映画とネコと、私の好きなもの。 -190ページ目

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のこと

遅ればせながら、

「映画」とタイトルにあげている以上、

この話題を無視できずで。。。。(;´▽`A``


そう、2015年10月21日は、

マーティがタイムトリップで未来に飛んだ、その日。

それが実際にやってきた、というわけで、

ここんところ、

BTFブームで沸き返ってましたね!

以下は、アメリカのTODAYショーでオンエアされた記念トーク!




これを見て驚かされるのは、

3人のイメージがほとんど変わってないこと!

マイケル・J・フォックスがパーキンソン病と闘っているのは広く知られているが、
嬉しいことに、こんなに頑張ってる!
すごい!

ドク役のクリストファー・ロイドは、
貫禄と滋味が増しつつ、
ルックスも変わらず、スリムでステキ!

そして、リー・トンプソンの何とまあ、若いこと!
それも、変にお顔をいじってます、という感じがなくて、
ナチュラルで若々しいの!
素晴らしい!

そして、久しぶりに会った3人が醸し出す雰囲気が、
とても温かくて、

なんか、感動してしまった!



思えば、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第1作(1984)は、
リアルタイムで映画館で鑑賞して、
大大大大好きな映画になって、

以後、
「2」「3」も観て、

仕事でもかなり踏み込んだ原稿を書いたこともあり、

思い入れは格別!


あのときから、

マイケル・J・フォックスは私のお気に入り役者の一人となり。。。。

この作品で大ブレイクした彼は、

その後もテレビで活躍したりしながら、

30歳でパーキンソン病にかかったことを後年、カミングアウト。

自伝「ラッキーマン」、私も読みました。

最近では、

また、テレビドラマに復帰するなど、

回復の兆しも見せていて、

すごい頑張りだなあと感動する。

というわけで、


あの当時の彼らの映像と、ヒューイ・ルイスの名曲で、
遅ればせだけど(しつこい!(・ε・))
HAPPY BTF!
(ついでにH・ルイスは、「1」で教師役で出てきましたね!)


シネマ歌舞伎で「籠釣瓶花街酔醒」




5年前の平成22年2月、歌舞伎座さよなら公演で上演されたもの。

実は、そのとき、実際に見てるんですよ。

カゴツルベは、福助さんと、玉三郎、2回観に行っているが、
その2回目が、このさよなら公演のときだった。

そのときは、

よもや、これが、

勘三郎の最期のカゴツルベになるなんて、
(この時、「高杯」も一緒に見た)

夢にも思わず。。。。。

ただただ、勘三郎と玉三郎、2人の芸の深さ、

勘三郎の味わい、

玉三郎の美しさに酔いしれ、

至福の時間を過ごしたのだった。



この想い出深い公演を

シネマ歌舞伎で見るという。。。。


感慨深し。。。。言葉もなく。。。。


泣くかも、と思っていたが、

やっぱり泣けた。

特に冒頭、八つ橋を見て、呆然とするときの演技、
涙が止まらなくなった。




今、現在、否、これからも、勘三郎みたいな役者が出てくることはないだろう、

そういう思いも、また新たにした。


勘三郎亡き後、
歌舞伎座から足が遠のいていて久しい私だが、

こういうのを見ると、

やっぱり、歌舞伎は素晴らしい、ってただただ感動。


そして、改めて、

歌舞伎っていうのは、

つくづく、「間」の芸術だよなあ、

って、感じる。

落語などもそうではないかと思うけど、

間、ですべてが動いている。

それが、また実に気持がいい。

江戸の気風、というか、

そういう空気が、「間」というリズムの中に、
ぎゅっと詰まっている感じ。


冒頭から大詰めに至るまで、
すべてが「間」で動いていて、
その展開の見事なことといったら!
このリズム感が溜まらない!


シネマ歌舞伎の場合、

役者たちの細かい表情もよくチェックできるので、

よりその世界観に入り込めて、

ああいう生き方しかできなかった八つ橋の切なさとか、



佐野次郎左衛門のプライドの表現、とか、

物語の中での、それぞれの心情を、よりうかがうことができた。


それと、役者たちの所作の美しさ、もね。

特に、

繁山栄之丞役の仁左衛門が

着物を着替えるときの、所作の美しさ。

何回見ても、惚れ惚れする。


歌舞伎役者の動きの美、所作の美、これって格別だと思う。




まあ、シネマ歌舞伎ならではの欠点もなくはなくて、

遠景よりも、アップが多いので、

片方が、セリフを言っているとき、

それが、大事なものだと余計に、

それを聞いている片方の表情、しぐさが気になるんだけど、

それを同時に写してくれない、というもどかしさ、それは多少あるな。



場内は、歌舞伎座に来ている客層とほぼ同じで、

年配の男女ばかり。

落ち着いた雰囲気で、

いい鑑賞ができました。。。。


二子の109シネマでは、「月イチ歌舞伎」と銘打って、
さまざまな名作を上映している。

また、観に行きたいですね。




韓流ドラマを勝手に分析。8つのお約束ルール! 

仕事で韓流ドラマを見始め、
プライベートでもハマり、
気がついたら、5年以上。

そんな私が、韓流ドラマのお約束パターンを勝手気ままに分析してみました。

何が楽しいって、こういう要素があるから、韓流は楽しいのです!

決して批判ではありませんので、
そのへん、誤解なきよう、よろしくお控えくださいまし。



(1)韓流ドラマの日常茶飯事は、あり得ないことだらけ!

韓流を見始めた人が必ず驚くのは、

人の一生で、1回あるかないか、といった要素が、

韓流ドラマにはうじゃうじゃ、あるってことよね。

でも、これを外したら、韓流ドラマは成り立たない。

例としてはーーー
出生の秘密。病院での取り違え。
記憶喪失。
誘拐。
親子の生き別れ。
孤児、実は大金持ちの妾の子。
継母と異母腹のきょうだい。未婚の母。
交通事故、あるいは事故に見せかけた犯罪。殺人の濡れ衣。無実の罪。服役。
生き別れの双子。
自分の成功しか眼中にない悪女。成功のために殺人も辞さない男。
あるいは、金と欲のためには、何でもやっちゃう悪いヤツら。
イジワルなライバル。
性悪女。
ビンボーおばさん、ビンボーおじさん、実は財閥の大物!?
突然の不治の病。
何故か、失明の危機。
余命○カ月の主人公。
知的障害。
実の親捜し。実の子捜し。
そっくりさん、あるいは双子の片割れになりすまして、復讐開始。
男装の女。
子供時代に出会うも、大人になってから再会、何故か気づかない。

取りあえず思いついたものだけでも、これぐらいですかね。


「福寿草」や、今見ている「私はチャン・ボリ!」のように、
1つのドラマの中に、上のような要素をてんこ盛りしているのもあれば、

「コーヒープリンス1号店」のように
男装の要素ぐらいで、あとは、爽やかに展開するコメディもある。

さらに最近では、プロファイリングものとか、タイムスリップ系なども取り混ぜ、
新感覚のドラマやコメディがかなり出てきてはいます。



(2)ドラマの世間がとにかく狭い!

大体、登場人物が一通り揃うと、あとは、その中だけで展開するのが、おおよそのお約束。

実はあの人が悪者だった、というような黒幕も、
最初から出ている登場人物の中にいることがほとんど。

ま、これもわかりやすくて、いいんですけどね。



(3)ヒロインは必ず、どしゃぶりの雨に打たれる!

ラブコメでも、愛憎ドラマでもまずはNo.1のお約束シーン。

ヒロイン、または男性主人公が、窮地に陥っているときとかが多い。
だから、雨に濡れても、それどころじゃない、ていう状況なわけ。

ある意味、ドラマティックな効果を盛り上げる演出でもあるんで、

文句は言わないけど、

つい、心配になっちゃうのよ、風邪、ひかないかしらとかね。。。(>_<)


(「カッコウの巣」のチャン・ソヒっす)


(「蒼のピアニスト」のチュ・ジフン。この後、母親チェ・シラが迎えに来るの)




(4)なぜかブラインドからいつも外を覗く。

財閥グループの御曹司たち。
社長室にどでかんと居座っているんだけど、あまり仕事してません。
いつも、何故か、窓の方向を向いて、ブライド越しに外を眺めてるの。

社長室とは限らない。

「魔王」のチュ・ジフンは自宅の窓から外見てましたね。




(5)相手に背を向けたまま話をする。

これも、よく出てくる構図。
ふだんの私たちの生活では、あんまり見かけないシチュエーションだけど。(;^_^A

あるいは、相手とすれ違いざま、会話を交わし、通りすぎた相手に向けて一言二言。
相手は、背を向けたまま、その会話を聞いて、ふっと振り返るとか。

まあ、ドラマティックな効果を高めるための演出なんで、

で、言ってしまえば、日本のドラマとかでも見かけるので、

韓流だけのお約束ではないんだけどね。。。


(6)コップの水を相手にぶっかける!

ふつうに会話してると思ったら、急に怒り心頭に発して、
コップの水を相手の顔と服に、ぶっかける。

我々の日常で、あんなこと起こったら、大変ですけどね、

意外に相手も涼しい顔してたりして、

いやあ、さすが、韓流ドラマ、
肝が据わってるよって、
へんなところで感心したりして!(  ゚ ▽ ゚ ;)



(7)人に知られちゃ困ることを、大声で喋る!(ノ´▽`)ノ

えっ、アナタ、そんな重大な秘密、ここでそんな大きな声で言っていいの?

てなシーンがしょっちゅうで、

かなりハラハラさせられる。

脚本に、
小さな声で、といったト書きはないのかね?



(8)憎み合ってても、ゴハンは一緒!

不思議なことに、愛憎渦巻く家族でも、家族全員で食事をする。

いかにも韓国な習慣といった感じで、

食事シーンは必ず出てくる。

みんな、ちゃんと食べてますよ。

「仮面」のジフニなんぞ、食べものをいっぱい口に詰め込んだまま、
セリフ、言ってるし、

そんなに、ガツガツしていいんかい?ってついツッコミたくなるんだけど。

悲しみにくれる主人公に、

決まって家族がかける言葉は、
「ごはんはちゃんと食べないと」

かくして、食事シーンは、
どんな韓流ドラマでも、お約束な場面。

「黄金の帝国」では、
ごはんを食べながら、
相手の腹の探り合いばかりしているので、

毎回、緊迫感あふれる食事シーンだった。
(消化不良になりそうだ(・_・;))


↓ ちなみに、これは「仮面」のお食事シーン。
ここでも、
異母兄妹、娘婿、妻になりすました他人等々が、
表向きは会話をしながら、互いの顔色をうかがい、腹を探り合う。






というわけで、

ワタクシなりに、
思いついたままに並べてみましたが。。。。。


他にも、
新しい発見、
楽しいツッコミどころがあれば、
教えてくださいませ!




↓ところで、これは、「プロデューサー」のキム・スヒョン!




実はこの作品、

上記にあげたような韓流ドラマのジョーシキには当てはまらない、

いわば新感覚の、サイコーに面白い痛快コメディ。

テレビ局のイマを、実に面白く斬りとった芸能ラブコメで、

とにかく、キム・スヒョンの可愛さが絶品すぎて、地団駄もの!((>д<))

「仮面」のためにDATVを契約したのに、

今じゃあ、こっちが本命化しちゃったワタクシ~(;´▽`A``








「キングスマン」




ようやく見てきました、このウワサのスパイ映画。

世界各国で大ヒットしたとのことだが、

日本では、今イチ?

多分、ハイセンスすぎて、ついていけないのかも。

とはいえ、

手放しで絶賛、というわけではなくて。。。。。

正直、この手の映画に大興奮するには、

もう、私、年、行き過ぎてるかもね。。。。

確かに、コリン・ファースはカッコいいし、

新人、タロン・エガートンも、
鋭い切れ味を感じさせるイケメン、という感じでよろしいし。

ほかもキャストは、完璧。

ストーリーも、
かなりブラックな皮肉が効いていて、

エコテロという、新種の犯罪も、
スマホの無量SIMカードに着目して、
それで、テロを起こす、というのも、
かなり、リアルだし
(例えば、LINE利用者に特殊電波を送ると、と、考えると、相当にコワいですよね?)

そんな物語が、

さまざまな過去の映画へのオマージュやパロディを織り交ぜ、語られるので、

映画通には溜まらない、という楽しさはあるんだけど、

う~ん、熱狂するほどには至らずで。。。

フツーに見て、

うん、面白かったわ、

て答える程度。(;´▽`A``

「サイコーだった!」とはならなかったのよね。

でも、
オープニングクレジットの登場から、
くすっと笑えるセンスが光っていて、

アーサー、マーリン、ランスロットといった組織内でのネーミングとか、

キングスマンというのは、
表向きは背広の店で、その試着室が組織の入口になっているという設定は、

あの「ナポレオン・ソロ」の設定とまるで同じなので、
ちょっと嬉しくなるし、

ついでに言うと、
監督のマシュー・ヴォーン(「キックアス」も見てますけど)
彼の母親が、「ナポレオン・ソロ」のロバート・ヴォーンと関係があったということで、
以前は、ロバートが彼の父親だと信じられていたのだとか。

他にも
「大逆転」「マイ・フェア・レディ」「プリティ・ウーマン」
といった映画に関する言及があったり、

主人公のコードネーム「JB」は
ジェームズ・ボンドでも、ジェイソン・ボーンでもなくて、
ジャック・バウワーの略であるとか、

キングスマンが使う秘密兵器が、
いちいち「007」シリーズにオマージュを捧げていたり、

女殺し屋のガゼルも、「007」の過去の殺し屋たちを彷彿とさせたり、

サミュエル・L・ジャクソンとコリン・ファースの、
「キル・ビル」的シチュエーションが出てきたり、

探せば、もっともっと、
いっぱい楽しい裏ネタが出てくる。

音楽に関しても、
色々あるでしょうが、
このへん、私はロックにヨワいので、語れない。

唯一、エルガーの「威風堂々」が、
ブラックの極致、強烈なクライマックスを飾っていて、
ここは、感動しすぎて、涙出そうになったわ(マジで)

というわけで、

色々とご託を並べましたが、

コリン・ファースが、
年を重ねるごとに、ぶっ飛んでいくのは素晴らしいと思う。




リーアム兄貴ともども、

年齢に関係なく、
ハジけてくれるのは、たまらく嬉しいよ。


オマケ
↓

(キングスマンとは正反対のシングルマン、どっちのコリンも好きよ!)


そうそう、「SW」のあの彼まで、出てきたのには、驚いたわ。

しかも、顔見ただけでは全然わからなかった、というのも。。。。(>_<)











年に2回の長唄。




昨日は、夕方、会社を早退して、

国立劇場(小劇場)で開催された

長唄協会定期演奏会へ。


春と秋の年2回ある、この会。

毎回、従兄の岡安喜代八さんが出演します。

昨日は大曲「綱館之段」をご披露。

つやのある美声、
物語を語る迫力、
とても80歳とは思えない。

いつも素晴らしいけど、
昨日は特に痺れました。(  ゚ ▽ ゚ ;)

演奏後、楽屋にお邪魔したのですが、

何と、喜代八さんに挨拶にきたオバチャマたちでいっぱい!

毎年、楽屋に伺っているけど、
昨日は特に凄かった。
やっぱり、曲の効果もあるのかしら?

いつまでもお元気で活躍してほしいです。



ところでーー

私の2人の娘たちは、
実家にお稽古場があったこともあり、
鼓や三味線の音、長唄の響きを、
それこそ子守唄代わりにして馴染んできたので、

2人とも邦楽が大好きだけど、


今の若い人たちは、
「長唄」と言っても全く知らないという人もいるのですよ。Y(>_<、)Y


こういう伝統音楽は、

やはり努力して伝えていかないと、

と、強く思う昨今です。