映画とネコと、私の好きなもの。 -194ページ目

「グッドモーニング、ベトナム」




昨年8月11日に亡くなったロビン・ウィリアムスへの追悼を込めてだと思うけど、

DLifeで放送していたのを録画して、先ほど鑑賞。

ほんとに久しぶりに見て、

改めて、
そうか、こういう映画だったのか、
という思いにとらわれた。

1987年度の作品なので、
やはり、ベトナムを視る目線が、
アメリカ優位なのが、かなりあからさま。

当時は、そういうこと、あまり意識しなかった。
(というか、今回、初めてそれに気づいた)

でも、

これは、ロビン・ウィリアムスの演技、彼のマシンガントークを堪能する映画だ、
と思っているので、

そういう意味では、ほんとに、圧倒されっぱなし!

あれってほとんどアドリブじゃないのか、てな感じである。

信じられないことに、
DLifeでは日本語吹替えでやってたのよ。

もちろん、音声切り替えて英語にして、日本語サブタイトルを出して見てましたけどね。

これ、吹替えで、どうやって楽しめ、ていうの?

ちょっと理解に苦しみます。

彼のラジオDJシーンはどれも面白くて感心してしまうんだけど、

ラストの方、
軍のトラックが渋滞で止まってしまったとき、
兵士達に即興で聞かせるトークが、この映画の肝、ですね。




もう、あれは完全にロビンの即興演技だと思う。
凄いです。
で、ちょっと泣けてきちゃうの。

あそこは、みんなが本物の兵士に見えて、

ああやって、彼のDJを楽しんでいた若い兵士たちが、
戦場へと送り出され、
かなり多くの人が死んでしまうのでは、ということを予感させるようにできている。

このシーンがあることで、
「笑い」と「死」が互いに対極にあること、
人間の生と死の残酷さを
観るものに静かに訴えている。

ここはやはり見事な演出だと思った。
さすがバリー・レヴィンソンです。


ロビン以外にも、この映画では、

今は亡き名優たちが観られました。

JT・ウォルシュ


いつもクセのある役を演じていた名バイプレイヤーだった彼は、
惜しくも54歳の若さで心臓病で死去。

よく眼鏡をかけていたが、眼鏡越しに見える冷たい視線が特徴で、
出演場面はそんなに多くはないんだけど、妙に惹かれる魅力があった。




ブルーノ・カービー(上の写真の左端)

彼も個性が際立つ名脇役だった。
早口な話し方がけっこう特徴。
「ゴッドファーザーPart2」で、若い頃のドン・コルレオーネ(ロバート・デニーロ)の仲間になる役でもかなり強烈な印象を放っていた。


あと、出世組は
フォレスト・ウィテカー(右端)
今やオスカー俳優となり、すっかり大物という感じの彼だけど、
この頃は、まだ若くて可愛かった!



しかし、
今更にして、ロビン・ウィリアムス、偉大な名優の死が悼まれます。














セミの夏、ネコたちの夏

我が家のヴェロキラプトルもといエリックことくっちゃん。

セミ狩りが大好き、というか、ほとんど本能!?

セミを観ると、もう止まらない(><;)




夜中にもセミハントは行われているので、

ほとんど毎朝、
私は可哀想なセミの死骸を1つ2つ見つけることになるの。


日中も、こうやって、セミスタンバイOK(;´▽`A`` 




一方のこのかた、シャネーネさんは、

何故か、セミハントしません。


いつも、くっちゃんが、セミハントに躍起になっている姿を
クールな顔して、遠巻きにして眺めているのである。


(ふん、私はそんな野蛮なこと、しニャいわ~)




「ジュラシック・パーク」から: もしもラプターがネコになったら?のバージョン

かねがねラプターとネコには通じるものがあると思っている私だけど、

世の中には、同じこと考える人がいるんですねえ。

you tubeでこんな動画を見つけちまいました。(^▽^;)




ぜ~んぜん、怖くない!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

「ジュラシック・ワールド」




もう、早く見たくて、うずうずしてて、

金曜日にネットでチケットを購入し、

日曜日、見てきちゃいました。Y(>_<、)Y

IMAX3Dシアター。

ずっと見たかった恐竜たち、愛すべき姿がそこにありました!

ちょっと涙腺、緩んだシーンもあったぐらい。

いやはや、恐竜見て、泣ける、って、よっぽどってか!?

とにかく、可愛くてたまらない!

しかも、今回の肝は、

ヴェロキラプトルですぜぃ!(やっぱりね)

で、あの、シリーズきっての主役も、ちゃんとラストを飾るんである!

そういうところじゃあ、もう感涙ものシーンがいっぱいだった。


ただですね、

映画として観ると、

というか、シリーズの流れで観るとね、

これは、また別物映画にシフトしてるな、って感じるわけですよ。


以下、ネタバレもございますゆえ、
未見の方は、お控えくださいまし。




まずね、

このシリーズって、

アンサンブルキャスト vs 恐竜

て構図が、今までのお約束だった。

ところが、

今回は、クリス・プラットが目立ちすぎて、

なんか、彼が「ヒーロー」になっちゃった感ありあり!




だって、今まで誰も成し得なかった、
ヴェロキラプトルを飼いならす!ヽ((◎д◎ ))ゝ

という神業まで、仕出かしちゃうわけだからね!

(この、飼いならされたラプターが可愛くてたまらないことは言うまでもない!)
(でもって、彼ら初登場シーンでは、1作目で爪を鳴らしたあの動作を再現するというサービスもありよ!)





ということは、

ヒーロー映画にシフトしてきてないか?

という、ま、シリーズを検証してきたうるさ方たちにとってみれば、

「邪道か」、という流れになってる。

で、世界的大ヒットを受けて続編が製作されるらしいのだが、

これで、明かに、彼がインディみたいなヒーロー的扱いで進んでしまったら、

これって、ジュラシックシリーズじゃないわ、という流れにならないか、

と、心配ではある。

しかも、

今回の恐竜の主役は、
インドミナス・レックスという、
何種類もの恐竜のDNAを掛け合わせた新種恐竜だが、



言ってみれば、これも掟破りみたいなもんで、

ほんとの恐竜ファンにしてみれば、こんなの、認めたくない。

今までのこのシリーズは、
ティラノザウルスや、ブラキオザウルス、ラプターなど、
実在した恐竜たちがそこに登場して暴れる(ブラキオは暴れないが)
そこにこそ、ロマンがあふれていたわけよ。

ところが、新種恐竜、出してきたって、
我々は、それに思い入れもないから、

正直、ラストの戦いなんざ、
いつのまにか、
「ゴジラ」だっけ?
と錯覚しそうなぐらい、おかしな感情に襲われて、

なんか、気持が浮いてきてしまうのだわ。


で、まだ不満あります。

○「音楽」
今回、音楽はジョン・ウィリアムスではなくて、
マイケル・ジアッキノ、って、私は知らなかったが、その人に変わったのだ。

で、テーマ音楽はジョン・ウィリアムス、となっていて、

確かに、あのテーマ音楽はかかるんだけどね、

その登場の仕方が、えっ、ここで聴かせるか?という
余りにもあっさりと出てきて、あっさりと終わってしまうので、
正直、いちばん、ガッカリだった。

あのメロディは、まさに神がかりの魔力にあふれた、鳥肌ものの音楽!
その魅力がわかってないわ。

これじゃあ、ただ、
「リスペクトを表明しました」
ぐらいのお粗末な取り扱い方じゃないの。
と、私、マジで怒りたくなったです。

本編ではお粗末な流れ方だったから、
これはエンドクレジットで琅々と聴かせてくれるかと期待したが、
そこも、一応入れました、的な流れ方で終わっちゃったのも、なんだかなあ。。。


○ロマンの欠如
確かにCGの技術は文句の付けどころは全くない。
しかも、出し惜しみすることなく、映画の大半はCGで進行していくぐらい。

ただ、その分、ロマンを感じることができないし、ドラマに深みがない。

「ジュラシック・パーク」が作られたのは、22年前。

当時は、CG技術もまだ完全ではなかったから、CG描写シーンはそれほど出てこない。
その代わり、アニマトロニクスなどアナログの特撮も採用されていた。

まだ手作り感もあった時代。

そして、初めて、恐竜をハリウッド大作として描いたわけで、
ストーリーにはロマンがあった。
それが、多くの人を捉えて離さなかった魅力だった。
でも、この最新作には、そこが皆無、といっていいかも。
まさにデジタル時代を象徴している、とも言えるんだけどね。

○ストーリーが今イチ
ハリウッドのご都合主義を完全否定するわけでないし、
娯楽映画には、それは付き物だとは思いつつも、
特にラストのクライマックスは、

えっ、それで解決させちゃう!?

と驚きを通り越して、半ば呆然!

続編が、これ以上にばかばかしい展開にならぬよう祈る。。。。(x_x;)


と、

不満のオンパレードになってしまったけど、

でも、きらいじゃないの、この映画。


今思い出しても、ニヤニヤしてしまうのは、

やっぱり、ヴェロキラプトル!


特に、何度も観たくなったのは、

飼いならされて、新種との対決に向かった彼らが、
新種と出会った途端、

新種と何やらコミュニケーションを取り合って、

その途端、新種側についてしまうという、

あそこは、
一斉に4頭のラプターが、新種とともにこっちを向いて、

「お前らが敵や!」

とこっちを睨む瞬間が、

まさに本作のハイライト!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


実は新種にはラプターのDNAも入っていたと、ここで明かされるわけで、
だから、仲間同士ということで、
新種の思いのままにされちゃう、ということで。。。
(手のひら返すように新種側についちゃうラプターの単細胞ぶりが笑える!)


このサプライズの後に、

再び、
クリス・プラットがラプターを見事コントロールするシーンがあり、

全く、どこまで可愛いんだぃ、ラプターは!

と、ラプター愛で満ちあふれてしまったのは、言うまでもないが。

ラストでは、
生き残ったラプターが
それこそヒーローのように現場を去っていくシーンが
忘れがたく、ここ、ちょっと涙、であった。。。。。

それとともに、

この新種を退治するために、
シリーズ最大の大物Tレックス様も
最後の最後にご降臨!


ま、あんなに強靭な新種が、Tレックスとラプターで退治できるんかいな、

という心配はさておき、

ここには、もう一人、助っ人が水中から突如現れて、新種を銜え込む、
という離れ業をやってのけるのだが、

もう、ここまで来ると、

ほんとに顔見世歌舞伎、と同じで、

ラストはTレックスが見得を切るところで終わって、

シリーズファンは溜飲を下げる

というわけなのである。


ということで、
不満も満足もいろいろ取り混ぜ、

文句を言いながらも、

楽しく鑑賞いたしました。

でも、スピルバーグはもう監督しないのかな。

それが、ちょっと寂しい。。。。。


長々の駄文ですが、
観賞後の冷やかしになっていただければ、
幸いでござりまする。(;´▽`A``



オマケ
↓
我が家の2匹のラプターたち!(;^_^A
映画見て、余計に愛しくなりました。(><;)










「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」




大ベストセラーの映画化、というんで、

少しは期待して見たら、

ひええぇ~

な、展開だった。。。。

ま、これは、言葉多く語ってもね、

テーマがテーマなだけにね。

興味のある方は、ご覧になって。



主役のダコタ・ジョンソンって子

な~んか、ダサい、垢抜けないなあて思っていたら、

何と、ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘だそうで。


そういえば、
「ワーキングガール」の頃のメラニーを思い出す。


メラニーのママは、
「鳥」のティッピ・ヘドレンなのよ。

彼女のDNAが、
メラニーにも、ダコタにも引き継がれてないって、不思議だ。

あっ、余計なトリビアで、こんなに語ってしまいました。。。A=´、`=)ゞ



そうそう、フィフティシェイズといえば、
この歌ですよね。

BY CLARK BECKHAM o(^▽^)oo(^▽^)oo(^▽^)o