドキドキドキドキ

これも、すべてはキム・ジフンが出てるから、という理由からなのですが、私としては、韓流スターでは初の試みで、彼の他のドラマも見てみようかという気になった(スゴイ!)。
というか、パッケージの仕事をした関係で、会社に「ヨメ全盛時代」のDVDが全編あるもんで。

$映画とネコと、私の好きなもの。

しっかし、私の悪い予感はバッチリ、これはダメでした~!
大体、この種のホームドラマ、大の苦手!
だめな嫁とやたらと権力を振り回す姑と、その気の弱い息子、みたいな図があって、そこに現代人の息子がいて、その恋人は超ドライでけんかっ早くて、という設定でもう先が見えてるのと、嫁姑の泥臭いドラマについていけない。
だから、いくらジフン君が出てても、これはダメで、1話でリタイアいたしました。。。。(。>0<。)

「星をとって」の雰囲気そのままのキム・ジフンが見たいんだけど、レンタル屋にも彼の作品はあまりないようなので、ちょっと望み薄かもね?

兵役から戻るのを待つ?
それまでファンでいるかどうかの保証はなしですが。。。。
$映画とネコと、私の好きなもの。
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南青山タイムスリップ。。。。

この石の階段、何だと思います?
$映画とネコと、私の好きなもの。

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この前の日曜日、美容院に行ったついでに元実家あたりを散策していたのだが、何と、すべての町並みが変わってしまった中、私が子供の頃、しっちゅう利用していた石段が昔のままに遺されていたことを発見!

場所は南青山。ブルーノート東京のすぐ先の道を曲がったところに、それはある。

かつてこの階段のすぐ横は、彫刻家のMさんご一家が住んでいた。次男のT君とは遊び仲間で、他のお友達も一緒にカン蹴りやかくれんぼ、野球などして遊んだもの。
そのM家は既になく、そこはしゃれたファッション関係のビルになっていた。

そんな都会にぽつんと取り残された、歴史のブラックホールみたいなところ。

この石段、私が子供の頃からだから、ゆうに60年、いや多分80年ぐらい(?)はたっている代物。石が平らになってないので、特に下りるときが危ない。でもね、石段に足を掛けたとき、自分が子供に戻ったというか、まさにタイムスリップしたような不思議な感覚におそわれたのよ。。。

ブルーノート東京の正面。ここはかつて細いじゃり道で、毎日遊ぶエリアだった。。。
$映画とネコと、私の好きなもの。

骨董通りから青南小学校の方へ抜ける道。ブルーノートもここに。
道幅は、昔はこの半分以下で、家々がいっぱいあったので、こんな長い道路ではなかったな。。。
$映画とネコと、私の好きなもの。

very autumn....

紅葉の季節、わざわざ観光地に出かけなくても、我が家の回りはこんなにキレイです!

南側のベランダから眺めた景色。。。

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団地の中のけやき並木通りです。。
$映画とネコと、私の好きなもの。

想い出の役者 ジャック・ペラン

ジャック・ペランは、我が青春のときめきの人である。
その昔、紅顔の美少年とは、彼のためにあるような言葉だった。
今みたいに、「イケメン」なんていう軽~い言葉とは意味も中身も違う、ギリシャ彫刻のように美しい容貌。。。。$映画とネコと、私の好きなもの。中高生の頃、マルタン・デュガールの「チボー家の人々」のジャックや、ドストエフスキーの「白痴」の主人公レフ・ムイシュキン公爵など、私はジャック・ペランを頭でイメージしながら読んだものよ。

最初に見たのは、「スクリーン」「映画の友」のグラビア。
その美しさに惹かれ、見に行ったのが、「鞄を持った女」(1961)。
ヴァレリオ・ズルリーニ監督、クラウディア・カルディナーレ主演。兄が捨てたナイトクラブの歌手に思いを寄せる心優しい青年を演じたペランの初々しくて繊細な美しさは、忘れがたい。特に海岸での2人のラブシーンが印象的だった。
$映画とネコと、私の好きなもの。

その後は、同じくズルリーニが監督、マルチェロ・マストロヤンニ共演の、慟哭ものの名作「家族日誌」(1962)。極貧の兄弟。兄は、不治の病に見舞われ病院で衰弱していく弟の前で何もできない。弟が食べたいと言ったオレンジマーマレードを探して雨の中を歩くマストロヤンニ。
もう、涙が止まらない。
これを見たのは、何と期末試験の最中で、母と一緒に新宿の日活名画座に見に行った。
あまりに泣けて,母が後で「よっぽど映画館出ようかと思った」と言った言葉も忘れられない。

それから数年の間に、「未青年」「ふたりだけの夜明け」「ロシュフォールの恋人たち」「ロバと王女」などを見た。しかし、私の方で次第に、結婚、子育ての時期となり、自然にペラン熱も下火に。
彼が製作も兼ねた「Z」や「戒厳令」は未だ未見、恥ずかしながら。

それから20年近い歳月が流れ、「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)で彼に再会したときは、嬉しかったな。

それまでの間も彼の動向は気になっていた。
プロデューサーとして大いなる活躍をしていたことは知っていた。
ガラス細工のように線が細く傷つきやすい美しさゆえ、年をとってしまったら消えていくかと心配していたのだが、どっこい、彼はそんなやわな男じゃなかったのだ。意外や意外、彼はしぶとくて、信念と才能あふれるタフガイであった!

以前、まだ若い頃の「スクリーン」のインタビューで、「寝るのももったいなくて、夜は夜更かし、朝は早起き」と語っていた。後年、「ミクロコスモス」「リュミエールの子供たち」「WATARIDORI」「コーラス」「オーシャンズ」など、そうそうたるヒット作品を生み出してきた原動力が、その一言から垣間見えるじゃないですか!
前人未到の分野ーー昆虫の世界を昆虫の視点で描いたり(「ミクロコスモス」)、渡り鳥を卵から育てて、一緒に空を飛んで撮影したり(「WATARIDORI」)、そのユニークなアイデア力とそれを実現させてしまう行動力、リーダーシップに脱帽。で、さらにすごいのは、それをビジネスとして大成功させてしまう手腕。
ここ数年、ペランが手がけた作品はいつもフランスでNo.1ヒットを記録しているのだ。

今やフランス映画界を超えて、世界に名だたる名プロデューサー。若い頃に比べて、貫禄あふれる白髪のおじさまになってしまったけど、やっぱりステキです。

$映画とネコと、私の好きなもの。

そして、「ニュー・シネマ・パラダイス」の映画史に残る名場面をご覧くださいな!
ペランの涙の演技が、素晴らしいでしょ!?