3話『彼の生活』
その後、私達は、時間が経つのも忘れて、本当に、色んな、会話をしました。
・・・何気ない、くだらない、話でも… 彼からの言葉なら… とても 楽しく、愉快に、感じられました。
大が、眠くなり…
返信が、来なくなるまで…
私は、おどけてみたり…
時には、拗ねてみたりして送信を、繰り返しました。
そして・・・
段々と、大からの、返信は
スローペースになり…
・・・・ やがて
・・・・・止まりました。
私は、15分待って…
今日、最後のメールを、大に送ります。
「おやすみ 大 また 明日」
・・・何気ない、くだらない、話でも… 彼からの言葉なら… とても 楽しく、愉快に、感じられました。
大が、眠くなり…
返信が、来なくなるまで…
私は、おどけてみたり…
時には、拗ねてみたりして送信を、繰り返しました。
そして・・・
段々と、大からの、返信は
スローペースになり…
・・・・ やがて
・・・・・止まりました。
私は、15分待って…
今日、最後のメールを、大に送ります。
「おやすみ 大 また 明日」
3話『彼の生活』
夜になると、彼からメールが・・・
大「今、仕事終わった! 彩香 何しとん?」
「あっ 大君だ!」
私は、調理の手を止め
(ニッコリ)
と 微笑み…
「今、夕食作ってるんだよぉ~」
と、送信。
大「そかぁ~ ほな 俺も飯食ってくるわ」
(うふふ…♪)
彼の仕事の終わる時間は、
昨日より、少し 早い見たいだ。
そんな事を 考えながら、私は、まなと、りんに、夕食の 野菜炒めを出した。
つかさず…まなから、クレーム…
「野菜嫌い!! ママぁ~ 何で 野菜!!」
(ピキッ!!)
切れた私は、 (バンッ!!)と テーブルを、思いっきり、叩いて、叫んだ!!
「じゃあ!食べなくて結構よ!! 」
「うっ…うわぁぁぁぁん!!」
泣き出す…まな・・
と、それを見て、見ぬ振りをし… 黙々と、食べる、りんを、尻目に…
私は…携帯を、手に取った。
(まだ、彼からのメールは無い。)
8時頃になり
<ピピピ…>
携帯のメール音が…鳴った。
「彼からだ!」
私は、携帯を、素早く開いた。
大「今、飯、終わった! 彩香 何してんの?」
やっぱり 彼、『大』からだ♪
彩香「今、お風呂入ってた大は? お風呂入った?」
思い切って…『大』と 呼び捨てにして見る。
・・・胸が
・・・・ドキドキした。
大「俺は、朝風呂タイプやからなぁ~」
(あっ!そうか…彼は、『朝風呂』何だっけ!忘れてた…)
彩香「そうだったよね! いつも、何時位に、寝るの?」
大「俺かぁ~? 今の時間起きてるのが、奇跡やなぁ~」
(奇跡!?)
壁の時計を見上げると、午後、8時35分… けれど… 彼の…朝、起きる時間を 考えれば…無理は無い…。
彩香「大…もう 寝た方が…いいよ。明日も、早いんでしょう?」
大「あれ~そんな 寝て欲しいの?ほな…寝よ!さいなら…」
(えっ ちっ ちょっと待ってよ! 怒ってるの?)
私は、慌てて…
「そうじゃないのよ!大の身体の事が心配だから…」
と…送信。
(ゴクッ)
息を飲む…私。
嫌われたのでしょうか?
<ピピピ…>
すると…大から…
「嘘やで…拗ねただけ♪ もうちょっと、メールしようや?」
と…返信。
「…!!」
心臓が・・・
・・・一気に、踊り出しました。
涙が、出そうな程…
可愛く、映る…大。
26才という、若さからでしょうか?
とても、子供っぽく、お茶目です。
大「今、仕事終わった! 彩香 何しとん?」
「あっ 大君だ!」
私は、調理の手を止め
(ニッコリ)
と 微笑み…
「今、夕食作ってるんだよぉ~」
と、送信。
大「そかぁ~ ほな 俺も飯食ってくるわ」
(うふふ…♪)
彼の仕事の終わる時間は、
昨日より、少し 早い見たいだ。
そんな事を 考えながら、私は、まなと、りんに、夕食の 野菜炒めを出した。
つかさず…まなから、クレーム…
「野菜嫌い!! ママぁ~ 何で 野菜!!」
(ピキッ!!)
切れた私は、 (バンッ!!)と テーブルを、思いっきり、叩いて、叫んだ!!
「じゃあ!食べなくて結構よ!! 」
「うっ…うわぁぁぁぁん!!」
泣き出す…まな・・
と、それを見て、見ぬ振りをし… 黙々と、食べる、りんを、尻目に…
私は…携帯を、手に取った。
(まだ、彼からのメールは無い。)
8時頃になり
<ピピピ…>
携帯のメール音が…鳴った。
「彼からだ!」
私は、携帯を、素早く開いた。
大「今、飯、終わった! 彩香 何してんの?」
やっぱり 彼、『大』からだ♪
彩香「今、お風呂入ってた大は? お風呂入った?」
思い切って…『大』と 呼び捨てにして見る。
・・・胸が
・・・・ドキドキした。
大「俺は、朝風呂タイプやからなぁ~」
(あっ!そうか…彼は、『朝風呂』何だっけ!忘れてた…)
彩香「そうだったよね! いつも、何時位に、寝るの?」
大「俺かぁ~? 今の時間起きてるのが、奇跡やなぁ~」
(奇跡!?)
壁の時計を見上げると、午後、8時35分… けれど… 彼の…朝、起きる時間を 考えれば…無理は無い…。
彩香「大…もう 寝た方が…いいよ。明日も、早いんでしょう?」
大「あれ~そんな 寝て欲しいの?ほな…寝よ!さいなら…」
(えっ ちっ ちょっと待ってよ! 怒ってるの?)
私は、慌てて…
「そうじゃないのよ!大の身体の事が心配だから…」
と…送信。
(ゴクッ)
息を飲む…私。
嫌われたのでしょうか?
<ピピピ…>
すると…大から…
「嘘やで…拗ねただけ♪ もうちょっと、メールしようや?」
と…返信。
「…!!」
心臓が・・・
・・・一気に、踊り出しました。
涙が、出そうな程…
可愛く、映る…大。
26才という、若さからでしょうか?
とても、子供っぽく、お茶目です。
3話『彼の生活』
11月05日(水曜日)
<ピピピ…>
メール音で…目が覚め…
携帯を、開くと
彼から、メールが、届いていました。
大「おはよう!今日も1日頑張ろうな!」
「……」
カーテンを、開くと 外はまだ、薄暗く
「何時だろう?」
私は、壁の時計を、見上げました。
(まだ、朝、5時10分です。)
彩香「朝、早いんだね! おはよう!」
そう…送信すると…
大「起きてたんかぁ?
ってか、俺が、起こしてしもたんやな~ ごめんな
彩香」
と…すまなそうに、返信。
彩香「全然、平気だよ
それより、何時も こんなに 早いの?」
大「そやなぁ~ 大体 この位の時間やなぁ~ これから、風呂入って 飯食って出勤や!」
彩香「そう…大変ね 会社まで、遠いの!?」
大「そやな めっちゃ 遠い…だから、早く出んと、間に合わん! ってか、風呂入ってくるわ!」
彩香「うん」
そんな、やり取りの後、
何故か、私の耳に シャワーの音が…響きます。
彼の朝は…とても早い事
朝風呂に…入る事
段々と…彼の生活が、見え隠れしてきます。
すっかり、目が覚めてしまった為…
ちょっとだけ、早い、朝食の準備をしていると…
<ピピピ…>
彼から、メールが…
大「ほな…会社、行ってくるわ!」
ふと、笑みが こぼれました。
そして、私は 「行ってらっしゃい!気をつけてね」
と、送信。
まるで、新婚さんです。
<ピピピ…>
メール音で…目が覚め…
携帯を、開くと
彼から、メールが、届いていました。
大「おはよう!今日も1日頑張ろうな!」
「……」
カーテンを、開くと 外はまだ、薄暗く
「何時だろう?」
私は、壁の時計を、見上げました。
(まだ、朝、5時10分です。)
彩香「朝、早いんだね! おはよう!」
そう…送信すると…
大「起きてたんかぁ?
ってか、俺が、起こしてしもたんやな~ ごめんな
彩香」
と…すまなそうに、返信。
彩香「全然、平気だよ
それより、何時も こんなに 早いの?」
大「そやなぁ~ 大体 この位の時間やなぁ~ これから、風呂入って 飯食って出勤や!」
彩香「そう…大変ね 会社まで、遠いの!?」
大「そやな めっちゃ 遠い…だから、早く出んと、間に合わん! ってか、風呂入ってくるわ!」
彩香「うん」
そんな、やり取りの後、
何故か、私の耳に シャワーの音が…響きます。
彼の朝は…とても早い事
朝風呂に…入る事
段々と…彼の生活が、見え隠れしてきます。
すっかり、目が覚めてしまった為…
ちょっとだけ、早い、朝食の準備をしていると…
<ピピピ…>
彼から、メールが…
大「ほな…会社、行ってくるわ!」
ふと、笑みが こぼれました。
そして、私は 「行ってらっしゃい!気をつけてね」
と、送信。
まるで、新婚さんです。