前世、禁断の恋 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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「友人との関係を知りたい」という動機で始まったこの女性の過去世は、
思いがけなく深く重い展開が、どんどん出てくることとなります。

暴行(レイプ)は一つのアクシデントでしたが、
実はその先、山伏と農民女性の自分は恋愛関係に陥ってしまいます。

きっかけは性的衝動でしたが、ほとんど外部の人間に接触したことのなかった
この山伏にとって、私は初めての「普通の女性」でした。
母の愛、家族の愛を知らずに育った荒くれ男の山伏にとって、
とても新鮮なものがあったようなのです。

私の方も、最初こそショッキングで、逢瀬も強要でしたが、
不器用ながら真心のようなものを感じる。
最初のうちは、恐怖心からだったけれども、
次第に「情がわいて」きます。

そして、夫を喪って独り身になって何年も経った所へ降ってわいた
「男」であったことも間違いありません。
鍛え抜かれた(鍛えすぎた?)肉体と、強靭な体力。
男社会山伏の、中年になるまでずーっと抑圧され続けてきた欲望を、
一身に受けることになり、「女」として花開いていきます。
まー、ぶっちゃけ「よかった」んですね…。(照)

時計もカレンダーもない時代。
電話もメールもない中、約束は大変だったのではないでしょうか。
独り身の私の方はいいけれども、集団社会に属していた山伏の方は、
どうやって時間をやりくりしていたんでしょうね?
出会いの時のような山菜採りや、里に下りる時などの、
外出の機会を捻出しては、せっせと通ったようです。

はじめは脅迫による恐怖と、逢瀬の度に与えられる金銭に欲から応えていた私も、
ことが明るみに出たら二人とも重罪が待っていることは承知の上で、
果てしない恋愛の深みにはまっていきます。

(つづく)

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