erica room* -20ページ目
12月10日は、わたしにとってとても特別。
2011年のこの日、父は旅立った。
6年、か。
2200日前には、父と会話できてたんだな。
時間の概念を持つこの世界では、
時に、時間の流れに救われる。
あの日、あまりにも予期せぬタイミングで、
父は眠るように逝ってしまった。
忽然と消えた存在の果てしない大きさを、
現実的に理解することができなくて
悲しみに明け暮れる日々が
長く続いていたけれど。
少しずつ少しずつ、父の存在が
確かな輪郭となって、今では
いつもわたしと共に在る。
それは悲しみではなく、喜び。
嘆きではなく、深い感謝。
やっとそう言えるようになって
父もきっと喜んでくれているだろうな。
泣いてばかりいたからね。
と言いつつ今この瞬間、涙が込み上げてくるけど
でも、悲しみの色ではない。
今ある幸せを噛み締める。
とても強く父の存在を感じます。
これからも、幸せを選択していくよ。
今夜の子守唄は、父との想い出の一曲で。
おやすみなさい。
最近はずーっと予定続きで帰宅後は
パタリと寝てしまう日々だったけれど、
週末を前にして、今夜は夜更かし。
夜が過ぎてくよ。
朝はきっと今頃、全力でこちらへ向かっていて
あと数時間もすれば空が白み始める。
その前には眠りにつこうと決めてるけど、
なんだか夜の静けさが楽しくて。
眠たい目をこすりながら、星の巡りについて
調べたり考えたりした。
星の王子さま(池澤夏樹 訳!)をぼんやり
読んでいた影響かもしれない。
星の巡り…。
よく思うのだけど、人にも巡りがあって、
星と同じように、自分の軌道を
進んでいるように感じる。
感情的な意識によく混乱させられるけれど、
結局は全て軌道をなぞっているように思うよ。
そしてその軌道上で誰かと一緒にいられること、
出逢えること、なにかを共有できること。
とてつもない奇跡だと感じる。
能動と受動を交互に見比べる。
本当のわたしは、どちらにも在る。
そしてすべては与えられているなぁ…に、
辿り着くのです。
今日もありがとう。
明日もよろしくね。
たまたま目に止まって予約したお宿に
感動しきり、の夜!
ここは膨大な書のコレクションが、
そこここに佇むお宿。
書が持つ存在感たるや。
あらゆるジャンルが、あらゆる場所で
センス良く並べられている様は、
眺めているだけで至福です。
夜中の館内は静まり返っていて、
窓辺には清流のせせらぎが心地よく響く。
ここ、また絶対来よう。
連泊でゆっくり来たいな。
洗練されたお料理も、粋なお酒のメニューも、
お月様を見上げて浸かる露天風呂も、
おもてなしの心遣いも、すべてに感動。
素敵がたくさんありすぎて、眠るのが
もったいない。
そして人は美味しいものを食べた瞬間
目をパチクリ大きく開くのは、
なんでだろうね。
やー、とにかく感動。
素敵がいっぱい。

