オーストラリア~ericco'sメルボルンライフ~ -4ページ目

Box Hillで朝ご飯

昨日は、アンジの日本語学校の日。
 
とある事情で、お友達親子のかざま君親子は
この日は欠席だったので
3時間の待ち時間を一人で過ごすことになった私。
 
普段は、よしのさんとお茶をしたり
ショッピングセンターをぶらぶら歩いて
楽しく過ごしているのだが
昨日は、一人という事もあって
久しぶりにBox Hillへ行ってみた。
 
ここBox Hillは、私が肺の手術をした病院があるので
経過観察で時々来るのだが、いつも病院との往復だけだったので
久しぶりに駅の中のフードコートへ。
 
Box Hill駅の正面口。
 
メルボルン中心街から東へ30分ほどのところにあるBox Hillは
大きな中国コミュニティが出来上がっていて
こちらのほうがメルボルンのチャイナタウンと言ったほうがいいのではないか?と
思うほどである。
至る所に中華料理を始め、色々なアジアン料理のお店があるので
この地域は圧倒的アジア人の割合が多い。
 
行ったことはないけれど、ミニ中国を思わせる。
 
ローカルオージーは本当に僅かに見かけるだけ。
 
さて、この日はアンジを送り届けて
朝ご飯でも食べようと、フラフラと見て回っていた。
 
まだ9時過ぎたばかりなのに
フードコートにはかなり人が座って
朝食を食べていたのを目にして
また、湯気が立ち込めるお店の数々を見て回るうちに
本場中国でも、朝早くからこういう光景なのかな?と
興味深く観察することしばし。
 
どこも美味しそうで、見ていて楽しかった。
 
丁度ここのフードコートに来るときに見た看板。

このお店は、私もアンジも大好きなヌードルがあって
色々吟味した結果、やはりここに行くことにした。
 
 
いつも、エッグヌードルでチキンスープを選び
エビ餃子3個、揚げた湯葉みたいなのを3枚を
トッピングしてもらう。
 

スープは程よい塩加減で麺にも味がしっかり絡んで、
体がポカポカ温まって
ネギと、フライドオニオンを最後まで
スプーンですくって飲み続けるのも毎度のことで
この日も期待を裏切らず
とても美味しかった。
 
素朴なヌードルなのに、家じゃ絶対に出せない味。
 
寿司ジローも今ではメルボルンの至るところに点在。
 
駅の改札口の様子。
ここの駅員さん、他の駅に比べると
丁寧な対応で結構頼りになる。
 
こちらは、新しくなった改札の反対側。
エスカレーターを昇るとバスターミナル。
 
エスカレーター横も新たに店が出来ていて、
どこも美味しそうな誘惑で
食いしん坊の私の目はランラン輝いた。
 
この奥の左側にはダイソー、そして突き当りには
Colesが出来ていた。
BIG Wはどこへ?
 
1時間半だけの滞在だったが
久しぶりにエンジョイしたボックスヒル。
 
夫が誕生した地でもある。
 
その後、アンジを迎えに戻り
私の話を聞いて、
「一緒に行きたかったな~!」と羨ましそうに言った。
 
ということで、近く再び行こう!と約束をさせられた母ちゃん。
 
中国へ行ったことがないのに
ここに来ると中国にいる気分になる
不思議なタウンBOX HILL。
 
違ったメルボルンが見ることが出来るし
ワーホリで少し長く滞在する人や、
食べ歩きしたい人達にお勧めのエリアである。
 
では、また後ほど~!音譜ニコニコ音譜

耳の後ろから首筋にかけての火傷と応急処置と自炊飯

4日前の火曜日お昼近く。

 

油の入った台の下に

敷かれていた

汚れた古いダンボールを

新しいダンボールと交換したくて

抜き取ろうとした拍子に

台がぐらっと微妙に動いた時

上のステンレスのタブに入っていた

180度の油が波打って跳ねて

しゃがんで台の足を掴んでいた私の

右耳の後ろから首筋にかけてと

鎖骨真ん中あたりと、右腕に

パシャっとかかってしまった!

 

自分のバカ~!笑い泣きと心で叫び

一瞬皮膚が溶けたか?な感じがして

急いでペーパータオルを濡らし

耳から腕まで拭い、

ビニール袋に氷を入れて

患部を冷やしまくっていた。

 

腕も水道の水を流し当てながら

耳と首周りを同時に氷で冷やしていたら

クリーナーのバビィがいつものように通りかかって

「おはよう~!今日は調子どう?」と笑顔で登場。

 

私がアイスを患部に当てている姿を見て

状況を把握してから

直ぐにどこからかアイスパッドを持って来てくれた。下矢印

 

仕事上、ちょこっとした火傷はよくするけれど

油がこんなに体にかかった火傷は初めてである。

 

その後、運良く学校のメンテナンス担当の責任者がやって来て

アイスパッドをあてがっている私を見て

「火傷したのか?ちょっと見せて!」と患部をチェック。

 

「げ、こりゃ酷い!」と言いながら

直ぐにセキュリティを呼び、なんだか大事に発展。

 

鏡もなくて、いったいどのくらい火傷が酷いのかも

さっぱり分からない私は、とりあえず

氷を当てていりゃ大丈夫だと思いながら

接客をしていたが

責任者とセキュリティのアドバイス通りに

最終的に一旦店を閉めて

ファーストエイドルーム(応急処置室)へ

向かうことに。

 

セキュリティ2人と責任者の3人に付き添われて

処置室へと移動している間

この様子を見かけたスタッフや生徒達は、

きっと「いったいericcoに何があったのだ?」と

思うであろうし、

まるで何か悪さをして連行されているようにも

見えそうなこの光景に、

アイスパッドを当てながら

痛いのにもかかわらず、

フフフ…とニヤついてしまった。

(あたしゃ、変態か?)

 

本館のCafeの隣に

処置室があるので

あらかじめ責任者が

私のボスに事情を説明してくれていたが

実際戻ると、

丁度忙しいランチタイムだったこともあって

ボスはバタバタしながら

「かならず医者に診てもらいなさいよ~!!

こっちは気にしないで、まずはそっちの心配するように。」

と言いながら、仕事に戻って行った。

 

処置室に入り、 

セキュリティが救急バッグから塗り薬を取り出し

患部に丁寧に塗ってくれた。

 

これがその時に塗って貰ったジェル。下矢印

 

 

この時、首筋の火傷を

まじまじと見たセキュリティが

救急車を呼ぼうとしたが

歩けるし大丈夫だと言って断ったところへ

別の女性スタッフが登場。

 

ファーストエイドの資格を持っている彼女は

慣れた手付きで耳後ろから首にかけて

応急用のミニボトルの液体を何本も

ジャバジャバかけてくれた。

 

が、液体をかけるのを止めると

直ぐに痛みとシミるのが襲って来て

涙が勝手に滲んできた。

 

液体を20分ほどかけ続けて

ジェルをたっぷり塗った後は

自分の荷物だけ取りに戻って

そのまま早退をし、帰宅途中何度か痛みが

戻って来たので、車運転駐車場用の時の為にと

貰った使い切りジェルを

信号待ちの時に塗り塗り。下矢印

 このジェル、携帯しておくのにも

とても便利だし、直ぐにクールダウンし

快適に運転出来た。

 

帰宅後は、アドバイスに従って

今度は水シャワーで患部を冷やし続けた。

 

そして再びジェルを塗ったくってから

息子のアンジをピックアップした後は

そのまま薬局へ滑り込み

Pharmacist(薬剤師)のいるカウンターへ。

 

首をひょいと見せると共に

状況を一瞬で把握した彼は、

直ぐに塗り薬を出してくれた。

 

それがこちら。下矢印

 

 
箱の中身下矢印
 

 このジェルは12時間くらい効いたので

さすがPharmacistのおすすめ!

 

夜はパナドールを服用し、再びジェルを塗り就寝。

 

そして朝のシャワー。

 

これがかなり奥底に沁みて、

軽い悲鳴が上がった。

 

翌日の朝は、ぬるめのシャワーを浴びても

痛みは襲って来ることなく、ホッとした。

 

が、定期的に沁みる&痛いが同時に

戻ってくるので、

ばい菌が入らない為にも

ジェルはしばらく手放せず。

 

そして今に至る。

 

 

 
実は早退した日は、あまりの空腹に我慢が出来ず
アンジを連れて、ハンバーガー🍔を食べに行ったのだった。
 
痛みと滲みるはあっても
空腹には勝てぬ。。。
 
後日元気に出勤した私を見た同僚は
「まるでターミネーターみたい💦」と驚いていた。
 
「I'll be back」と言いながら、去って行くターミネーターericco。
というのは冗談だけど。😅
 
そして、火傷は痛くても
夕飯はしっかり食べねば!と
この日は、豚の生姜焼きと卵スープ。

卵スープは夫の大好物で、きゃぁぁ💕と喜びの雄叫びを上げていたが
アンジは生姜焼きの方に夢中。
 
昨夜は、鮭の塩焼きとシメジのバター醤油炒め
ブロッコリーに目玉焼き。

朝ご飯のような夕飯。
 
美味しゅうございました。
 
今日の火傷の痛みは
沁み痛いは相変わらずだが
のたうち回るほどの痛みではないから
過ごしやすい。
 
私が言う事ではないけれど
皆さまも、熱々の油には
十分お気をつけあそばせ~!
 
では、また後ほど!音譜爆  笑音譜

頂いたカワイイオレンジと自炊飯の日々

先週金曜日に職場のスタッフより

頂いたみかん。

 

自宅の木で育ったそうな。


勿体無くて、まだ飾ってある。

 

右は普通サイズの半分くらいでカワイイ💕

 

左は普通サイズより少し大きくて

みかんの皮より硬め。

 

まだ食べていないけど

きっと美味しいに違いない。

 

 

仕事中に小腹が空いたので
りんごを小さくカットして
空いている時にパクパク。下矢印

ピンクレディーという名前のりんご。

今回は甘さがあって美味しかった。
 
ピンクレディーはアンジのお気に入りで
たいてい常備されている。
 
先週金曜日の夕飯は、キャベツとアンチョビのパスタ。
塩コショウとニンニク、オリーブオイルだけの
シンプルパスタ。下矢印
ワーキングホリデー時代
ゴールドコースト滞在中に
出会った旅の仲間が教えてくれて以来
頻繁に作っている。
 
アンジがこのパスタの大ファンで
結構な頻度でリクエストしてくる。
 
そして先週土曜日の夕飯は
カボチャスープ、焼き茄子の煮浸し
白身魚(Gummy)の味噌焼き、茹でブロッコリー。
 
冷蔵庫にあったカボチャが傷む前に
消費したかったので急遽スープに。
 
カボチャスープは義母に教わったレシピで
カボチャ4分の1を種を取って
皮を剥いたあと
ぶつ切りにし、鍋に入れて
カボチャが少しはみ出るくらいの
水を入れてから
チキンストック(2 or 3cube)と
ナツメグ3振りかけて
カボチャが柔らかくなるまでコトコト煮てから
ハンドミキサーで液状にしたら
生クリームとパセリとコショウを振りかけ
出来上がり。

冬の寒い日に温まる。
 
茄子の煮浸しは初挑戦だったが
想像以上にとても美味しかった。
 
白身魚は、火を通し過ぎてしまって
少々パサパサしてしまったが
夫もアンジも気に入ってくれたようで
特にアンジがおかわりをしたがった。
良き良き🙂

こちらは昨日のブランチ。下矢印
いつもの蕎麦サラダ。
 
この日は紫キャベツとシュリンプとイカ入り。

朝昼兼用だったのでモリモリに作って
さすがにお腹がいっぱい!😆

 

そして、こちら今日の夕食。

牛肉炒め(付け合せはキャベツ2種)
茄子の煮浸し
白飯

玉ねぎをたっぷり使って
薄切り牛肉とごま油で炒めて
醤油、ニンニク、生姜、砂糖少しと韓国みそで
いつもの味付け。

これが我が家の人気の味付けである。

前回使った茄子の煮浸しの汁が残ったので
新しくレバニーズ茄子を買ってきて
今夜も煮浸しを作った。
茄子が苦手な夫に
「茄子料理作ったけど、味見してみるかい?」と
念の為に聞いてみると、まさかの「Yes, Please.」ポーン

一つ食べさせてみたら、

「柔らかくて美味しい😍」とお気に召したらしい。


よって夫の夕食にも出した。


毎日献立を決めるのは大変だが

冷蔵庫の食材が傷むのも困るので

必死で自炊する。


今年は買い物上手になりたいのぅ。


では、また後ほど〜音譜ニコニコ音譜