先日、横浜でセッションを行っている吉田恵美子先生のヒプノセラピーを受け、
ヒプノセラピストどうし、いろいろお喋りをしました。
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催眠療法(ヒプノセラピー)には大きく分けて3つの柱があります。
(現世の)幼児期や胎児期などに遡る、「退行催眠」。
過去生に遡る、「前世療法」。
この二つが「内側にあるものを取り出す」方向だとしたら、
その逆で、「内側にインプットしていく」方向が「暗示療法」。
潜在意識の扉を開けて、潜在意識を扱っていくという点では
この3つの手法は共通であり、
催眠療法(ヒプノセラピー)といえばこの全部をさします。
ヒプノセラピストはこのどれもを行うことができ、
ヒプノセラピストは、メニューに3つとも挙げているのが普通です。
ところが、私は「前世療法専門」を看板に掲げています。
HPには前世療法のことしか書いていないです。
私だってやればできないわけではない、
実際セッション中に、過去生ではなくどうしても幼児期に行ってしまう方もおり、
潜在意識の中にあった不要な思い込みを手放すために
(ご本人の了解を取って)暗示療法を織り交ぜることもあります。
でも友人に「へー、ヒプノセラピーやってるんだ。
インナーチャイルド(退行催眠)やってくれる?」
と声をかけられて、
「イヤー、私前世療法専門だから。ゴメン。」と
せっかくのお申し込みを(^^; 断ったことがあります。
セッション中の成り行きなら受けるけど、最初からは受けないです。
一つには40歳を超えてからこの世界に出会って入っていった私は
後発組で、一日も早く経験を積みたかったからです。
それには、専門性を絞っていくのがいいと考えました。
すでにキャリア何十年、セッション何千件何万件という先輩に追いつくには、
あれこれやらず、一つの道を突っ走っていくしかない、と考えたからでした。
一つには、前世療法が大好きだからです(笑)。
もう他のセラピーはしなくていいです。
面白くてしょうがないからです。
とあるクライアントさんに言われました。
「ブログやHPを見るうちに、この人何なんだろう?!と思いました。
こんなに前世のことばっかり書いてる人はいない。
前世があったか確かめるために海外旅行にまで行ってる。
変わってる。うん、気に入った!だから来ました。」と(笑)。
そうです、よく気づいてくださいました。
私はオタクなのです。
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恵美子先生に「前世療法の比率はどのくらいですか?」とお聞きしたら、
だいたい3割と教えてくださいました。
ヒプノセラピーを受けたことのある方のお話を聞くと
だいたいそのくらいなので、なるほど思いました。
ということは。
多くのヒプノセラピストは、セッションの3分の1ほどしか前世療法ではない。
私は100%前世療法です。
ということは、他のヒプノセラピストさんの3倍のペースで
前世療法をやっているということです。
私がヒプノセラピストになって5年です。
「もっと長いのかと思った。」とよく言われますが、
大学生の頃の心理学者志望をスタートに入れれば長いかもしれませんが、
セラピーを開始してから1年、サロンPADOMAをオープンしてから4年です。
どうでしょう、まだキャリアとしては若いではないですか?
でも、前世療法に特化することによって。
ざっくりその3倍だとしたら、15年やっていたことと同じということです!!
「私なんてまだ駆け出しで…」とどこか引け目がなくはなかったのが、
ぱーっと胸が開けるような気持ちになりました。
号泣するクライアントさんを抱きしめ、
宇宙人の過去生に度肝を抜かれ、
ハイスピードで出てくる過去生を必死に追い、
なかなか出てこない過去生を絞り出し…
数々の難しいケース、修羅場?!をくぐってきた。
それはちょっとは自信を持ってもいいのかな?と
5年目にして初めて思いました。
教師生活25年(これが通じる人は年がバレるなー)、に準じて、
前世療法15年。これからはハッタリかまそうかな。
なんて(笑)。数字じゃないんだけどね。
こんな(オタクな)私が気に入ってくださった方は(笑)どうぞおいでください♪
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