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erica room*

――― Life is Beautiful !! ―――

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年が明けて数日経った夜。
わたし達は海辺の町にいて、
月に導かれるようにして、
小高い丘に登った。

360度見渡せる景色の中、
月の光があまりにも美しい。

文字通り、言葉も息も、
全てを飲み込む美しさだった。
それは望んで見られるものではなくて
全ては与えられたタイミング。

図らずとも、モノゴトは然るべき
タイミングで起こる。
そんなものなのかもしれない。

目を閉じて、あの日の月を思い返す。
わずか数日前の月なのだけど、
遥か昔に出逢っているようでもあり、
夢か幻か、とも思う。
とにかく、信じ難く、美しい夜だった。

言葉にするのが難しくてもどかしいけれど
あの夜、あんなお月様に出逢えたことが
本当に本当に本当に嬉しい。

目を閉じて、何度でも逢いに行くよ。
優しく照らしてくれてありがとう。
出逢えただけで幸せを感じるなんてね。
嬉しいね。

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2018年!!
あけましておめでとうございます。

今朝はお見事な初日の出でした^^

新しい一年。
新しい一月。
新しい一日。
新しい今、今、今…

実は私たちはいつも新しい。
それを改めて考えさせてくれる元旦は、
やっぱり大切な始まりの一日ね。

昨年はたくさんたくさん
ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2018年   元旦



パラパラと火の粉にあたり
少しの刺激を心地良く味わっていたら
ある瞬間、それはチラチラと
優しい炎になった。

それがしばらく続いて、
少しずつ少しずつ小さな炎は広がり、
そしてふと見渡すと、辺り一面に
ゆっくりと大きな炎が立ち上がった。

気がついた時には、もう完全に
燃えさかっていた。
向こう側は、見えたり見えなかったり。
勢いを増せば増すほど、灰も舞う。
少し咽せ返りながら、それでも炎は続く。

なぜこんなに燃えるのか。
しばし冷静に見つめ直してみたり、
はたまたその赤の種類に見惚れてみたり、
熱くて嫌になったりしながら
それでも炎は延々と続く。

いつかこの炎は消えるのだろうか。
それともカタチを変えて燃え続けるのだろうか。

あらゆる行方を想像しながら
ぼんやり炎を見つめる。

暖かいを通り越したそれは、
さらに熱いの域を越えて、わたしは
ジリジリ焦がされる。

この炎にわたしの全てを投じたら、
わたしは消えてなくなるのか。
それとも炎そのものになるのか。
それとも…それとも…。      

なんてことを長く繰り返していたら、
わたしは固体を保てなくなって、
ついには溶けてなくなってしまった。

そうか、果ては溶けてなくなるのか…
と、気がついた瞬間、わたしはまた誕生した。


身を焦がすほどの想いに、
人生で何度、出逢えるのだろう。


ベッドの側で、チラチラ揺れる 
ロウソクの炎を見つめながら、
そんなことを考える夜は嫌いじゃない。
今夜は冷えるから、うんと暖かくして眠ろう。
ロウソクの炎はまだ消えそうにない。