2000年 (27歳) からメルボルン在住
2007年 (34歳) Swinburne University / Bachelor of Multimedia Design卒業
2009年12月、息子のアンジを出産(37歳の高齢出産)
2022年9月(49歳)、大腸がんの宣告をうけ、10月に手術をし、その後は抗がん剤治療を2月まで続ける。
2023年10月から11月にかけてのチェックアップで、肺に癌が転移発覚。
2024年1月中旬に肺の手術をし、現在に至る。
主に息子の成長やオージー夫との生活文化の違い、
そして最近の事など綴ってます。
時々、がん治療や通院の様子も綴っております。


日本のグロッサリーから購入したものと日々の食事
そろそろお醤油と麺つゆが無くなるころなので
木曜日の朝、久しぶりにCamberwellにある
すずらんという日本の食材店へ行ってきた。
ここは、私がメルボルンに定住してから
時々通っているお気に入りの店である。
値段は日本の倍以上するけれど
海外に住んでいる以上、それは仕方が無い。
さて、この日購入した品々。

すずらんは、行く度にテンション爆上げになるので
帰りの運転は早く買ったものをチェックしたくて
ルンルン気分である。
といっても、たいてい買う物は同じだが。

さて、こちら今朝の朝食。

前日の残りのワカメと豆腐のお味噌汁、ベーコンと卵焼き。
日曜日の朝ご飯は9時くらいに食べる。
昨夜の晩御飯は、薄切り牛肉のスープパスタ。

夫は、これにサワークリームをたっぷり乗せて食べる。
アンジと私は、パルメザンチーズで頂いた。
ミートソースパスタよりもさっぱりしているので
私はどちらかと言えば、こちらのほうが好きかも。
一昨日は、焼き鮭と卵ロールにお味噌汁。

夕方にサラダを食べたので、夕飯は野菜無し。

その前の日の夕飯は、肉みそのパスタ。
20代の頃に購入したパスタのレシピ本だが
なんとこの肉みそパスタしか作った事が無いという。。。
他にも美味しそうなレシピが掲載されているのに
まだ一度もトライしていない。
材料が揃っていないと、いちいち買いにいくのも億劫で
肉みそパスタの材料だったら、ピーマン以外なら
いつも常備してあるので、作りやすいのである。
夫に話したら驚いていた。

これが、その定番の肉みそのパスタ。

写真と違うけれど、肉みそパスタは美味しいので
夫のお気に入りでもある。
この日は、夫が市販の魚フライと玉ねぎとマッシュルームを
オーブンで焼いてくれた。

ブロッコリーは、前日に茹でたもの。
こちらは、フィリピン政府観光省のホームページにあった
レシピで作ったチキンアドボ。

お酢を使った料理で、調理中に漂う匂いで
少し心配だったけれど、出来上がりを食べたら
とても美味であった。

豚の生姜焼きは、アンジも私も大好き。
いつも豚キムチか、生姜焼きを作る時は
ご飯が進むので危険である。

盗難騒動の闇と日々の食事記録
スクールホリデーが終わり、数日後。
出勤してきてドアの鍵を開けたら
前日消したはずの一部の電気が点いてた。

この日から、間隔を開けて3回も電気が点けっぱなし。

2回目以降は、電気を消した部屋の証拠写真を撮って帰ったので
この侵入者は私が帰ってから、翌朝の私の出勤前の時間に
合い鍵を使って侵入してきている事になる。
メンテナンススタッフだって、週に3回も来ないのに
いったい誰が何を?と思ったが
2回目の電気が点けっぱなしの時に
店内の商品が盗まれていることが分かり
3回目の電気消し忘れと、再び商品が盗難されたのを確認出来たのが
一昨日の朝の出勤した朝であった。
そして恐らく今週もこの犯人はやって来るであろう。

盗られた物は、缶ジュースやチョコレートバーと
小さな物ばかりなのだが、この先ちょくちょく
続けられるならば、被害総額も更に増えていく。
合い鍵を持って侵入している以上
恐らく犯人はこの学校で働いている者であろうと
思われるが、まだ証拠を掴んでいないので
公にするには早いことから
統括責任者とボスとも相談した結果
もう少し様子を探ることにした。
ちなみに、警備員に防犯カメラを見せて貰えばいいじゃないか?と
おっしゃる声もあるかと思うが、実は既に警備員に要望している。
が何故か、防犯カメラ確認をしたいと言うと、警備員の反応がよろしくないのだ。

防犯カメラを見せるくらい、何故そんなに渋るの?と言いたくなる。
しまいには、ボスに対し彼らは「警察に通報しなさい」とまで言っていたようだ。
「防犯カメラを確認せずに、本当に警察へ通報しちゃっていいの?民事じゃなくなるよ?」と
ボスは食い下がってみたけれどやはり反応は薄かったようだ。
「もしかしたら、犯人はあなた達の中にいる?」と勘繰りたくなる反応。
が、こんな発言をしたら、人種差別呼ばわりされること間違いないので
軽はずみでも絶対に言ってはいけないのである。
(この学校の警備員の殆どが南アジアにあるトラ、クジャク、蓮が象徴の国の出身者。)
もうここまで拒否されたら、闇の深さを感じる。

ボスは、「もうあまり気にしなくていいからね。
」と言うけれど

この別館のカフェは私一人で切り盛りを任されているので
自分がいない時に、誰かが勝手に店内を物色してると思うと
正直気味が悪いし、落ち着かない。

出来れば一度、合い鍵を全部回収して欲しいし
ドアの鍵も交換して欲しいくらいである。

こういうことに巻き込まれるのも嫌な自分だが
まだしばらくは、落ち着かない日々。
就職氷河期が到来している中、お給料を貰っておきながら
こういう風に窃盗を働く奴は
世界中にも沢山いることだろう。
スリルを味わいたくてやっているのか、ストレス解消か、
窃盗と言う罪の意識すら持っていないのか?
雇用主を裏切り、顔見知りの犯行かも?と疑い続けるのも
嫌だ嫌だ。。。。

さ、気分が悪くなるお話はこの辺にしておきましょう。
ここからは、いつものご飯の内容を。

この前のご飯は、魚やチキンが続き
久しぶりに牛肉炒め。

そして、ガーリックとバターと貝のダシの効いた汁。

これはあっという間に無くなった。

翌日は、ガーリックシュリンプ。
定番中の定番なエビ料理。
夫はエビが少し柔らかい方が好きだが
私はがっつり焼き色を付けたい派。
仕方が無いので、少し早めにお皿へ上げる。
夫は好みの噛み応えだったそうで大喜びで完食。
ある週末のランチは恒例のそばサラダ。

お腹が空いている時にかぎって、特製ソースが切れていた。
慌てて作ろうと材料を探して、リンゴが無いことに気付き落胆。
リンゴの代わりにセロリで栄養代用。
これも、美味しかったので良しとしましょう。

翌日は、久しぶりの3人が集まってランチ。
行ったのは、タイレストラン。
ここのランチが安くて美味しかった。
サイドディッシュはタイ春巻き。

そして、メインにタイの焼き飯。

タイの焼き飯は、本当に美味しい。
焼き加減も味付けも絶妙で、中々再現できないので
こういう時こそ頼む!
こちらは、ベトナム風のレモングラスチキン。

日本のクックパッド系のレシピで作ったのが大当たり。
いつも行くベトナムレストランの味に近い美味しさ。
イタリア、韓国料理に続く大好物のベトナム料理は
いつ食べても飽きない。
そして簡単に済ませたかった夕飯は、鶏そぼろ。

お米さえ準備出来てたら、気分は楽な一品が
この鶏そぼろだと思う。

最近味噌汁を作るのがしんどくなってきたけれど
鶏そぼろには欠かせないのは汁物なので
頑張ってお味噌汁も出した。

この日の夜は、シーフードミックスのクリームスープパスタ。

底の浅いボウルっぽいお皿はスープが跳ねるので
底の深いボウルで食べたら、結構楽なことに今更気付いた。

シーフードのブロスが効いてて美味

この日の夜は、隣町のベトナムレストランへ。
息子のアンジはシーフードの焼き飯。

足りないかと思いきや、炭酸ドリンクを先に飲んでしまって
半分食べたらお腹一杯と言っていた。
が、美味しかったとのことでゆっくり完食。

夫はクリスピーチキンライス。
見た目は美味しそうだけど、ソースが不味かったらしく
美味しさが半減だったそうだ。

私はイカの鉄板焼き。

彩り良く見えるのだが
野菜はほぼ全部生に近かったのが残念!

イカもさっと火を通してあるだけな食感で
イカ好きな私にとってはがっかり。
そんなに混雑していなかったので、もう少し
しっかり目に炒めて欲しかった。
ガーリックソースはとっても美味しかったので
ご飯にかけて完食。

だけど、やっぱりご飯を作らなくていい日は
最高に嬉しい。

この日は、夫が体調が悪いと言いながら
うどんのリクエスト。
汁を沸騰させている時に
おたまに卵を落として温玉風に。
天かすは別皿で。
ワカメとネギをたっぷり入れたうどんは
夫にとって、ぴったりの病食だそうな。
アンジと私は、牛肉炒めとピーマン2種とズッキーニ炒め。

翌日も、夫はうどん。
味噌汁は、中国油揚げみたいなのとワカメの味噌汁。
豚キムチは我らの大好きなおかずの一つなので
平等に盛り分ける。
そして、今朝のご飯は
ボスに頂いた、中華?
脂がギトギトの鶏肉とビーンズ?の炒めた物なのだが
見た目は黒すぎて具が見づらいけれど
味はご飯が進みあっという間に完食した。
前夜の味噌汁も残しておいたので
このおかずと一緒に。
がっつり朝ごはんになった。

日曜日の今日は、久しぶりにまったり出来て
このまま外出せずに夕方になりそうである。
西日の当たる部屋は、冬は有難い。
少し眠くなるくらいの暖かさ。
が、ベッドの隣の電子ピアノの蓋の埃が
日差しでしっかり浮かんできているので
これから拭き掃除でもするとしますかな。
では、また後ほど~





Tax Return(所得税確定申告)&最近のご飯いろいろ
7月に入って、タックスリターン (Tax Return )を
早めに済ませておきたいと税理会社へ予約をして
昨日の朝、近所にある税理士オフィスへ。
自分でやれ!っていう話だと思うのだが
数字に弱く、これらのシステムすらあまり理解していない私には
一人でフォームに記入するなんぞ、不安しかない。
ちんぷんかんぷんという言葉が一番当てはまるのだ。
タックスリターンの時期になったら、多少お金を払ってでも
税理事務所を訪れて、既に用意されているフォームに
プロの税理士がささっと記入して、1時間もしないうちに
終了~!のほうが、悩む必要も無いし
一日がかりで自分でやるより、効率も良い。
という訳で、今の仕事をし始めてから特に変化も無く
毎年こうして手ぶらで行ってお世話になっている。
昨日はいつも担当してくださるスタッフさんが、
ドアを開けてすぐに「こんにちは~
」と覚えたての日本語で

挨拶をしてくれた。

朝だけど、「こんにちは」という日本語を覚えて
私に話しかけてくれることの気遣いが
とても嬉しかった

聞けば、最近Duolingoを始めたそうだ。
ご存知の人々も多いと思うが
Duolingoとは、色々な語学を学習できるアプリ。
が、人には向き不向きありで、
イタリア料理と韓国料理が好きな私も
かつて、イタリア語と韓国語にトライしてみたが
速攻脱落した

そもそも他言語学習の意欲がどうしても湧かず
なんで世界共通語が日本語じゃなかったんだろう。。。
どほほ~
と

毎日考えている女である。

がしかし現状を見ての通り、オーストラリアで生活している以上は
英語は避けて通れない生活手段の一つなので
チビチビとお酒を飲むように、また野性的な感覚で
学んでいる。
(英語は、現職場で教員と生徒を使って強制学習できる場でもある。)
ということで、タックスリターンという面倒くさいイベントが
















さて、先週の土曜日のスタッフのランチ会のご飯はこんな感じ。

私が注文したのは、レモングラスチキン
と目玉焼き🍳。

下には、白米がたっぷり入っているので
かなりのボリウム。
少し食べづらかったが、とても美味しかった

こちらは、香港出身のボスが頼んだカンボジアスタイルビーフ。
細い白いヌードルの下には、たっぷりのサラダが
入っている。
前回私もこれを食べたのだが、サラダが大部分を占めていたので
量が足りなかった。 味は美味しかったはず。
もう一人のボスが注文したのはクロワッサン。
中には確かオムレツと海老が入っていたと記憶している。
こちらも美味しいとのこと。
香港ボスの夫君が頼んだのは前回と同じく
英国スタイルな食べ応え抜群のお皿。

ローカルオージーの彼にとっては
当たり前の朝食メニューである。
同僚二人は、サーモンとアボガドのベーグル。
こちらも美味しそうな目玉焼き



私はアボガドのアレルギーもあるので
好きだけれど食べる事ができず。

そして翌日は、久しぶりにケミちゃんと再会。
少し遅めのランチは、大分前にケミちゃんが作った
手作りミートパイを冷凍庫から取り出して
オーブンで焼いてくれた。

和牛肉を使ってじっくり煮込んだミートパイ。
今まで食べて来たミートパイの中でもダントツの美味しさ。

じっくりと煮込まれた肉は柔らかく、味付けも丁度いい。
オーストラリアのビーフパイといえば
少し厚めのパイシートを使用するので
時々底のほうを切るのが大変なのだが
けみちゃんは、薄いパイシートを使用していたので
サクサクで切りやすかったし、私はこちらが好み。
トマトソースがいらないくらいに、
肉から出た旨味だけで十分美味しい。
コスレタスは食べやすい大きさに切って
シーザーサラダドレッシングで頂いた。
こちらも好みのドレッシングで完食。
お腹一杯食べてから、再び雑談に花が咲き
帰宅したのは夜も10時を過ぎてから。
いつまでもよろしくね、ケミちゃん

(本人には100回以上言っているであろうセリフ
)

一昨日のブランチは、オクラと納豆の冷やしうどん。

普通なら熱々のスープでうどんを頂くところだが
オクラがあったので、痛む前にと
急遽納豆も入れて冷やしうどんにすることにした。
めんつゆに絡んでとても美味しかった。

そして、その日の晩御飯はというと。
週明け月曜日は、仕事で疲れているはずの夫が
なんと晩御飯を作ってくれるとのオファーが来た!

もうお米も研いでスタンバイしてたし、
肉も貝も解凍していたけれど
こんな機会はめったにないので
速攻キッチンを明け渡した。

前にも作ってくれた野菜だけのパスタが美味しかったので
再び作ってくれたのがこちら



今回はマッシュルーム、赤ピーマン、ブロッコリー、玉ねぎ
にんにく入りの野菜パスタ。
フレッシュのローリエを2枚入れたとのことで、
かなりローリエの味が出ていた。
ローリエが少し苦手な私に気付いた夫が
「少し強く味が出ちゃったね~!
次は1枚にしておくね。ごめんねぇ~」と
謝ってきたが、
これはこれで美味しかった。
なんにせよ、誰かが作ってくれるご飯には
感謝、感謝である。
では、また後ほど~




