映画とネコと、私の好きなもの。 -110ページ目

「ナイブズ・アウト」

毎週火曜日は、

ちょっとお稽古ごとしてるんですが、

 

今朝、先生が風邪との連絡で、

 

突如、体が空いた!

 

んでーー、

 

気になっていた映画、観に行ってきましたよ。

 

 

 

 

 

もともと、ホテルのような豪華な館での殺人事件、

 

といった題材のミステリーが大好き〜な私。

 

アガサ・クリスティの「スタイルズ荘の怪事件」を始めとして、

一連のポワロドラマに出てくる、そういう設定とか、

(ある意味、「オリエント急行の殺人」もこの範疇)

さらに、

東野圭吾の「仮面山荘殺人事件」とか、

ちょっと期待はずれだった「屍人荘の殺人」(映画は見てない)とか、

ちょうど今、読んでいる

島田荘司の「斜め屋敷の犯罪」(メチャメチャ面白い!)

とか、

 

そういうお膳立てって、なんか、ワクワクする!

 

 

で、この映画も、そのクチかなあ、と

期待に胸膨らませていたわけで、

 

しかも、ダニエル・クレイグだし、

 

他にも、

クリエヴァことクリス・エヴァンス、

トニ・コレット、ジェイミー・リー・カーチス、

なつかしや、ドン・ジョンソン、

マイケル・シャノン、クリストファー・プラマーら、

演技巧者ばかりが一堂に!

 

さらに、

 

アカデミー賞オリジナル脚本賞にノミネート、ときたもんだ!

 

 

だったがーーー

 

 

う〜ん、

 

 

 

 

 

これ、意外にね、、、、

 

 

 

キビしかった。。。。。

 

 

 

ハッキリ言って期待はずれだした。。。

 

 

 

 

 

 

以下、ネタバレ、ありますので、ご注意ね。

 

 

 

 

 

 

 

オープニング、

霧に煙った早朝、

二匹の犬が吠えている。

ミステリアスな暗い予感とともに

映し出される、豪華なお屋敷。

 

さあ、いよいよ、

極上のミステリーの扉が開きますよーー

 

という期待感いっぱいに始まる、

 

のだがーーーーー

 

 

なんだろう、

この歯切れの悪さ。

 

全体に、軽快さが足りない。

 

もっとテンポよく展開してほしいのに。

 

でもって、

プロットがけっこう粗い。

 

もっと捻りがきいているかと思っていたが、

捻りもなさすぎ。

 

ミステリーがこれではいけない。

 

 

これで、脚本賞ノミネートとは、

過大評価も著しい、

 

って、言い過ぎかなあ。。。

 

 

多分、どこが評価されたのかと勘ぐるに、

 

あの展開と結末が、

 

今のアメリカを痛烈に批判している、という、

 

そのブラックユーモア故なのかと、

私は感じたが、どうでしょうか。

 

ま、ね、

 

不法移民の子が、

死亡した大富豪の遺言によって、

これまでの地位が逆転、

使用人だったのが、女主人になっちゃう、

 

ていうのは、

 

トランプ政権への揶揄?かも。。。

 

と、思えるわけですよ。

 

 

でも、それにしても、

 

後半にもっとサプライズが欲しかったし、

 

あっと驚くどんでん返しを期待していた身としては、

 

 

これじゃあ、

アガサ・クリスティの足下にも及ばないわ。。

 

 

と、イジワルにも思ってしまったのでした。

 

 

ただ、

 

看護師を演じたアナ・デ・アルマスって、

私は初お目もじだったけど、

(ブレードランナー見てないので)

 

なんと、彼女、

 

「007」最新作で、

 

ダニエル様と再共演してるのね!

 

 

 

しかも、それだけじゃなく、

ネットフリックスの新作で

ノーマ・ジーン、つまりマリリン・モンローを演じてるって。

今後に注目の女優さん!

 

 

 

「007/ノータイム・トゥ・ダイ」では、こんな感じ。

 

 

 

 

で、肝心のダニエル様だけど、

 

この映画の中では、

少しお肉がつきすぎ?な感もあり、

ちょっと、オーラも今イチ。

 

 

 

これが、ボンドになると、

カリスマも100倍ぐらい違う気がする。

 

 

 

やっぱり、意気込みが違うんでしょうね。

 

007、期待してるよーー。

 

 

ついでに、

 

ずっと上げられずにいる

2019年度の私のベスト映画について、

 

近々、記事アップいたしますので、

 

もうちょい、お待ちを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに、ファン目線でのチュ・ジフンネタ

すいません、仕事を離れての、ジフニ記事です。笑い泣きおねがいてへぺろ

 

 

最新作ドラマ「ハイエナ」は、

あの、キム・ヘス姐さんと初共演!

 

 

 

 

 

エリート弁護士の世界、といえば、

韓流ドラマにゴマンと出てきてる題材だけんど、

 

このキョーレツなポスターが、

今までの常識を超えたものを見せてくれそうな期待大!

 

しかも、

SBSでの放送のみならず、

ネットフリックスでも配信されるというのだから、

 

かなり完成度、高いとみた。

 

ネトフリ、早く入らなくっちゃ、とはずっと思っているのだが、

 

ジフニの去年の傑作ドラマ「キングダム」だってネトフリだし、

もうすぐ、そのシーズン2も始まるし、

 

ジフニファンでネトフリ入ってないって、もぐりじゃん!

 

って、言われるの、わかってますけどーー

 

我が家のネット環境があまりよくないので、

 

何となく、躊躇しっぱなしなのよ。

 

 

 

 

しかしーーー

 

こんなメイキング見せられたしにゃ、

もう、溜まらん!

 

キム・ヘスヌナに

頭ぽんぽんされて、

バカみたいに口開けてるジフニがドツボじゃない!?

 

さすが、キム・ヘス姐さん、余裕しゃくしゃく!

その姐さんにいいようにされて、
時折、魂抜けたようになってるジフニがまた、カワイクて、カワイクて!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの、アフタヌーンティー

叔母、従妹とのアフタヌーンティー巡り。

 

先日、久しぶりに3人で集まって、楽しんできました!

 

今回は、

 

水天宮のロイヤルパークホテル。

 

イチゴづくしのアフタヌーンティーが、

インスタ映え抜群の可愛さ!

 

お味も、しつこくなくて、

と〜ても美味でした〜!

 

 

 

 

 

 

お茶と美味しいスイーツとともに、

エンドレスなトークを楽しんだ後は、

 

 

私と、叔母とで、

清元の演奏会へ。

 

清元を習っている叔母の先生も出演するとのことで。。。。

 

 

 

清元、、、、

 

どっちかていうと、苦手。

長唄は、大大大好きなワタクシだけんど、

 

清元、って、お囃子(鼓とか、太鼓とか)がないので、

 

大丈夫かな〜、って思っていたが、

 

プログラムに、歌詞も掲載されていて、

それを辿りながら、聴いていたら、

意外に、楽しめた。

 

でも、3曲が限界、、、爆  笑

 

最後まで、聴くと、全7曲。

 

叔母は、もちろん、最後までいて、

 

 

さらに、その後、映画を見に行くと言ってました。

 

 

並のエネルギーじゃない人なんでね。

もう、驚かないけどね。

 

ちなみに、この日の前日は、

歌舞伎座で、立ち見で、連獅子を見たそう。。。

 

 

会うたびに、刺激を受けて、

 

 

私も負けてはいられない、

 

 

って思うけど、

 

 

 

いや、とても、太刀打ちできません。。。爆  笑笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

家族が増えた〜!

ハイ、我がファミリーのニューカマーをご紹介よ!

 

アメリカの次女の家でも、

 

ついに猫が家族となりました!

 

12月に保護猫を受け入れて、

 

さ、やってきたのが、この子です!

 

マチルダ!

(通称は、マチ子!)

 

 

 

この子が、

ほんとに素直で、おだやかで、おおらかで、

とってもイイ子らしい。

保護猫といっても、

お母さんが保護されて、

この子はシェルターで生まれたので、

 

ウチにいるシャネーネのように、

ストリートで嫌な目に遭ったりしたこともない、

だから、素直で、いい子なのよ、

とは、次女の弁。

(シャネは、サンタモニカのストリート出身!なので、未だに気難しいえーん

 

 

これで、うちらファミリーのネコは、

 

エリック、

シャネーネ、

与六(長女の家の子)

そして、マチ子、と、

 

4匹となりましたよ〜

 

 

魔の三歳児Q姫が近づいても、じっとガマンしてるらしいわ笑い泣き爆  笑

どっちも、カワイイ。

 

 

 

 

 

 

 

「リチャード・ジュエル」 追記あります!

 

 

こちらは、早く観たくて観たくて、

 

昨日の初日に鑑賞。

 

いつもながら、

信頼度200%のクリント・イーストウッドだから、

安心して観られるんだけど、

 

さらにさらに、素晴らしくて、

 

もう、彼の存在は、人間国宝か、神か、といったところよねーー

 

 

内容は、このトレイラーでーー

 

 

 

 

 

イーストウッド映画は、

昨年の私のベスト③に入る「運び屋」以来。

 

ていうか、あれが2018年の映画で、

この「リチャード・ジュエル」が昨年度だから、

 

その体力はもちろんだけど、

そのエネルギー、精神力といい、

 

いやあ〜、今年90歳になる人間の仕事とは思えないよ。

 

 

もう、神業!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

今回も、唸りました。

本当にひれ伏したくなるぐらいに、見事。

 

リチャード・ジュエルという、

ちょっとユニークな、でも、善良そのものな男の描き方、

 

彼に心を寄せてくれて、支えとなっていく弁護士ワトソンの存在、

そして、彼にあたたかな愛を注ぐ、しっかりとした母親の存在、

 

そんな彼らに対して、

 

最初からジュエルを被疑者と決めつけてしまったFBIの存在、

 

どれもが、

イーストウッドの抑制の効いた演出の下で、

実にリアルに動いていく。

 

決して大仰にならず、声高にもならず、

場を盛り上げようとする

過剰な演出も一切なし、

 

なのに、あの、静かなクライマックスに訪れる

あふれんばかりの感動といったら!

 

 

同時に、

 

ああ、また、イーストウッド健在なりの映画が観られた、

という歓びで幸福感いっぱいになり、

それがまた胸を熱くしてやまない。

 

 

 

 

弁護士役のサム・ロックウェル、よかった。

 

「フロスト×ニクソン」以来、

彼の魅力にすっかり惹き付けられてきた私だが、

この作品でも、

自由な精神で気さくにジュエルと交流する弁護士ワトソンを

彼ならではの持ち味で演じていて、ほんとに素敵!

 

母親ボビを演じる、キャシー・ベイツ。

「ミザリー」であまりにも有名になってしまった彼女だけど、

その後は、コンスタントに活躍しつつも、

その存在感を再確認することはあまりなかった。

 

それが、この作品での演技で、

 

キャシー・ベイツ、ここにあり!

 

という、圧巻の凄さを発揮して、圧倒された。

 

パンフレットのインタビューで、彼女は、

出演依頼を受けた際、

こんなことをクリントに言ったという。

「私は、半世紀以上もキャリアを築いてきました。

でも、今ようやく本当に成功できた気がします」

 

彼女も、サム・ロックウェルも、

出演を決めたのは、イーストウッド監督作品だから、

と、口を揃えて語っている。

 

ことほどさように、イーストウッドはやはり別格な存在なのだ。

 

そのイーストウッドの演出で、名演技を披露したキャシーには、

 

今年のアカデミー賞助演女優賞を是非、とらせてあげたいなあ。

 

そしてーー

 

主役のリチャードを演じたのが、

ポール・ウォルター・ハウザー。

 

「アイ、トーニャ」では、

トーニャをそそのかせる悪い男を演じていて、

正直、いい印象なしの俳優だったがーー、

 

ここでは、その真反対な、善良でピュアな男になりきって、

 

彼を起用したイーストウッドの慧眼に脱帽!

 

 

何度も言うけど、イーストウッド、今年90歳。

それで、

この映画は彼の40本目の監督作品だという。

 

ここまで来たら、

さすがにあと何年、ってやはり思ってしまう。

 

だから、

今のうちに、イーストウッドの世界観を引き継げるような、

若い才能あふれる映画人たちに、

彼の映画の凄さを、どんどん学んでほしいと思う。

 

イーストウッド映画が醸し出す、品格と知性を、

今、引き継げる映画作家って、いるんだろうか。

 

特撮とか3Dだとか、過激な見せ方で、

内容はどれも似たり寄ったりな映画が増産されている中で、

 

 

感性に訴えかける内容の深い映画を、もっともっと観たいし、

 


生きていく上での糧になるような、作品がなくならないでほしいーー


と、切に願ってます〜!

 

 

!追記)

 

ところで、ここに至って、

劇中でオリビア・ワイルドが演じる

女性記者キャシー・スクラッグスについての記事がネット上に蔓延している。

 

現実の彼女は、

この映画のストーリーのように、

FBIの男と寝たり、というような行為はなく、

大変に優秀なジャーナリストだったとのこと。

 

それを知った人々から、

この映画をボイコットする動きまで起こっているというのだ。

 

私自身、この映画の中で、唯一、引っかかる部分があるとすれば、

オリビア演じるキャラクターがステレオタイプに描かれていたことで、

彼女のオーバーアクト気味な演技もあまり気に入らなかった。

(後半、彼女がリチャード母のスピーチを聞いて涙を流すところもちょっと違和感があり)

 

同時に、彼女の存在は、

複数の記者たちを1人の女性として集約させたのかな、

とも思っていたのだが、

 

これが、実際に存在した記者であったとは。。。

 

 

なお、実際のキャシーは、もう亡くなっている。

だからこそ、余計に、
映画で描かれるキャシーは偽りだと告発する声が大きくなっているのかな。。。


リチャード・ジュエルという1人の男の名誉回復の映画が、

なんと皮肉にも、

彼の記事を書いた女性記者をおとしめているかも、
という動き。

う〜ん、何ともですなあ。。。


私は、女性記者に関しての真実は、
英語版の記事もまだ読んでないし、
何とも、判断しかねますが、


イーストウッドは、俄に炎上し始めた、この動きを
どう捉えているのでしょうかね。。。