登美子。。。。
宮尾登美子のごくごく初期の作品「湿地帯」を読み終わった。

これは、ブックオフで偶然出会わなければ、全く知らなかったタイトル。
女流新人賞を受賞した後の1964年、高知新聞に連載していた作品だそうで、作者自身「お笑いください」と書いてあるぐらい、ちょっと、後年の登美子調とは全く違うもの。
薬品業界にメスを入れた(入れようとした?)サスペンスなの。
へえ、登美子も、こんなもの書いていた時期があったのね、というむしろ新鮮な驚き。
松本清張ばりの社会派サスペンスを狙ったのはわかるけど、最後の方の殺人の種明かしは、ちょっと無理があるかなあと。。。文章がとっても特徴的な、いわゆる「登美子節」は、ここでは全く見られないし、まだ自分の方向性を思いあぐねている感すらある。
でも、「櫂」とか、「一絃の琴」「序の舞」「鬼龍院花子の生涯」「きのね」「天璋院篤姫」など、素晴らしい作品で私たちを唸らせてくれる彼女の、幻の小説として、かなり興味深く読めた。
そういえば、先日は、彼女が自分の着物のことを書いたエッセイ「きものがたり」も読んだっけ。これ、よかったわあ。
私も亡き母が遺した着物にかなり愛着があり、いつか着たいと思っているので、大いに参考にさせていただいた。
それにしても、登美子さんの和服コレクションは半端じゃない膨大さ!全部カラー写真付きで解説してくれているのだが、もう、ため息でるほど。
和服ってほんとに贅沢でオシャレだわ、と改めて感じいった一冊でした。。。


これは、ブックオフで偶然出会わなければ、全く知らなかったタイトル。
女流新人賞を受賞した後の1964年、高知新聞に連載していた作品だそうで、作者自身「お笑いください」と書いてあるぐらい、ちょっと、後年の登美子調とは全く違うもの。
薬品業界にメスを入れた(入れようとした?)サスペンスなの。
へえ、登美子も、こんなもの書いていた時期があったのね、というむしろ新鮮な驚き。
松本清張ばりの社会派サスペンスを狙ったのはわかるけど、最後の方の殺人の種明かしは、ちょっと無理があるかなあと。。。文章がとっても特徴的な、いわゆる「登美子節」は、ここでは全く見られないし、まだ自分の方向性を思いあぐねている感すらある。
でも、「櫂」とか、「一絃の琴」「序の舞」「鬼龍院花子の生涯」「きのね」「天璋院篤姫」など、素晴らしい作品で私たちを唸らせてくれる彼女の、幻の小説として、かなり興味深く読めた。
そういえば、先日は、彼女が自分の着物のことを書いたエッセイ「きものがたり」も読んだっけ。これ、よかったわあ。
私も亡き母が遺した着物にかなり愛着があり、いつか着たいと思っているので、大いに参考にさせていただいた。
それにしても、登美子さんの和服コレクションは半端じゃない膨大さ!全部カラー写真付きで解説してくれているのだが、もう、ため息でるほど。
和服ってほんとに贅沢でオシャレだわ、と改めて感じいった一冊でした。。。

BUSY!
今日は、Q姫と次女と、買い出し。
木曜にちょっとしたホームパーティを計画しているため、その準備がいろいろ。
家の中を奇麗に磨いたり、雑用が絶えない、さらに夕食の後に、お招きする方々へのお土産にするため、レモンパウンドケーキを2本焼いた。
パウンドケーキを焼くのは、3年ぶり以上かも、なので、手順が狂って、上手くできず。でも、焼き上がりは何とかサマになってるので、まあ、よしとしようか。
疲れちゃったので、写真なしです。。。。
ていうか、月曜から金曜までは毎日2時間、FOXチャンネルの「アメアイ」におつきあいしちゃうもんだから、どう整理しても時間が足りないのだ。
見なきゃいいって?
いや、それができれば、苦労はしませなんだ。
なんで、見ちゃうのだろうか。何度も見てるのに。。。。
木曜にちょっとしたホームパーティを計画しているため、その準備がいろいろ。
家の中を奇麗に磨いたり、雑用が絶えない、さらに夕食の後に、お招きする方々へのお土産にするため、レモンパウンドケーキを2本焼いた。
パウンドケーキを焼くのは、3年ぶり以上かも、なので、手順が狂って、上手くできず。でも、焼き上がりは何とかサマになってるので、まあ、よしとしようか。
疲れちゃったので、写真なしです。。。。
ていうか、月曜から金曜までは毎日2時間、FOXチャンネルの「アメアイ」におつきあいしちゃうもんだから、どう整理しても時間が足りないのだ。
見なきゃいいって?
いや、それができれば、苦労はしませなんだ。
なんで、見ちゃうのだろうか。何度も見てるのに。。。。
思い出の映画(1) 日本映画のこととか。。。
私の記憶の中にある最初の映画というのは、多分、「楊貴妃」だろうか。これは大映作品で、京マチ子が主演だったはず。母と叔母もそこにいたような気がするけど、何せ1955年の作品なのだから、ぼんやりと夢の中のようにしか覚えていない。

それと、これはアメリカ映画のはずだが、女の人が寝そべってストッキングを履いている、その足を高く掲げているシーンだけが思い出の中にある映画。それっぽいタイトルで「絹の靴下」(1957)というフレッド・アステア主演のミュージカルがあるのだが、それなのかしら。
こういうぼ~っとした思い出とは違い、はっきりと覚えているのは、「日本誕生」(1959年10月公開)。監督は稲垣浩。三船敏郎が日本武尊を演じ、天照大神を原節子が演じた。当時の役者たちがキラ星のごとく出演している。しかし、当時9つの少女だった私にとっては、三船敏郎と、天岩戸を開ける役を演じた初代・朝潮ぐらいしか知らなかった。
これを見たのは、確か、渋谷東映だったと記憶しているが、今ネットで調べたら、これは東宝映画だったのね。では、映画館は私の記憶違いか?

当時、映画好きだった母と一緒に、渋谷や新宿の映画館によく通った。アメリカ映画だけでなく、日本映画もよく行ったなあ。美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの3人娘が主演している「ジャンケン娘(1955)」とか「ロマンス娘」(1956)とか、

大川橋蔵の時代劇と「月光仮面」(1958~)シリーズの2本立てとか、あとは、森繁久彌の社長シリーズみたいのとか、植木等の「スーダラ節」(1962)とか、ちゃんと映画館に行ったもんねえ。
あの、映画館独特の空気がその頃から大好きで、私を捉えて離さなくなっていた。。。

それと、これはアメリカ映画のはずだが、女の人が寝そべってストッキングを履いている、その足を高く掲げているシーンだけが思い出の中にある映画。それっぽいタイトルで「絹の靴下」(1957)というフレッド・アステア主演のミュージカルがあるのだが、それなのかしら。
こういうぼ~っとした思い出とは違い、はっきりと覚えているのは、「日本誕生」(1959年10月公開)。監督は稲垣浩。三船敏郎が日本武尊を演じ、天照大神を原節子が演じた。当時の役者たちがキラ星のごとく出演している。しかし、当時9つの少女だった私にとっては、三船敏郎と、天岩戸を開ける役を演じた初代・朝潮ぐらいしか知らなかった。
これを見たのは、確か、渋谷東映だったと記憶しているが、今ネットで調べたら、これは東宝映画だったのね。では、映画館は私の記憶違いか?

当時、映画好きだった母と一緒に、渋谷や新宿の映画館によく通った。アメリカ映画だけでなく、日本映画もよく行ったなあ。美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの3人娘が主演している「ジャンケン娘(1955)」とか「ロマンス娘」(1956)とか、

大川橋蔵の時代劇と「月光仮面」(1958~)シリーズの2本立てとか、あとは、森繁久彌の社長シリーズみたいのとか、植木等の「スーダラ節」(1962)とか、ちゃんと映画館に行ったもんねえ。
あの、映画館独特の空気がその頃から大好きで、私を捉えて離さなくなっていた。。。



