先日、マンションの設備点検で断水がありました。
時間にして3時間ほどだったんですが
そういうときに限って洗い物などの水を使う作業をしたくなりました。
こういうことってありませんか?
何かが得られる状態が当たり前になっている
もしくは何かが得られることを期待しているときに
それができなくなるとものすごく欲しくなることがあります。
これはその対象が欲しいというよりも制限されたから欲しくなっている状態です。
手持ちのお金が少ないと思ったときほどあれこれ買いたくなったり
時間がないと思ったときほど今しなくてもいい作業をしたくなる。
制限という奪われる行為が入るから余計に注目してしまうのです。
これをビジネスに使用されることもあります。
個数限定や期間限定などの「限定」がそれに当たります。
タイムセールと聞いて必要ないものまで買ってしまった経験がある方は多いかと思います。
これはあくまでも心理的なものです。
今ものすごく欲しいと熱望しているものは
それほど欲しくないのに
制限されたから欲しいと思ったのかもしれません。
お金についてもそうです。
「お金が欲しい!」と思ったのは
何らかの制限がかかっているからかもしれません。
その制限が無意識下でストレスとなって
「お金が欲しい!」に変換されているのです。
明確な目標や金額が定まらないまま「お金が欲しい!」と思うときは
何かの制限があって、そのストレスがお金に変換されているだけかもしれません。
そうなっているときは自分に変な制限をかけていないか
一度振り返って考えてみてください。
自分が本音で欲しいと思うものは命式から読み解くことができます。
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