テーさんのスミレカフェー -13ページ目

テーさんのスミレカフェー

面白いことが大好きで悪いことは許せない
さういふひとに私はなりたひ

先日のガレキ説明会の件で大阪市役所に行ってきました。

ガレキ担当は阿倍野の環境局ですが、その前にまず中ノ島庁舎へ。


市役所の前には、最近テント村が出来てます。

$テーさんのスミレカフェー
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そして、テントの無いスペースを見れば

$テーさんのスミレカフェー

こんなんなってました。

バリケードが並んでるとは聞いてましたけどね。

$テーさんのスミレカフェー

イルミネーションの工事です\(^_^)/

なら仕方ないですね。はっはっは。
くっ

まあバリケードに「テント禁止」の張り紙が付いてる事からも判りますが、
誰が見ても抗議対策ですね。

何でこの写真を撮ったかと言いますと、単に「異常な光景」だからです。

皆さんが知ってる大阪市役所の前は、今こんなんなってます。

こういう光景を皆さんどう思われます?
普通でしょうか、異常でしょうか。

「普通」だと思う方は病院行って下さい。

「異常」だと思い、それを「抗議する人達のせい」だと思われた方は、
どうか一度、以下の動画をご覧下さい。

此花区瓦礫試験焼却住民説明会(モジモジ先生質疑)
http://www.youtube.com/watch?v=2qOcomko2-g&feature=related


僕はこの後阿倍野に向かい、環境局の方と話してきました。

詳しい中身は省きますが、「公開討論会」を僕が求めたのに対して
「説明会を何回もしてます」との答え。

この繰り返しを軽く二時間ほど。

足りないのは「一方的な説明」ではなく「開かれた熟議」である事が、
最後まで伝わりませんでした。

とりあえず、何故人々が荒れるのかを真剣に考える気は無さそう。
熟議の必要を感じない、というのはそういう事です。

「日光を全身で受けるのと虫メガネで額を焼くのは同じ現象である」

この言葉に対して何ら議論の必要を感じない人達が、ガレキの焼却をやろうとしてます。





がれき受け入れ反対の男ら4人逮捕 大阪府警 (産経)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121113/waf12111321350031-n1.htm


震災がれき説明会で抗議グループが大騒ぎ (産経)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121113/waf12111321350031-n1.htm

震災がれき説明会を妨害=侵入容疑で反対派4人逮捕-大阪府警 (時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012111300994


説明会が夜7時から始まる所を、事前に3時位から集まって抗議していた人達が逮捕。
「区民ホール」で建造物侵入罪。

産経の記事はもう「なんぞこれ?」って書き方ですね。
韓国籍だの無職女だの悪意に満ちてます。「無職女」て。

騒ぎの部分だけ取り上げて、肝心の説明会の中身を報じないのも相変わらず。

説明会の中継動画は以下

震災瓦礫試験焼却住民説明会 (IWJ)
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1

今回も大荒れではありました。

ただし一応補足しますと、
この人達は今まで一年以上の間、大阪市に対して常識的な形で質問を続けて来てる訳です。

それに対して一年以上まともな回答をしなかったのが、まさに大阪市なのですね。

しかも24日から試験焼却という発表を、説明会が終了する前にメディアに流すのも大阪市。

大阪府市、震災がれきを24日から試験焼却へ (産経)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121113/trd12111320350017-n1.htm

この間、田中真紀子騒動で「認可が下りる前から建設・学生募集」が
問題になってたばかりじゃないですか。

行政の検討会や説明会が形骸化してる問題を、さらに固めてどうすんです。
これで荒れない方がおかしいですよ。


大阪市や環境省の答えは、何がどう「まともな回答」では無いのか?
説明会の動画の中で「モジモジ先生」が突っ込む内容を聞けば誰でも判ります。

内部被曝と外部被曝の違いについてのモジモジさんの質問に対して、
今回も役人は「まともに」答えませんでした。

全身に太陽の光を受けるのと、虫メガネで光を集めて額に照射するのとは同じ事でしょうか?

これを「同じ」と答えたのが環境省の役人です。

脱力しましたね。

そんなもん小学生でも判る理屈でしょうが。

結局説明会の最後は、隣室に待機していた数十人の警官隊による強制排除。

扉を開けたらズラリと並んでるんですもん。


とりあえず、こんな形では合意も何もあったもんじゃ御座いません。
明日にでも市役所行ってこようと思います。

お近くの方も、ぜひ意思表示しましょう。

試験焼却は目前です。




規制庁の常勤職員 原発推進側ずらり 吉井議員要求資料で明らか (しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-24/2012102401_03_1.html



共産党・吉井英勝議員の資料要求により明らかに。

吉井議員は3.11以前の2006年、当時の安部内閣に対する質問趣意書で
「原発震災」&「津波による電源喪失」を指摘した人ですね。

さて、記事の中身ですが。

資料は、規制庁が発足した9月19日付。これによると、常勤職員456人のうち、「人事院規則1―24」という「公務の活性化のために民間の人材を採用する場合の任用の特例」で、民間から経済産業省や文部科学省、原子力安全委員会に採用されていた職員が118人います。

規制庁職員456人のうち、118人が民間からの特例採用。
約2.5割が民間企業出身者という事になります。


このうち、三大原子炉メーカーの一つ、東芝は14人と最多。安全審査官や、原子力防災課事故対処室の原子力防災専門職、浜岡原子力規制事務所の統括原子力保安検査官などに就いています。東芝ソリューションなどグループ会社3社の計5人も廃止措置専門官、泊原子力規制事務所の原子力保安検査官などになっています。

東芝最多の14人。
グループ会社からも計5人が規制庁入り。


同じく三大原子炉メーカーの日立製作所は7人。福島第2原子力規制事務所の原子力防災専門官、福島第1、東海・大洗、志賀、敦賀の各原子力規制事務所の原子力保安検査官に就任。日立エンジニアリングサービスなどグループ会社3社の計6人も柏崎刈羽原子力規制事務所の原子力保安検査官などになっています。

日立7人。
同グループ会社からも計6人が規制庁入り。


原発などに主要機器を提供しているIHI(旧・石川島播磨重工業)は7人。原子力防災課事故対処室の緊急事態対策係長、玄海原子力規制事務所の原子力保安検査官など。原子力プラント用電機品を、北海道電力の泊原発、関西電力の大飯原発、高浜原発などの納入している三菱電機は、対応する原子力規制事務所の原子力保安検査官4人。原発の土木・建設部門を請け負うゼネコンも、清水建設、熊谷組が安全規制管理官の管理官補佐、大成建設が東海・大洗原子力規制事務所の原子力保安検査官に。

IHI (旧・石川播磨重工業)7人。
三菱電機4人。
清水建設・熊谷組・大成建設からも、それぞれ規制庁入り。


関西電力は4人。原子力防災専門職と志賀、敦賀、島根の各原子力規制事務所の原子力保安検査官です。東京電力はいませんが、テプコシステムズなどグループ会社3社の計5人が、技術基盤課安全研究推進室の室長補佐、女川原子力規制事務所の原子力保安検査官などになっています。

関西電力・・・4人
東電グループ会社から計5人


規制庁には、防衛省出身の2人が原子力防災課に配属されていますが、海上(6人)、航空(5人)、陸上(3人)の各自衛隊も。原子力防災課の訓練専門官や六ケ所原子力規制事務所の原子力防災専門官などに就任しています。

また、防衛省から2人。
自衛隊からも海上(6人)・航空(5人)・陸上(3人)が規制庁入り。


・・・大方の予想通り、なんも以前と変わってません。
平気で関連企業の人間が規制組織に入ってます。

最後の防衛関係からの部分は、いかにも共産党らしい着眼点ですがこれも気になる所。

とりあえず、この民間出身組の多くが「原子力保安審査官」として安全検査などを行う訳ですか。

なーんも変わってませんね。




★11/13訂正

タイトルで民間出身の職員数を「4割」と書いてしまいましたが、
「2.5割」の間違いでしたので訂正します。

算数が出来ないのも数字をサバ読みするのも、由々しき事ですね。
反省。



福島第一原発事故 東電が「消滅時効」行使で賠償をチャラに (税金と保険の情報サイト)
http://www.tax-hoken.com/news_anRuh1c5WM.html?righ
t

福島県の佐藤雄平知事は先月31日、東京電力の広瀬直己社長と会談、同社に対して、民法上の「消滅時効」を行使しないよう、求めた。
福島第一原発事故による被害の賠償は、法的には不法行為による損害の賠償請求にあたる。民法724条に基づき、被害者には賠償を請求する権利が発生するが、正規の手続きをとって請求がなされないまま3年が経過すると、この請求権は「消滅時効」により失われる。
佐藤知事の要請に対して、広瀬社長は消滅時効に対する対応を明言せず、事実上、時効を主張する権利を留保した。



保険のページなのに原発の記事が充実してます(^_^;)

2014年には賠償についての民法上の「時効」が成立するそうです。

さすがにこれを認めるとは思えませんが、何せ斜め上の人達ですからねえ。

この記事では、大事な部分も書いて注意を喚起してます。



消滅時効は「損害発生時」を起点に、3年で発生する。3年以内に正規の手続きで請求を行っていれば、時効を停止できるが、注意すべきは、原子力損害賠償紛争解決センターに対する申し立ては、この「正規の手続き」に含まれないことだ。
消滅時効を停止させる「請求」と認められているのは、賠償請求裁判、差押え・仮差押え・仮処分、債権者の承認に限られている。
つまり東京電力の「賠償」に不満があるとして、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てて判断を待っていると、請求権が消滅することもあり得るのだ。


時効を停止させる為の「原子力損害賠償紛争解決センター」への申し立ては
「正規の手続き」には含まれず、最悪の場合請求権が消滅する



正規じゃなかったら何なんだ。

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とりあえず、増えている事は事実だそうですが。

福島で心臓病患者が急増 狭心症は1.6倍に! (税金と保険の情報サイト)
http://www.tax-hoken.com/news_anuLQq9TpK.html

心臓病の増加を指摘するのは、福島市にある大原綜合病院付属大原医療センターの石原敏幸院長代理(57)。同センターで心疾患の入院患者数などを分析したところ、震災の前後で明らかな増加がみられたという。
震災前の2010年には、心不全143人、狭心症266人だった。2011年には心不全が199人に、狭心症は285人に増加した。さらに2012年は6月までの半年間で、心不全184人、狭心症は212人に達した。


2010年
心不全…143人  狭心症…266人

2011年
心不全…199人  狭心症…285人

2012年(6月まで半年間)
心不全…184人  狭心症…212人



ちょっと尋常じゃない増え方に見えますね。

ここでもやはり、患者数の急増を被曝と関連付けて考えるかどうかで分かれそうです。
「被曝」とは言うまでも無く「内部被曝」ですが。

この記事ではセシウムの影響についても言及してます。


被災地などで死亡する人が増えていることは、国や県も把握している。復興庁では30日、国と県による震災関連死の検証・対策チームを立ち上げる方針を示した。
ただ同プロジェクトが想定する震災関連死の原因は、被災や避難によるストレスのみ。セシウムが心臓に与える影響は調査対象になっていない。

世界的な内部被ばくの権威であるベラルーシのユーリ・バンダンジェフスキー博士は、セシウム137が心筋に蓄積することを発見。チェルノブイリ事故で汚染されたベラルーシで、その影響を調査した。
同氏の研究によると、20~30ベクレル/kgの内部被ばくで、不整脈の発症がみられるという。日本政府や福島県では、セシウムが心臓に与える影響を認めていないが、同様の大地震でここまで心臓病が増加したケースはない、とする報告もある。


悪名高きバンダジェフスキー博士の名前も出してますね。
保険関係の情報ページなのに、原発関連の記事が充実している面白いページです。

これと好対照なのが福島民報でした。

【震災関連死対策】遺族「遅すぎる」 定住先整備急げ 心疾患増え死者増懸念 (福島民報)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/10/post_5401.html


福島市の大原綜合病院付属大原医療センターの石橋敏幸院長代理(57)は「震災関連死は今後も増える恐れがある」と警鐘を鳴らす。
石橋氏は同センターの心疾患の入院患者の人数を分析。その結果、死に至る危険性が高い心不全と狭心症の患者数が震災後、増えていることが分かった。震災前の平成22年は心不全143人、狭心症266人だったが、震災後の23年は心不全199人、狭心症285人、24年は6月までの半年だけで心不全84人、狭心症212人だった。
原発事故に伴う避難生活や放射線の影響を心配した日常の中で、偏った食生活、運動不足、ストレス、睡眠不足などによる糖尿病や高血圧の悪化から心疾患を引き起こしたケースが目立つという。
石橋氏は「震災の影響が大きいと考えられ、死亡すれば震災関連死に当たる可能性がある」との見方を示した上で、「個人が注意するだけでなく、行政が医療機関と一体となってサポートする必要がある」と強調した。


こちらは「放射線の影響を心配」する事による、ストレスや生活習慣の悪化を前面に出してますね。

確かにストレス環境下の生活では、特に何らかの基礎疾患を持っている人が心臓病を発症する事も
充分あり得るかと思います。

思いますが、放射性物質も実際バラ撒かれましたしね。


内部被曝のリスクについて、異なる二つの考え方が存在する事は周知の通りですし。

一方の立場に立ち、もう一方を黙殺するのはフェアな書き方じゃありませんね。

何で黙殺出来るかと言えば、一方の考え方を「自明のこと」と捉えてるからでしょうけど。
(捉えたい、のかも知れませんが)

それはもう書き手の立場を表してるに過ぎないんで。


僕は大変な事になる前に、きちんと手を打つに越した事は無いと思いますが。

皆さんどう思われますかね。