2011年のこの日、父は旅立った。
6年、か。
2200日前には、父と会話できてたんだな。
時間の概念を持つこの世界では、
時に、時間の流れに救われる。
あの日、あまりにも予期せぬタイミングで、
父は眠るように逝ってしまった。
忽然と消えた存在の果てしない大きさを、
現実的に理解することができなくて
悲しみに明け暮れる日々が
長く続いていたけれど。
少しずつ少しずつ、父の存在が
確かな輪郭となって、今では
いつもわたしと共に在る。
それは悲しみではなく、喜び。
嘆きではなく、深い感謝。
やっとそう言えるようになって
父もきっと喜んでくれているだろうな。
泣いてばかりいたからね。
と言いつつ今この瞬間、涙が込み上げてくるけど
でも、悲しみの色ではない。
今ある幸せを噛み締める。
とても強く父の存在を感じます。
これからも、幸せを選択していくよ。
今夜の子守唄は、父との想い出の一曲で。
おやすみなさい。