先日、名古屋で宿泊したのですが
どのホテルに泊まるか結構直前まで迷っていました。
なぜかというと翌日友人と伊勢に行くと決めていて
そうすると移動しやすい駅前がいいよなあと思ったり
でもライブ会場が熱田神宮の近く(センチュリーホール)だったので
行き帰りが楽なところがいいなと思ったりで決めかねてたんです。
SNSなどで見かけて行ってみたいなと思う場所をGoogleマップに保存しているのですが
どのホテルを見ても決め手に欠けていてあまりどこもピンとこない。
その中で1つだけずっと気になっていたホテルがあったのを思い出しました。
けれどもそのホテルは
駅と駅の間にあって不便に見えました。
もっと駅近のホテルもたくさんあるのに
このホテルにするのもなあ・・・と考えていました。
こういったことはホテル選びだけではなく
さまざまな場面で出てくるかと思います。
気になる、でも自分が望む条件を全部満たしているわけではないから
やっぱりやめとこうかな・・・と迷ってしまう。
けれども気になっているからいつまでも頭の片隅にあって
脳の容量を減らしてしまうのです。
こういうときほどさっさと経験してしまうと解決することが多いです。
やりたい、でもやらないという状態が続けば続くほど
その対象はよく見え続けてしまいます。
最終的に私はその一番気になっていたホテルに泊まったのですが
ちょうどライブ会場から地下鉄1本で帰ることができたし
名古屋駅へも15分くらいでした。
部屋も広くてきれいでした。
けれどもSNSで見てやってみたかったことは
いまいちだったんです。
サービスとしては十分だったのですが
SNSでの紹介文を読んだ私の期待値が上がりすぎていたのです。
こうやって経験してみたから
次に名古屋で泊まるときは
ここ気になってるんだよなと思いながら
ホテルを選ぶことはありません。