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erica room*

――― Life is Beautiful !! ―――


今日、たまたま通りがかったら
テレビ塔が真っ赤だった。

そもそも、いつもはどんな色で
光ってたんだろう、、、

「燃えるような赤」という表現があるけど、
普段赤くないものが、ここまで赤くなると、
もう、静かに燃え盛る赤に、
なんだか血が騒ぐような興奮を覚えた。

先日、浅草でお会いした画家のタカスケさんが、
「赤は、黒を最も美しく見せる色」
というようなことを、おっしゃられて
いたことが頭を過ぎる。

なるほどなぁ。。。

闇が黒を連想させることとか、
体中を巡る血が赤いこととか、
ぼんやり思い浮かべながら、
赤の魅力にしばし浸る。

色の魅力に浸る時間。
これはシリーズ化したいくらいの
ことかもしれない。

とても強く「赤」を感じている夜です。

赤。
赤。
赤。

あ、カズレーザーさんが浮かんでしまった。
カズレーザーさん、、、
赤を味方につけてるなんていいなぁ。

私も明日は、なにかとびきり赤いものを
身につけよう。
口紅にしようかな。
靴もいいな。
明日の私は、赤に染まろう。
私を、赤に染める日。

とっても楽しみ!!


あれが進みながら、これも進む。

おおよそ人生とは。

ひとつだけを進めるわけにはいかなくて、

白を塗りながら、青を語る…というような事が、

日常の中で続いていく。


黒に潜る夜も、

透明が産まれる瞬間も、

赤く溺れる隙間も、

私はいつも私を色付けながら

息をするしか術がない。


すこしだけ止まって、

深い深い呼吸をする。


呼吸が深ければ深いほど、

痛みは全身を駆けめぐる。


悲しいかな、痛みはまるで

「生」の結晶のように、

形容し難い形で瞼の裏を舞う。

悲しいかな、それはとても儚く美しい。


あれを進めながら、これを進める。


深い呼吸に飲み込まれて、

私すら消えてしまえばいいのに、

とも思う時がある。


私を形作り続けるのは、

実はとても困難なことだったことを知る。


それくらい曖昧であることを

大切にできたらいい。


それくらい浮遊する存在であることを

楽しめたらいい。

‪しばらく沈黙を選んでいたら、‬
‪少しずつ沈着するのかな。‬

‪その深さは計り知れなくて、‬
‪ずっと遠くから眺めています。‬

‪悲しいは深すぎると‬
‪多分溺れてしまうから、‬
‪少し離れたところから‬
‪眺めるのが、ちょうどいい。‬


会いたい人に会える日常が

どれほど素敵なことなのかと

お月様を見上げるのです。