映画とネコと、私の好きなもの。 -200ページ目

「愛、アムール」

最近見た2本の映画。

「愛、アムール」と「怪しい彼女」

全く対照的ながら、

「老い」をテーマにしている共通点があって。

どちらも、素晴らしい作品だった。


まずは、「愛、アムール」から。



あのミヒャエル・ハネケ監督のカンヌ映画祭パルムドール受賞作品。

今まで、レンタルで借りようと思いながら、

重いに違いないから、

という理由で、勝手に敬遠。

それが、ムービープラスでオンエアされていたので録画し、

それで見始めたら、もう釘付けになりました。

重い、もちろん。

だけど、映画というのは、重くても、見てよかった、という作品がいっぱいある。

これなど、その典型的な1作かも。

以下、ネタバレも含みます。




パリのアパルトマンに住む老夫婦。

これを、「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンと

「二十四時間の情事」のエマニュエル・リヴァが

齢、80を超えて、リアルに演じている。

(エマニュエル・リヴァはあまり馴染みがないけど、トランティニャンは、青春時代の想い出の役者。あの頃は、ちょっと険がある顔つきだったが、老いて(娘の死という悲劇もあり)、かなり穏やかな面立ちになった。)

仲睦まじい音楽家の夫婦。

ここはおフランスだから、子供たちよりも、夫婦の絆の方が強い。

だから、妻が重い病気になり、半身麻痺となっても、

夫は娘に頼らず、必死で介護をする。

時折来る娘は、嘆いて、涙を流すだけで、父の介護を手伝うことはしない。

この娘を演じているのが、ハネケの「ピアニスト」で恐るべきヒロインを演じた、
今のフランス映画を代表するイザベル・ユペール。

とにかく、役者がこれ以上望み得るもないほどに、圧巻。

そして、何より凄いのが、

壊れていく妻の日常が、あまりにもリアルなこと。

思い当たることが、いっぱい。

介護に来る若い看護師たちの、
仕事はするけど思いやりゼロの態度。

ああ、日本もフランスも同じなんだな、と

かつて、短い間だったが、姑を介護した身として、
家に通いで来ていた何人ものヘルパーたちが、
まさにあんなだったな、と、
ここは、本当に胸が痛む場面だった。

妻が看護師にシャワーを浴びせてもらっている図も、
彼女の尊厳が無視されて、
目を覆いたくなるほどに悲惨。
同じような場面を、やはり、姑とヘルパーの間で経験したことがある。。。

事ほどさように、
経験者には辛い場面の連続。

と、同時に、

もう親を亡くした私は、
次は自分の番なので、

それを思うに、二重に辛くなる。

と、まあ、見ていて明るくなるはずのない映画なのだが。。。。。。


ハネケの映画で掛け値なしに感動できたのは、これが初めて。

人生はしんどい、それを嫌というほどに知らしめてくれる作品。

そして、人間の終末は、これほどまでに残酷である、と。

ここまで描いてくれれば、いっそ、潔くて、気持ちよい、というものよ。


この夫婦の間に「愛」があるのが、せめてもの救い。

であって、愛をテーマに描いた映画ではない、そんな気がした。

愛を持ってしても、人生の終わりは、かくも惨く、辛い、そういう映画なのだ。


ところでーー


妻を突然、殺めてしまった夫が、

家に迷い込んだハトを追いかけるシーンがある。

ブランケットをハトの上に覆いかぶせて、

一体、その後、何をするのかと思ったら、

彼は、ブランケットごしに、ハトを抱きしめて、愛撫する。

この場面に関して、

ネットで色々な意見が飛びかっていたけど、

私は、妻亡き後、

ふっと、人肌(っておかしいけど)のするもの、
体温のあるものに触れたかったのではないかって思えた。

そうすることで、
いっとき、悲しみと空しさを忘れたかったのでは。。。。


妻、という最も大切な伴侶を死に至らしめた後、

小さな、小さなハトのぬくもりに、いっときの癒しを求める姿。

それも、また、人生。

それも、また、人間。

こういう映画を見ると、

生かされている間は、一所懸命生きなければ、と

逆に、そういう思いを抱いたのだった。







アメアイシーズン14#28 TOP4→TOP3

今日は、オープニングから緊張感ビンビンで

一体、だれが落ちるのか、

ほんとに気になって、気になって。

来週は2度に渡るフィナーレということで、

いよいよ、大詰めですよ~!


今回は、候補者たちの故郷凱旋の模様とともに、

1)スコットが選んだ曲
2)候補者たちが、故郷に捧げるとして選んだ曲
3)審査員たちが選んだ曲

ということで、3曲を披露。

で、私がいちばん注目していたのは、

やはりクラークの動向ね。

先週のアブナイ発言やら、

ここんところ、失速した感ありありであるのと、

番組側が、
他の候補者たちをどんどん推し始めていて、

なんか、不穏な動きが拡がってる、とみんな、感じているのではと思う。

そんな中で、彼がどんなパフォーマンスをするのか、

まさに、一瞬も目が離せないわけ。

で、1曲目。

スコットはU2の曲を選んだけど、

心配した通り、さほどには盛り上がらず。。。。。

JLOは「スコットの選曲はサイコー!でも、肩の力を抜いて」

ハリーは「すごくよかったよ、でも、サビの部分以外はよくない」

キースは「後半は光る部分があって、感情が伝わってきたけど、あとは失速した」

てな感じで、
褒めたりけなしたり。

わけ、わからん。(@_@)


それより、
歌の最初の部分、ピッチが不安定だったのが、気になったよ。


2曲目の前に流れた凱旋映像も、

何故か、彼はプライベートジェットの場面がなくて、

まさか、彼だけ、クルマで帰郷したとは思わないけど、

なんか、編集の仕方に、不公平を感じたな。

で、2曲目の「ドック・オブ・ザ・ベイ」

これぞクラークらしさ満載のステージになる、と

私は期待したけど、

う~ん、ちょっとまた平坦かなあ。。。。

パフォーマンスに深みがない印象。

案の定、キースが

感情表現ができてない云々。

ハリーは、会場のみんなに、ブーイングをリクエストしてましたけどね。

で、3曲目は、
映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の曲。

なかなか、セクシーで、すてきなステージ。

私は、気に入りました。

会場も湧いてたけど、

ジャッジたちは、なんかしら、一言、余計にコメントする。

ま、でも、JLOは最後に「鳥肌が立った」とは言ってましたけどね。


これらに比べて、

今日、とにかく強く印象づけられたのは、

優勝候補はクラークではない、と、視聴者たちに植え付ける動きね。

1曲目の勝負では、
ジャックスが一番(by JLO)、と言われ、

2曲目が終わった後には、
なんと、レイヴォンが頭一つ出てる(by キース)、と言われ、

3曲目が終わったときには、
レイヴォンの音楽性の高さにも惹かれるが、ここはニックだ(by ハリー)

ということで、

ここにも、クラークという名前は全然、登場しなかったわよ~(+_+)


とにかく、

今回、番組側が、ニックを推している動きが、わざとらしいぐらいにわかった。

そのニックだけど、

1曲目は、確かに上出来なステージだったが、

あとの2曲は、ジャッジたちが褒めるほどには、私は感心できず。

しかし、ニック推進運動は、勢いを増してきてるので、

次週は、彼の動きがいちばん、気になるかも。(T▽T;)


ジャックスは
1曲目で、観客たちをノリノリにさせて、

確かに、彼女は、こういうの得意だなあと、私も満足できた。

2曲目のバラードも、
彼女らしいキュートさが発揮されていて、これも、悪くない。

だが、3曲目は、ちょっとパフォーマンスに完成度が感じられなかったね。



で、今回、ついに、というか、ようやく、というか、

何度も絶体絶命の危機を突破してきたレイヴォンが、

ハイ、さよならとなりました。

不思議なのは、彼の今日のパフォーマンスが3回とも、おおむね好評だったことね。

私は、実は、全然魅力を感じてなかったけどね。

特に、
あの、ジョー・コッカーの大ヒット曲は、

かつてのダニー・ゴーキーのパフォーマンスには遠く及ばず。。。。。
(ダニー、好きじゃないけど、上手いことは上手かった!)
(あと、ジェシカ・サンチェスも歌ってましたね~)


ということで、

残り組は、

ニック、クラーク、ジャックス


次回、1人落ちるけど、

それが、だれになるのかが、問題ね。

今日のジャッジたちのコメントなどを考慮するに、

もう、クラークを落とすか、てな動きになっているような気もするしな。

クラークが、すべての視聴者、番組側を唸らせるような

神パフォを披露しない限り、

今や、時代の趨勢は、ニックか?とも、とれそう。

私個人の好みでいえば、

ニック、濃すぎて、ちょっと苦手。

誰かに似てる、ってずっと思っていて、

思いつかないの。

先日、ロバート・キャパに似てる、って一瞬感じたけど、

そうでなくて、

もっと似ている役者がいるはずなんだけどね~



さあ、来週(ていうか、もう、今度の土日ですね)は、

さらなる緊張感ですぞ~!





チュ・ジフンの誕生日!




本日は、ジフニの33歳の誕生日。
(韓国では、数え年で表記するらしいけど、こっちは日本式で(;^_^A)

1982年生まれなので、私の娘たちよりも若い!(  ゚ ▽ ゚ ;)

5月は、
映画「奸臣」(希代の悪役イム・スンジェ役)
ドラマ「仮面」(孤独な御曹司役)
と、
いつになく露出が続くので、楽しみ!

でも、同時に、
ここらできちんとヒットを出さないと、
先々が危ぶまれる、
という時期でもあり。。。。


(「奸臣」で共演したキム・ガンウと)


ま、本日は、HAPPY BIRTHDAYということで,

難いことは言わずに、お祝いしませう!

下の動画はGung7さんからお借りしましたが、
今までの彼のフィルモグラフィーが3分でわかる、素晴らしい編集ですよ~!
THANKS!







(ジフニ、誕生日おめでとうな by イ・ソジン)




アメアイシーズン14#27 TOP5→TOP4

ひええぇ~

今日も怒濤の展開、でしたね~ヽ((◎д◎ ))ゝ

(この後のことを考えれば、ラッセル・クロウが冒頭、登場したことなど、小さなサプライズだったわ~)


今回いちばんのサプライズは、

クラークのご乱心!?

いや、メンターたちを前に、

「妥協してまで優勝したくない!」

なんて、言ちゃっちゃあ、ダメでしょ、あなた!

この一連の発言、及びその後のパフォーマンスで、

一気に彼が、形勢不利に。(>_<)


あっ、

その前に、

ライアンが「あと2週間でフィナーレ」

と言ったのを聞いて、ビックリしませんでした?

だって、まだ5人いるんですよ。

今日、1人、落ちて、

来週、3人、それからTOP2が帰郷、というのが、いつものスケジュールなのに。

だが、今シーズンは、

なんと、4人で故郷に帰る、という新趣向になったんですね~

これまで週イチで、製作費を節約できた分(;´▽`A``、

4人帰郷の予算が捻出できたのかいな?って思ってしまったよ。

それでもって、

来週、一気に2人、落ちる、ってこと?

それとも、フィナーレをファイナリスト3人で戦わせる、ということですかね?
(↑こっちかもね)


2番目のサプライズ。

それは、ティアナの脱落。(((゜д゜;)))


ここで落ちたか、ティアナ。。


彼女の前に、

レイヴォンとニックが落ちる、と信じて疑わなかったんだけどね。。。。


彼女は、お別れの1曲を歌って、引っ込んでしまいましたが、

ラストソングは、音程もちょっとおかしかった。

まだ16歳なんだから、もっと勉強して、

大きく成長したら、きっとチャンスを掴める日が来るはずよ。

それを目指して、頑張ってほしいわ!


スイマセン、

今日は、なんか、色々な意味でショックが続いているので、

順番通りに、感想を上げられず、

思ったままで、書かせてもらいますね。


今日のクラーク発言と、彼の冴えない2曲目パフォーマンスで、

人気勢力図が塗り替えられたと思ったのは、私だけ?

優勝候補が、全くわからなくなった。


ここまで来れる候補者たちは、アーティストとしての自覚にあふれているので、
ある意味、他の人の言うことなど聞きたくない、的な人もいっぱいいるはずで。
実際、数週間前のレイヴォンも、そんな発言してましたっけ。

でも、優勝が射程距離に入っているこの段階では、

やっぱり、発言にはもっと気を遣うべき。

クラーク、もっと賢く立ち回らなきゃ。。。。
(例のクエンティン発言で、学習できてると思ったけどね。。。)

彼、あとで、しきりに弁解してたけど。

あの発言が放送されてすぐに歌ったので、
パフォーマンスの仕上がりも悪かったし。
(大体、選曲がよくなかったし)


とにかく、口は災いの元、って、どこの国でも同じですね。


いや、こうなると、

ほんとに来週、わかりませんね。

皮肉なことに、

ニックが、今日はけっこう冴えてたし。

2曲とも会心の出来、だったと、私は感じた。

それと、レイヴォンも、頑張ってた。

彼は、熱唱型のアーティストだから、

どうしても、ドラマタイズなステージになりがちだけど、
2曲目に関しては、それが大げさでなく、心に響いてきて、感動的だった。

そして、

紅一点となってしまった、ジャックス。

パフォーマンスは、どちらもよかった。

どんどんスターパワーを身につけて、輝いて見えるわ。

可愛いし、カリスマもあるし、ボーカルは美しいし、個性も際立っているし。


ところで、昨シーズンのTOP5って、覚えてますか?

ケイレブ、ジーナ、アレックス、サム、そして恐るべし、ジェシカだったよ~(x_x;)

それに比べたら、

今シーズンの5人は、上等!

一人1人のオリジナリティが確立されているし、
カリスマも持っている。


来週、誰が落ちるか、これこそ、全く読めなくなりました!

ジャックス以外、男3人の誰かが落ちる、

のは間違いないでしょうね。











母の日。

二子で、

長女とS王子と

マザーズデイ・イベント。

お花とタオルチーフのプレゼントに、
ランチまでごちそうになり、、、o(^▽^)o





二子には、新たにシネコンと、

ZARA HOMEと、蔦屋家電ができて、

ますます、人出が多くなってました。

ZARA HOME は、高すぎて買えない(T▽T;)

でも、蔦屋家電が、と~てもステキ!

混んでいない、ウィークデイに

のんびり、本やDVDを見たいですね。