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erica room*

――― Life is Beautiful !! ―――


ふと気が付いた。
余計な恐れをずっと持ち続けていたことを。

さらに気が付いた。
これって倒置法。↑

倒置法はさて置いて…



私は「人生で一番起きて欲しくないこと」を、
抱えながら生きていたことに、気が付いた。
ほんの数個だけ、絶対起きて欲しくないこと、
恐れながら生きていたみたい。。

けれど、それらがサラッと現実に起こった時、
当然、七転八倒の悲しみ苦しみに、
しばらく溺れてしまうのだけど、
さらにその先。

少し現実から離れてみると、
悲しみも苦しみも、
すべては自分が選択していたと知る。

もちろん、
心が跡形もなくなるほどの悲しみも、
体がもげるほど苦しみも、
在って然るべきものだから、
逃れようがなく味わい尽くすしかないのだけど、
少しずつ時間が経つに連れて、
そこに居続けるのか、そこから去るのか、
自然と選択を迫られる時が来る。

遅かれ早かれ、個人差はあるけれど、
必ずその時が来る。

すべては自分が選んでることなんだ。
今、とても見晴らしがいい気分。

悲しみも苦しみも、経験した人にしか
わかり得ない。

その上で、最後の決定権は
自分にあるということ。

それは誰にも侵害されないし、
私も、誰も侵害しない。

進むも退くも、
闇も光も、
私が自分で決める。

What’s a wonderful world ね。

私に光を。
あなたに光を。

ってね、心から思っています。





今日、たまたま通りがかったら
テレビ塔が真っ赤だった。

そもそも、いつもはどんな色で
光ってたんだろう、、、

「燃えるような赤」という表現があるけど、
普段赤くないものが、ここまで赤くなると、
もう、静かに燃え盛る赤に、
なんだか血が騒ぐような興奮を覚えた。

先日、浅草でお会いした画家のタカスケさんが、
「赤は、黒を最も美しく見せる色」
というようなことを、おっしゃられて
いたことが頭を過ぎる。

なるほどなぁ。。。

闇が黒を連想させることとか、
体中を巡る血が赤いこととか、
ぼんやり思い浮かべながら、
赤の魅力にしばし浸る。

色の魅力に浸る時間。
これはシリーズ化したいくらいの
ことかもしれない。

とても強く「赤」を感じている夜です。

赤。
赤。
赤。

あ、カズレーザーさんが浮かんでしまった。
カズレーザーさん、、、
赤を味方につけてるなんていいなぁ。

私も明日は、なにかとびきり赤いものを
身につけよう。
口紅にしようかな。
靴もいいな。
明日の私は、赤に染まろう。
私を、赤に染める日。

とっても楽しみ!!


あれが進みながら、これも進む。

おおよそ人生とは。

ひとつだけを進めるわけにはいかなくて、

白を塗りながら、青を語る…というような事が、

日常の中で続いていく。


黒に潜る夜も、

透明が産まれる瞬間も、

赤く溺れる隙間も、

私はいつも私を色付けながら

息をするしか術がない。


すこしだけ止まって、

深い深い呼吸をする。


呼吸が深ければ深いほど、

痛みは全身を駆けめぐる。


悲しいかな、痛みはまるで

「生」の結晶のように、

形容し難い形で瞼の裏を舞う。

悲しいかな、それはとても儚く美しい。


あれを進めながら、これを進める。


深い呼吸に飲み込まれて、

私すら消えてしまえばいいのに、

とも思う時がある。


私を形作り続けるのは、

実はとても困難なことだったことを知る。


それくらい曖昧であることを

大切にできたらいい。


それくらい浮遊する存在であることを

楽しめたらいい。