「グッドモーニング、ベトナム」

昨年8月11日に亡くなったロビン・ウィリアムスへの追悼を込めてだと思うけど、
DLifeで放送していたのを録画して、先ほど鑑賞。
ほんとに久しぶりに見て、
改めて、
そうか、こういう映画だったのか、
という思いにとらわれた。
1987年度の作品なので、
やはり、ベトナムを視る目線が、
アメリカ優位なのが、かなりあからさま。
当時は、そういうこと、あまり意識しなかった。
(というか、今回、初めてそれに気づいた)
でも、
これは、ロビン・ウィリアムスの演技、彼のマシンガントークを堪能する映画だ、
と思っているので、
そういう意味では、ほんとに、圧倒されっぱなし!
あれってほとんどアドリブじゃないのか、てな感じである。
信じられないことに、
DLifeでは日本語吹替えでやってたのよ。
もちろん、音声切り替えて英語にして、日本語サブタイトルを出して見てましたけどね。
これ、吹替えで、どうやって楽しめ、ていうの?
ちょっと理解に苦しみます。
彼のラジオDJシーンはどれも面白くて感心してしまうんだけど、
ラストの方、
軍のトラックが渋滞で止まってしまったとき、
兵士達に即興で聞かせるトークが、この映画の肝、ですね。

もう、あれは完全にロビンの即興演技だと思う。
凄いです。
で、ちょっと泣けてきちゃうの。
あそこは、みんなが本物の兵士に見えて、
ああやって、彼のDJを楽しんでいた若い兵士たちが、
戦場へと送り出され、
かなり多くの人が死んでしまうのでは、ということを予感させるようにできている。
このシーンがあることで、
「笑い」と「死」が互いに対極にあること、
人間の生と死の残酷さを
観るものに静かに訴えている。
ここはやはり見事な演出だと思った。
さすがバリー・レヴィンソンです。
ロビン以外にも、この映画では、
今は亡き名優たちが観られました。
JT・ウォルシュ

いつもクセのある役を演じていた名バイプレイヤーだった彼は、
惜しくも54歳の若さで心臓病で死去。
よく眼鏡をかけていたが、眼鏡越しに見える冷たい視線が特徴で、
出演場面はそんなに多くはないんだけど、妙に惹かれる魅力があった。

ブルーノ・カービー(上の写真の左端)
彼も個性が際立つ名脇役だった。
早口な話し方がけっこう特徴。
「ゴッドファーザーPart2」で、若い頃のドン・コルレオーネ(ロバート・デニーロ)の仲間になる役でもかなり強烈な印象を放っていた。
あと、出世組は
フォレスト・ウィテカー(右端)
今やオスカー俳優となり、すっかり大物という感じの彼だけど、
この頃は、まだ若くて可愛かった!
しかし、
今更にして、ロビン・ウィリアムス、偉大な名優の死が悼まれます。
「ジュラシック・パーク」から: もしもラプターがネコになったら?のバージョン
かねがねラプターとネコには通じるものがあると思っている私だけど、
世の中には、同じこと考える人がいるんですねえ。
you tubeでこんな動画を見つけちまいました。(^▽^;)
ぜ~んぜん、怖くない!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
世の中には、同じこと考える人がいるんですねえ。
you tubeでこんな動画を見つけちまいました。(^▽^;)
ぜ~んぜん、怖くない!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
「ジュラシック・ワールド」

もう、早く見たくて、うずうずしてて、
金曜日にネットでチケットを購入し、
日曜日、見てきちゃいました。Y(>_<、)Y
IMAX3Dシアター。
ずっと見たかった恐竜たち、愛すべき姿がそこにありました!
ちょっと涙腺、緩んだシーンもあったぐらい。
いやはや、恐竜見て、泣ける、って、よっぽどってか!?
とにかく、可愛くてたまらない!
しかも、今回の肝は、
ヴェロキラプトルですぜぃ!(やっぱりね)
で、あの、シリーズきっての主役も、ちゃんとラストを飾るんである!
そういうところじゃあ、もう感涙ものシーンがいっぱいだった。
ただですね、
映画として観ると、
というか、シリーズの流れで観るとね、
これは、また別物映画にシフトしてるな、って感じるわけですよ。
以下、ネタバレもございますゆえ、
未見の方は、お控えくださいまし。
まずね、
このシリーズって、
アンサンブルキャスト vs 恐竜
て構図が、今までのお約束だった。
ところが、
今回は、クリス・プラットが目立ちすぎて、
なんか、彼が「ヒーロー」になっちゃった感ありあり!

だって、今まで誰も成し得なかった、
ヴェロキラプトルを飼いならす!ヽ((◎д◎ ))ゝ
という神業まで、仕出かしちゃうわけだからね!
(この、飼いならされたラプターが可愛くてたまらないことは言うまでもない!)
(でもって、彼ら初登場シーンでは、1作目で爪を鳴らしたあの動作を再現するというサービスもありよ!)

ということは、
ヒーロー映画にシフトしてきてないか?
という、ま、シリーズを検証してきたうるさ方たちにとってみれば、
「邪道か」、という流れになってる。
で、世界的大ヒットを受けて続編が製作されるらしいのだが、
これで、明かに、彼がインディみたいなヒーロー的扱いで進んでしまったら、
これって、ジュラシックシリーズじゃないわ、という流れにならないか、
と、心配ではある。
しかも、
今回の恐竜の主役は、
インドミナス・レックスという、
何種類もの恐竜のDNAを掛け合わせた新種恐竜だが、

言ってみれば、これも掟破りみたいなもんで、
ほんとの恐竜ファンにしてみれば、こんなの、認めたくない。
今までのこのシリーズは、
ティラノザウルスや、ブラキオザウルス、ラプターなど、
実在した恐竜たちがそこに登場して暴れる(ブラキオは暴れないが)
そこにこそ、ロマンがあふれていたわけよ。
ところが、新種恐竜、出してきたって、
我々は、それに思い入れもないから、
正直、ラストの戦いなんざ、
いつのまにか、
「ゴジラ」だっけ?
と錯覚しそうなぐらい、おかしな感情に襲われて、
なんか、気持が浮いてきてしまうのだわ。
で、まだ不満あります。
○「音楽」
今回、音楽はジョン・ウィリアムスではなくて、
マイケル・ジアッキノ、って、私は知らなかったが、その人に変わったのだ。
で、テーマ音楽はジョン・ウィリアムス、となっていて、
確かに、あのテーマ音楽はかかるんだけどね、
その登場の仕方が、えっ、ここで聴かせるか?という
余りにもあっさりと出てきて、あっさりと終わってしまうので、
正直、いちばん、ガッカリだった。
あのメロディは、まさに神がかりの魔力にあふれた、鳥肌ものの音楽!
その魅力がわかってないわ。
これじゃあ、ただ、
「リスペクトを表明しました」
ぐらいのお粗末な取り扱い方じゃないの。
と、私、マジで怒りたくなったです。
本編ではお粗末な流れ方だったから、
これはエンドクレジットで琅々と聴かせてくれるかと期待したが、
そこも、一応入れました、的な流れ方で終わっちゃったのも、なんだかなあ。。。
○ロマンの欠如
確かにCGの技術は文句の付けどころは全くない。
しかも、出し惜しみすることなく、映画の大半はCGで進行していくぐらい。
ただ、その分、ロマンを感じることができないし、ドラマに深みがない。
「ジュラシック・パーク」が作られたのは、22年前。
当時は、CG技術もまだ完全ではなかったから、CG描写シーンはそれほど出てこない。
その代わり、アニマトロニクスなどアナログの特撮も採用されていた。
まだ手作り感もあった時代。
そして、初めて、恐竜をハリウッド大作として描いたわけで、
ストーリーにはロマンがあった。
それが、多くの人を捉えて離さなかった魅力だった。
でも、この最新作には、そこが皆無、といっていいかも。
まさにデジタル時代を象徴している、とも言えるんだけどね。
○ストーリーが今イチ
ハリウッドのご都合主義を完全否定するわけでないし、
娯楽映画には、それは付き物だとは思いつつも、
特にラストのクライマックスは、
えっ、それで解決させちゃう!?
と驚きを通り越して、半ば呆然!
続編が、これ以上にばかばかしい展開にならぬよう祈る。。。。(x_x;)
と、
不満のオンパレードになってしまったけど、
でも、きらいじゃないの、この映画。
今思い出しても、ニヤニヤしてしまうのは、
やっぱり、ヴェロキラプトル!
特に、何度も観たくなったのは、
飼いならされて、新種との対決に向かった彼らが、
新種と出会った途端、
新種と何やらコミュニケーションを取り合って、
その途端、新種側についてしまうという、
あそこは、
一斉に4頭のラプターが、新種とともにこっちを向いて、
「お前らが敵や!」
とこっちを睨む瞬間が、
まさに本作のハイライト!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
実は新種にはラプターのDNAも入っていたと、ここで明かされるわけで、
だから、仲間同士ということで、
新種の思いのままにされちゃう、ということで。。。
(手のひら返すように新種側についちゃうラプターの単細胞ぶりが笑える!)
このサプライズの後に、
再び、
クリス・プラットがラプターを見事コントロールするシーンがあり、
全く、どこまで可愛いんだぃ、ラプターは!
と、ラプター愛で満ちあふれてしまったのは、言うまでもないが。
ラストでは、
生き残ったラプターが
それこそヒーローのように現場を去っていくシーンが
忘れがたく、ここ、ちょっと涙、であった。。。。。
それとともに、
この新種を退治するために、
シリーズ最大の大物Tレックス様も
最後の最後にご降臨!
ま、あんなに強靭な新種が、Tレックスとラプターで退治できるんかいな、
という心配はさておき、
ここには、もう一人、助っ人が水中から突如現れて、新種を銜え込む、
という離れ業をやってのけるのだが、
もう、ここまで来ると、
ほんとに顔見世歌舞伎、と同じで、
ラストはTレックスが見得を切るところで終わって、
シリーズファンは溜飲を下げる
というわけなのである。
ということで、
不満も満足もいろいろ取り混ぜ、
文句を言いながらも、
楽しく鑑賞いたしました。
でも、スピルバーグはもう監督しないのかな。
それが、ちょっと寂しい。。。。。
長々の駄文ですが、
観賞後の冷やかしになっていただければ、
幸いでござりまする。(;´▽`A``
オマケ
↓
我が家の2匹のラプターたち!(;^_^A
映画見て、余計に愛しくなりました。(><;)


「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」

大ベストセラーの映画化、というんで、
少しは期待して見たら、
ひええぇ~
な、展開だった。。。。
ま、これは、言葉多く語ってもね、
テーマがテーマなだけにね。
興味のある方は、ご覧になって。
主役のダコタ・ジョンソンって子
な~んか、ダサい、垢抜けないなあて思っていたら、
何と、ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘だそうで。
そういえば、
「ワーキングガール」の頃のメラニーを思い出す。
メラニーのママは、
「鳥」のティッピ・ヘドレンなのよ。
彼女のDNAが、
メラニーにも、ダコタにも引き継がれてないって、不思議だ。
あっ、余計なトリビアで、こんなに語ってしまいました。。。A=´、`=)ゞ
そうそう、フィフティシェイズといえば、
この歌ですよね。
BY CLARK BECKHAM o(^▽^)oo(^▽^)oo(^▽^)o


