2022年12月4日から8日まで東京に滞在していました。
お会いした皆様方、お世話になりました。
ありがとうございます!!
正社員時代、千葉に研修センターがあったので関東にご縁がなかったわけではありませんが
こんなに何度も東京に訪れることになるとは思ってもみませんでした。
(2022年は東京を5回訪れています)
東京に来るときはいつも仕事がメイン。
今回は
打ち合わせ
↓
共同開催のセミナー
↓
コンサルを受ける
↓
セッション
というスケジュールでした。
空き時間もほぼ仕事をしていました。
1年ほど前の11月、私は武道館にいました。
自分の気持ちや興味が到達する先を見てみたいとこのとき思わなかったら
こんなに東京に来ることはなかったのだろうなって思います。
関西人によくある話なのですが
関西にいたら大体のことが足りてしまうので
どこかへ行こうとしないのです。
そのせいか、関西の女性は結婚まで家から出ない率が他の地域よりも高いらしいです。
私も正社員時の最初の赴任地が愛媛に決まらなければ
きっとそうだったでしょう。
愛媛にいたときも精神的ハードルが大きくて
地の利を生かせなかったのは今となったらもったいなかったなと思います。
(瀬戸内の島旅とかしたかった・・・)
2021年11月に東京へ来たときは
武道館へ案内してくださった宮崎真由子さんと
共同開催でセミナーをするなんて思っていませんでした。
というか、この時点では自分が講座を復活させているとも思っていませんでした。
2021年から提供し始めた「財のレポート」が自分が思うよりも大反響をいただき
(本当にありがとうございます!!)
そのご要望に応えることで必死でした。
これはビジネスをする人間としては本当はよろしい状態ではありません。
ビジネスは先の一手を常に打つことが大事だからです。
私は今でもビジネスに不向きな人間だと思います。
フォロワーさんを意識的に増やそうともしませんし
ブログも長い間アクセス数が100を超えたら
今日はよくやったなと思っていました。
(これはどうやって集客できてたの!?とよく言われるくらいビジネスの当たり前からはずれています)
以前、夫に言われたことが引っかかっていたと言う記事を書きましたが
それを指摘されてもやもやしたのです。
時々ツイッターやブログに書きますが
私はバリバリの稼ぐタイプに該当します。
けれども性格的には貢がれる要素のほうが強く出ます。
才能的には稼ぐが優勢ですが
性格的にはそこまであくせく働きたくないと感じやすいタイプです。
自分が正社員だったころは
子どもを食べさせていかなくてはならないがものすごく強くあって
入職後2日くらいで「向いてないな」と思ったのに
退職や転職することを考えもしませんでした。
たぶん「自分ががんばらなければ」に疲れすぎていて
食べるに困らなければいいやとどこかで考えていたんですね。
順調に収益が増えていっても入ってきただけ使ったり
何だかちぐはぐなやり方をしていたなと思います。
まゆこさんといただいた晩ごはん、美味しかった!
開業したときから自分のサービスについてずっと変わらない想いがあります。
それは「みんなで稼ぐ、みんなで豊かになる」です。
一人勝ちも独り占めも、私が望む世界にはありません。
占いはそれを叶えるために私ができる最適の手段だったからで
占いたいから開業したわけではありません。
占いは大好きなんですけどね。
できることを提供したり
求められることを提供しているうちに
気がついたら考えていたよりもずっと
事業が大きくなっていました。
それに気づいたとき
ものすごく動揺しました。
のりんちゅさんとのツーショット
自分や家族がごはんを食べていけて
自分がしたいことをできたら
それ以上は望まない。
というか考えないようにしていました。
だって表に立つって怖いじゃないですか。
(もうすでに十分やっとるだろうにこんなことを思う)
けれども私がもっと事業を拡大したり知名度が上がれば
もっと必要な方に届く範囲が広がるかもしれない。
そこに真正面から向き合わなければならないのではないかと
今回の東京滞在中に気づきました。
セミナーでご一緒した宮崎真由子さんとあれこれお話しさせていただいたり
櫻井のりえさんにコンサルで1年間伴走していただいたのもあって気づけた気がします。
ここにある「うれしい報告」をしたのは私です
とはいえ、あまり決めすぎないほうが上手くいきやすい命式なので
2023年はこうしようみたいな事業計画はあまり立てていません。
けれども次の中継地点といいますか
これを1〜2年で達成するという目標は決めています。
2018年の開業から4年と4ヶ月。
2019年5月に月商が正社員時の手取りの給与を超え
2022年は2021年の年商の2倍となりそうです。
正社員時の手取りを超えたらいいなはふわっと思っていたことですが
今回の目標ははっきりとしています。
2022年は様々なことを閉じる、終わらせていくが根底にある年でした。
これは何かに表れていたとかではなく
自分が行動していった中で気づいた裏テーマのようなものでした。
父が関わったホテルに泊まったので
何らかの形で父のことが終わりを迎えるのかなと思っていましたが
予想と全然違っていました。
今回終わらせたのは
自分のふわふわした姿勢や守られたいという願望のような
いわゆる子ども時代の終わりだったのかもしれません。
(もう44歳やのに!!!恥ずかしい!!!!!)
自分に対する信頼や肯定感や信念。
それらをちゃんと手にして歩いていく。
それも旅や行動の効能の1つかもしれません。
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