前世療法は、どんな前世だったか
見るだけでなく、「自分を超えた
存在と会って対話する」という
プロセスが入ることが多いです。
いわゆる守護霊、ガイド、マスター
などと呼ばれる存在と会う、
メッセージやアドバイスを受け取る
という流れです。
私のセッションではだいたい7割の
方がこのプロセスへ行きます。
（前世療法はとてもフレキシブルなので
残り3割は、必要なければ省略する、
そこまで至らないで時間切れ、
他のテーマに集中、などいろいろです。）
なかなかそういう存在にピンと来ない
普段そういうことを考えない方も多く、
「神様っぽい存在」に抵抗がある、
「人の指図は受けたくない」
「誰だかわからない存在のアドバイスは
受け入れられない」という方もいます。
そういう方には、
「自分を超えたもっと大きい（深い）
自分自身ですよ」というイメージを
持っていただくよう話します。
特別な、遠いところにいる、
自分とは別の存在ではなくて、
「自分の内にある深い叡智」だと考えて
いただければ問題ないのではないかと。
「ハイアーセルフ」という語を使っていました。
私的には、どの言葉を使っても同じです。
「本を書けよ」というメッセージを
くれたギリシャ爺さん前世を見た後、
「ハイアーセルフと会いましょう」
と誘導されたら、登場したのは
大天使ガブリエルでした。
（画像はファン・エイク兄弟画「ヘントの祭壇画」の大天使ガブリエル。「絵画で聖書アートバイブル」のページよりお借りしました。）
これには伏線があります。
5月の末頃、いろいろ煮詰まっていた
私を見て、カードリーディングを
趣味でやっている友人が、
『現時点での根本さんが向かうと
いい最善の使命は何ですか？』と
一枚引きをした時に登場したのが
この大天使ガブリエルです。
私の使命は「書くこと」で、
「あなたが紡ぐ言葉は人々を癒し、
励まし、教え、楽しませます」
というメッセージでした＼(＠o＠)／
とのこと＼(＠o＠)／
イメージの中に現れたガブリエルは、
このカードの通り、背中側からふわっ
と抱きしめてくれた気がしました。
そして
「はよ書かんかい」
的にどつかれました(笑)
私はキリスト教的な大天使には
興味も知識もほとんどなかったのですが、
ガブリエルって、聖母マリアに
面白いことには、旧約聖書の中で
預言者ダニエルという人が
夢の解釈に悩んでいた時に、
ガブリエルが現れて意味を教えたとのこと。
これって、潜在意識からのメッセージを
解釈する、伝えるのをサポートする
催眠療法(ヒプノセラピー)と
そっくり同じじゃないですか？！
ウィキペディアによると、
ガブリエルの働きによって、私の遅れに遅れている原稿も、
もしかして1日で書き上げる
奇跡が起こるのか？！
最初に出てきた意味不明の
（つづく）
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