昨日は四柱推命マンツーマン講座を開催しました。
今回は初級編の第2回目【通変星】について。
こちらの記事でも書いていますが
▶︎命式はケーキ
通変星はその方の最も見えやすく、わかりやすい部分です。
通変星それぞれの意味はどんなの?
この通変星はどんな性質を持っているのか?
どのようにイメージしていくのか?
という部分から
どの通変星が似ている?どの通変星が反発しあう?
〇〇と〇〇があったらどんな性格になる?
自分が持っていない性質はどのように読み解くのか?
〇〇を持っている方へのアドバイスの仕方はどんなの?
などの技法、技術的なところまで
オリジナルテキストをご覧いただき
生徒さんからのご質問をまじえながら
3時間じっくりお伝えしていきます。
(そして今日も声が枯れる 笑)
今回の生徒さんは私のブログを読んでくださって
「あ、私のしたかったことはこれだった!」と
ご自身の可能性に気づかれた方です。
(ありがとうございます!!!)
これも講座の中で使う資料というw
四柱推命は本もありますし
ネットでちょっと調べたらたくさんの情報に出会うことができます。
今だったらYouTubeなどもありますね。
今回の生徒さんだけでなく、他の生徒さんもおっしゃってたことですが
「本を読んでみたけど、よくわからなかった」
「YouTubeを見たけど、肝心のところがわからなかった」
こんなふうに納得できないところが出てきがちです。
特に「〇〇を持っているのは△△」とあって
この「△△」の部分にネガティブキーワードやマイナスが書かれていた場合
自分がこれに当てはまったらやっぱり落ち込みますし
他人にこれが当てはまると偏見につながってしまうことがあります。
これが行き過ぎると某占い師さんのように
「地獄に落ちるよ!」みたいになってしまいます。
私はセッションのとき
基本的にネガティブキーワードは使いません。
悪い情報ももちろん伝えますが
ポジティブに変換できるようにお伝えしますし
言葉選びに気をつけます。
セッション冒頭に「地獄」みたいな
ネガティブにとらえられやすい言葉を使ってしまうと
その後のアドバイスはほぼお客様に届きません。
そもそも四柱推命ができた当時と今では時代背景も違います。
その当時「吉星」とされたものが現代でも「吉星」かというとそうではありません。
ここでも書きましたが
過去に「凶星」とされた星をお持ちの方のほうが
変化に乗りやすいということも出てきます。
当時どの通変星が「吉」でどの通変星が「凶」で
そのように判断された理由は何だったのか?についても
講座内で解説しています。
前回、占いに最も必要なものは想像力であると書きました。
▶︎十二運星の対となる星は一卵性双生児のようなもの【四柱推命マンツーマン講座】
講座では、私は通変星を擬人化してお伝えしています。
これは私のやりやすいやり方だったのですが
性質のキーワードだけをつなげても
その方の本質を読み解くことは難しいと思います。
長所と短所が表と裏の関係であるように
1つのキーワードから良い性質と悪い性質のどちらも導き出されます。
どのようなときに通変星の性質がねじれてしまうのか
そうなってしまったときにどのように対処すればいいのか。
そんな話も講座ではしています。
今回は私も生徒さんも医療に関わりのある方だったので
「通変星の〇〇は内科」
「〇〇+〇〇は眼科っぽい」
なんて話で盛り上がりました。
慣れたらこういう例え方もどんどんできるようになります
マンツーマン講座では他にもこんなことをしています。
▶︎四柱推命マンツーマン講座ってどんなことしてるの?【四柱推命マンツーマン講座】
四柱推命マンツーマン講座は
ただいま6月日程よりご予約可能です。
(7月日程はまもなくお知らせいたします)
▶︎【5月満席・6月開始募集中】自分のペースで深く学べる 四柱推命マンツーマン講座
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